御褒美

　昨日はうれしい一日となった。

出そうか？　出さまいか？　随分と迷った書き物が賞を頂くことになり、相棒に付き添ってもらって表彰式に出席した。

2週間ほど前に知らせを聞いて、ドキドキしすぎるから考えないようにしてた。

けど、さすがに前日になっては思わずにいられない

土曜日は何してたか？　覚えていないほどだ。

今回の贈り物は、私にとっては今まで頑張ってきたご褒美のようで、審査員の先生に「良かったよ」とおっしゃっていただくと、熱いものがこみ上げてきてこらえるのが必死なのだった。

　

家に帰ると相棒が玄関で写真を撮ろうと言うので、「恥ずかしいから早く撮って」と言いながらパチリ

支えてくれる、大事な家族にも報告した。

　　　　

表彰式が予定よりも早く終わったので、ご褒美にとランチを食べに行った。　

 

　

　　

　

　庭が綺麗。

　

 

 

　　

ランチのあと、あるところへ御挨拶に行った。

早々に失礼して、帰りに電気店へ。

家に帰って珈琲飲んで、散歩でも行くか？

あれ？！　　選挙行ってない！

ってなことで、散歩ついでに投票

会場でなんと、いとこのお姉さん夫婦とバッタリ！

お姉さんの旦那様にも久しぶりに会えてよかった

　

　

夜は年賀状の印刷。

前夜、6枚も失敗したので、慎重に

相棒に一任したので、ありきたりな年賀状だけど

一言書きに思いを込めましょか　　　　

　

 

　

他にも色んな事があった1日で、心の中を整理出来たのは眠る前であった　

雲母峰 （きららみね）

　11月30日（日）　きらら峰（雲母峰）

　

こちらは水沢町（すいざわちょう）の　もみじ谷

この日までもみじ祭りが開催中。

昨年歩いたので、今回は車窓から眺めるだけです　

　

　　

　

　

　　

　

　

 

　　きらら（雲母峰）は何回目だろうか？　三重に戻ってから毎年登っている。

さっきのもみじ谷を過ぎて山の奥へと入って行くと、駐車余地ががある。

先客は4台。

　

しばらくアスファルトの道を登って行くと、登山口がある。

　

　

　

紅葉はほとんど終わってしまってるが、落ち葉の登山道を歩くのも悪くない　ふかふかだ　

 

　

　

 　

　

　

　

 

　

　

　

　

山頂は賑わっていた。　ハンググライダーにパラセイリングだ。　

近くで見ると大きくて重そう

　

　

　

　

　

　

 　　慎重にセットして、いよいよ飛ぶところ。

こちらまで、ドキドキする

　　

　

 

　

　

　

　　

　

　

　

 

わぁあー！　　　飛んだ！　飛んだ！　　

　

あっという間に遠ざかって行くのだ。

　　

舞い上がる気配なしと、落胆の声が聞こえる。

　

私たちは滅多に見られないから大興奮

　

　

　

　

 

　　

　

パラグライダーも飛んだが、やはり上に上がらないようだ。

　

　

 

残ったメンバーの方々は、ほどなく撤収してケーブルカーに乗って降りて行かれた。

　

　　　

　

　

　

晴れてたのにどんどん曇ってきてさぶ～い

とっととラーメンを作って、さっさと食べて、さっさとコーヒーも飲んで、とっとと下山することにした

　

　　

　

　

 

　

山頂写真を撮ろうとしたら、とんでもない光景が！　

 

もう、きららには登りたくない・・・　　　　　　　　　そんな気分にもなってしまった・・・。

　

 

　

　

 

　まだ残ってる紅葉に慰められながら、下山するのであった。

　

　

　　

マナーを守って、山歩きを楽しみたいものだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大門山

アメブロ＜優しい時間＞より移動。

　

　

　大門山を歩いた。　　新しい案内板をかわいい花が飾っていた♪　

　

　

　　まだ紅葉も楽しめる。
　

　

　

　　山頂までは15分くらいかなf(^_^;　

　

 

　　

　

　　

のろし台にいると、猿が現れた！

人を怖がり、山の中に逃げ込んだ。

　

　

　

　

　

鈴鹿山脈、雪模様。

近づけない。

今日は麓でも降ってたようだ。


おにまんじゅうをふかしながら、書いているf(^_^;


出来た(^ω^)　

　

 

トロッコ列車に乗って

　　　11月24日（月）　入鹿温泉　瀞流荘　部屋から見える絶景

　

　赤木城跡のつづき　です

　

 

　

　

　

朝ご飯　　名物の目張り寿司が出ました　　　

カマスの開きは冷めてるのが残念だったが、とても美味しかった　

ごちそうさまでした。

　

 

　

　

　瀞流荘が経営するトロッコ列車に乗って、湯ノ口温泉へと行くことにした。　温泉込みで620円である。

　

　昭和9年に石原産業が地下資源の開発を着手。

　　　戦時中には軍需産業として重要鉱山に指定されてたそう。

　　　トロッコ列車は鉱山で働く人々や小学校に通う子供たちなど、生活にも密着した乗りものだった。

　　　昭和53年5月に鉱山が閉山。

　　　平成2年の瀞流荘の創業とともに観光用として復活したそうだ。

　　　　

　　　鉱山が閉山しても鉱毒は出続けるそうで、この鉱毒はここで人が暮らしていく限り永遠に安全に処理し続けなければならないらしい。

　　　鉱山って大変なんやね・・・。

　

　

　

80年前に作ったレトロな列車は、想像以上にガタゴトを音を立てて揺れる　　

　

面白くてはしゃぐ中年夫婦

　

　

　

　

　

　

 

　

10分程揺られると、湯ノ口温泉に到着だ。　　

　

　

 

　

トロッコ列車はほとんどが真っ暗なトンネルの中を進む。

このトンネルを歩く人も居るそうで、列車の運転にはかなり気を遣いそうだ。

歩くよりは是非ともこの列車を体験する方が面白いと思う　

　

　

　

そうそう、列車の他にこんな面白い乗りものがある　

　

　

 

 

　レールマウンテンバイクだ　　人気があり過ぎて予約しないと乗れないそう

　TVでも紹介された。

　

　

 

　

　

　　

　　　湯ノ口温泉　

　

　約700年前、後醍醐天皇の指示でこの周辺の金山を開発した際に発見されたとされる。

　　　南北朝時代には既に温泉地として開かれていたそうだ。

　　　その後、鉱山開発などで昭和初期には温泉は枯れてしまったが、昭和53年に鉱山が閉山後にボーリング調査を行った際、地下1300mに源泉を発見し、昭和54年に湯元が営業を始めて湯ノ口温泉は復活したとのことだ。

　　　

　　　　

　

　

　

湯治場で、簡単な宿泊施設がある。　

 

自炊できるし、夕食はお弁当を注文することもできるそうだ（予約制）

 

温泉に入る前に、ぐるっと散歩しながら見て回った。　

　

　

　

　

　湯治の雰囲気を見学しつつ、温泉へと向かう。

 

 

 

 

源泉かけながしの加温・加水、一切なし。

本当に良いお湯でありました

　

温泉の詳細はこちらで

　

　

　

　

 

　え～と　　実は帰りの列車の時間を確認し忘れまして　　

　

１時間以上の待ち時間となりまする

　

いかが致しましょう？　　　　　

　

相棒ちんが上がってきたので、そないなことを相談してると、救世主が

　

温泉の方が、グッドなアドバイスをして下さった

　

もうすぐ列車が着くから運転手さんに頼んでみたら？

きっと乗せてくれるよ

　

　

わぁお！

　

助かったぁ～

　

帰れる

　

　

　

運転手さんとは往きにたくさんお話をさせていただいてるし

とっても気さくな人だったし

　

　

　

　

　

　　

　ということで・・・。　無事に乗せていただくことになり

　

　

　

　

　

　

　

　結果的には時間を気にしないでゆっくり温泉に浸かれて、良かった　

　

　

　

　

　

　

　

瀞流荘さん、お世話になりました　　

　　

　

　

　

　

 

　

　　

　帰りに花の窟神社隣の　お綱茶屋に寄って、お昼ご飯を食べた。

お宿の地鶏がとてもおいしかったので、地鶏三昧

　

地鶏の親子丼と古代米を使った地鶏うどん。

　

ここのご飯はホントにおいしい

値段も手頃で、地元の名産品を頂けるので最高だ

　

　

　

　

　古代米のみたらし団子。　１本１００円だよ

　

前回食べたら美味しかったので、また食べました。

　

お土産に古代米やら紀州梅、さしみこんにゃくなど名産品を買いこんで帰宅した

　

　

　

　

　

　

先々週の連休のレポが遅くなってしまいました。

記事も飛び飛びで見づらくてごめんなさい

　

寒くなったので、風邪をひかないようにお気をつけ下さいね　

赤木城跡・入鹿温泉

　　11月23日　赤木城跡　　　　　　　　　　　　　　　　　馬越峠の続き

　

山歩きが早く終わったので、予定を繰り上げて赤木城跡に行くことにした。

先日亡くなられた高倉健さんの最後の映画＜あなたへ＞で一躍有名になった竹田城跡に続け　ということで、

　

三重県にもあるよ　と、ご紹介したいと思う

　

　　

　

　

　

 

　

　

　

赤木城は天正16～17年（1588年～）頃に北山一揆を取り締まるために、豊臣秀長の家臣であった藤堂高虎が築城したものだそう。

現在は地域の人々に愛される歴史公園として活用されているとのこと。

（熊野市観光協会HPより）

　

綺麗に整備されている。

　

　

　

　

　 

　

　

　

　上に上がると展望も良く気持ちがいい

　

　

 

　

　

　

　

　

　

　

　

 

　

　

 

駐車場は10台ほど置け、トイレもある。

丸山千枚田も近いので、合わせて観光するのもいい。　

　

　

　

　

　

　

車で15分の今夜のお宿、入鹿温泉へと向かう

　

　

　

　

　

　

　

　

　

入鹿温泉ホテル　瀞流荘　　　　　　　　

　

　

　

　　

　

　

　

　

　

　　　　

瀞峡巡りジェット船が目の前の北山川を走って行く。　

　

　

　

　

　

　

　

お部屋は角部屋の一番見晴らしのいい部屋を準備して頂いたのだが　　

　

窓にテントウ虫が20匹くらい居たぁ～！　

　

1匹だとかわいいが大勢だと気持ち悪い

　

山ん中やでしゃ～ないなと相棒ちん。

　

2人で手分けして捕まえては外にポイ。

まだ少し居たけど、段々慣れた

　

　

　

　

　

　

　

　晩御飯は地元の名産品を使ったヘルシーなお料理

　

前菜は地元のみかん新姫を使ったポン酢かけや温泉湯葉。

お造りも新姫鯛とか・・・。

　

　

　

　

　

　

　小鍋は熊野地鶏薬膳鍋。　地鶏の良いお出しが出ていて、凄くおいしかった

　

　　

　　

 

　

　

　天ぷらの上に乗ってるのが、新姫だ。　　

　

　

　

ごちそうさまでした。

　

　

 

 

温泉は源泉かけながし

露天風呂からは北上川が目の前で、とても気持ちがよかった

　

　2日目につづく・・・。