鎌ヶ岳

7月8日（日）　鎌ヶ岳

朝8時半に起きたら晴れてたんで、急遽、山にやってきた

鈴鹿スカイラインの武平峠（通行止めは解除されていた）のパーキングが、満車だったので、トンネルをくぐって滋賀県側のパーキングに駐車。

ここから鎌ヶ岳を目指す。

　

防犯パトロールに来ていた方とお喋りさせていただいた

「何故に、群馬ナンバー？」と聞かれたんで、諸事情をお話ししますと、

「こっちは山がたくさんあるからいいですね」とおっしゃる。　　（一瞬、絶句・・・。）

　

いつも、「群馬の方が良かったー」なんて、ぼやいてるんで　

そう言われてみると、

周りを見渡せば、名古屋ナンバーから京都に大阪・・・、遠方からたくさんの登山客が鈴鹿にやって来てる。

私たち、家から30分でここまで来られるのだ。

贅沢な悩みだったのだと反省した。

私たち、まだまだ鈴鹿の山のこと、ほんの少ししか知らないんだもの。

これからもいろんな山に挑戦して、楽しんで歩いていきたいと改めて思ったのだった。

　

　

　武平トンネルの手前までは歩いて5分。

　

　右手にある駐車場の入口から山に入る。

　

　

　ところが・・・。

　こんなふうな木の根っこだらけの急登

　　

　間違ってへんやろか～？　

　いつもの武平峠から登ったら良かったわ～　　と、相棒。

　　

（　るっさいなー　　　　　自分が　こっちやろ　って言ったんじゃん　　）

　　

そのうち合流するわさ　

 

　それからあっという間に合流した

　

　

　今朝、家を出た時、こんなふうに、鈴鹿の山は雲がかかっていた

　それも覚悟で来たのだけど、途中で御在所・鎌ヶ岳は、まるで悪戯っ子のように見え隠れ

　

　

　来てみたら晴れてた。

　山は気まぐれや。

　

　　　御在所岳もご機嫌よろしく、顔を見せてくれている

　

 

　

春に恐怖を味わったザレ場は、迂回する。

　

 

　　　鎌ヶ岳　1161ｍ

　　　　　

　山頂南側は、大賑わい

　北側、御在所岳を望める岩場でランチにすることにした。

　

　

ランチは、カレーうどん　　赤飯にぎり　

強烈な臭いでヒンシュクものな、手作りらっきょう　　　　　　　　　　だって、カレーやもん

　

 

ガスったり晴れたりの連続。　

涼しいを通り越してさぶ～

それでも、山頂に居られる幸せを存分に楽しむ

　

　　　

　　おっ！　　花が咲いてた　

　

　

　

　

　

 

　　お花は少ないですが、少しは咲いていて、気持ちを癒してくれます

　　

　途中から、往きのあの根っこだらけの登山道と武平峠への登山道に分かれるので、そこからは武平峠へと下ることにした。

　ほどなく、武平峠の三叉路に着く。

　そこからは雨乞岳方面へと下る。

　

トンネルの上に出ると、「武平峠へ」と書かれた立派な標識があった。

やっぱり山歩きは楽しい

心の安定剤やね

　　

＜コースタイム＞

武平峠のトンネルを越えた滋賀県側のパーキング11：00→登山口11：05→武平峠への分岐11：20→12：15鎌ヶ岳山頂13：30→14：40武平峠分岐を、武平峠方面へ→14：55パーキング

 

　

　希望荘の大浴場の休憩所にてソフトクリームをいただく（200円）

　神津牧場のソフトの方がおいしかったなあ～　と、相棒ちん

　確かに　　

　でも、ここのもおいしいよ

　　

 

今日は、相棒ちん、5時半から美容室の予約を入れていたので、ここまで来て、なんと！　　　　　　　　　温泉はお預けよ～

道の駅に寄りたかったんだけど、このところ大混雑で寄り付けないので、希望荘までやってきたというわけだ

帰宅後、家のお風呂で汗を流したおっさんは、おしゃれな美容室でカットしさっぱりしたのだった

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

　　

＊写真再生　2022年1月14日

鴨料理

　今日は所用で鈴鹿市に出かけ、帰りに鴨料理店でお昼をいただくことにした。

　ピンク色の口紅鮮やかな、看板娘の可愛らしいおばあちゃま（たぶん80代かな？）が、出迎えてくれた

 

　初めてですか？　　とおっしゃるので、そうだと言うと

　「鴨柳川風なべ定食」　がおすすめだとおっしゃる。

　おつゆがとってもおいしいのだそう。

 

　では、その柳川風を一つと、「鴨焼鳥定食」を注文。

　いずれも950円である。

 

 

　料理が出来上がるのを待つ間、新聞を読んでると

　さっきのおばあちゃまが、重い急須を持って、お茶をついでくれる。

　「もう少しで出来ますからね」

 

　常連さんから、「おばあちゃんお元気だね！」　と、声が掛る。

 

 

 

 

 

 

 

 

　

 

 

おススメの鴨柳川風なべ定食

鴨が軟らかくて、ごぼうの風味と相まって、非常においしい

モリモリ食べる

 

　

 

 

鴨焼鳥定食

香ばしく焼けた鴨肉の、おいしいこと！

想像以上の美味しさに、大満足である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凄くおいしかったです　　　ご馳走様でしたと、おばあちゃまに言って、さよならした。

 

 

 

 

 

 

 

アタシは今日、いえ、実はこのところ、ちと胃の調子がイマイチなのに

なんか、普通に飲んでたら、そのつけが回ってきてしまった

 

夜は、おうどんでも相棒に作ってもらおうと、わざわざ帰りにスーパーに寄って買ってきたのに

 

タオルケットにくるまって寝てる私を残して、

 

 

　　　本屋へ行ってくるぜ

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、でかけてしまったよぉ～

 

 

 

なんだよ　　　　ったくー

 

 

ブログに書いてやるぜ

 

 

と起き上って、これ、書いてましたら、若干、胃痛が治まってきたんで

 

 

 

 

　　　　　　いつもどおりですね

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分でですね

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　作りますわ！　　もー！　　

 

 

 

 

 

　　　　〇〇ちゃ～ん、出来たで～

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なあんて言われてみたいですわ　　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ったく　

 

 

 

 

古本屋のおじいさん

今週は、うれしいことだらけな1週間だった

先週は、あんなに落ち込んでたのに。。。

 

昨日、ＮＨＫを見ていたら、大阪で古本屋を営まれている、89歳のおじいちゃまの言葉に励まされた。

「つまらない日があるから、良いことがあった日が輝く」

文章や言葉はこのままではないが、そのような言葉だった。

 

さすが！　　　人生の先輩のおっしゃることは凄い。

 

その89歳のおじいさんは、数年前までは毎日お一人で、お店を開けておられたそうだ。（今もお一人でです）

今は、週に一日だけ、お休みされてるそう。　　

その休みの日に、足を運んで下さるお客様の為に、お店のシャッターに1枚の紙を貼っておられる。

 

「本日はお休みします」　　（これも、ちょっとうる覚えなんで、このとおりではないかも？）

このあとに、先ほどの名言や、素敵な絵を添えていらっしゃるのだ

それを見るのを楽しみに、やってくるお客さんも多いそうだ。

 

そしてお店が開店してる日、おじいさんに会えるのが楽しみなのは言うまでもない。

おじいさんは、お店に居るのが楽しくてしかたないそうだ。

こんな素敵な89歳になれたらいいなあと思いました。