本日、建築家さんちの事務所の若き青年と雪かきに行ってきました。
途中、この道具が一番便利と聞いた「ママさんダンプ」なる商品を買い求め。ホームセンターに寄るも、どこもかしこも売り切れ。除雪用品一切ありませんとまで言われました。ガクっ。
持参の除雪シャベルのみで対応。足場が雪の重みで新築の家の方に傾き、危ない様子でしたが、青年が屋根の雪を落とし、足場ももとに戻りやれやれ。北側は少し凹んだところがある模様。恐るべし雪!
若き青年は、めちゃ真面目でモクモクと作業。
私は夕暮れとともにやる気の神様が消え失せましたが、まだやりたいと青年がのたまうので、お付き合い。
除雪後の雪のもって行き場がない。だんだんと掘っては積む雪が高くなり、シャベルで放り投げるのがツライワタクシ。
除雪作業中に埋没していた一輪車を発掘。ひらめきました!
一輪車にせっせと雪を積んでは、道路向の溝に捨てては運び、捨てては運びを繰り返し、とっぷりと日が暮れるまで作業。
どうか、今日頑張った除雪の上にあんまり雪が積もりませんように。無理な相談か!
帰りは、早く帰りたそうな青年に「お腹へった」と食事を付きあわせた施主の横暴を行使いたしました。
お腹にいれとかんと家遠いし。
腕と足と脇と掌までもがヒシヒシと筋肉痛のはじまり、はじまりです。
除雪成果は正面の足場がほとんど全貌を表しただけに終わりましたが、二人ではこれで精一杯。とはいえ、始めのほうこそ、足場除雪に精出していたワタクシでありましたが、雪を上に放り投げる必要が生じた時からは一輪車担当に。成果は青年のモクモク作業の賜物です。
でも、おばちゃんが出来る精一杯は果たしたつもりでございます。と日記には書いておこう。
今日も写真のように雪が降っておりました。除雪車も来ておりました。
除雪が終わらないと足場をはずせないそうです。青年は今後も一人でガンバルらしい。
よろしくね青年!
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前回の長野で2晩吹雪かれた車を発掘する際、2人して同じ雪穴に落ちた学習能力の無さが、何をか物語っております。
スキーに通い始めた40年前は除雪も融雪も無く、毎朝近所の親爺連中と宿の前をダンプで、通り道作りに励んでいたのを思い出します。
今、この歳で丸1日雪をかいていたら・・・
想像もしたくないなぁ。
なにせ、免許を取りに行っていた頃(20年位前)でさえ、山道を歩いた翌日、クラッチが旨く繋がらず、唯一「はんこ」を貰えなかった経験がありますからぁ。
しかし、青年も仕事とはいえ大変ですなw
まあ建ててる途中で雪の重みで歪んだら大変だもんねー。
ママさんダンプ気になります!(^m^)
雪かきはまた行かねばならないみたいです。いったいどれだけ降るのでしょう。
スノーダンプというのが一般的な呼称のようです。
ネットで買いましたし。
低血糖になる前に食べました~
最近、信州大学の先生が検証を始めたのが、昔(小生がスキーを始めた40年前には、既に近所の親父さん達=雪かき仲間が言っていた)から「カマキリの卵は雪に埋まることは無い」と言う事実。
カマキリの卵塊が高い所に生みつけられた年は豪雪だとのことです。
何に反応しているかは、目下研究中だそうですが、統計的には的中率が高いそうです。
但し、志賀のカマキリが何年どのくらいの高さに産卵しているかが解りません。
それと、確かりんごの樹(限定とは言ってなかった)だったと記憶してますが・・・
カマキリじゃなくお百姓さんに聞くべきかも?
悪しからず。