我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

美しい国語を大切に

2021-12-31 21:04:02 | そしてその母紗夢猫である

2021大晦日。

年々、1年が早く過ぎますが、今年は感覚的に超スピードでした。1日、1週間、1ヶ月あっという間です。
18歳と7ヶ月の凛太郎と推定13歳のハクと今年も1年無事に過ごすことができました。

ところで、fbで見ると、昨年の大晦日も私は雪かき(除雪)筋トレしていたようです。
去年の今日、何をしていたのかすっかり忘れていますし、近頃では昼ごはんを何を食べたかを思い出すのも一苦労…。
ちょっとヤバいです。fbは過去の同日に何か投稿していたら、それを教えてくれるので、便利といえば便利です。
今日も雪かきという名の筋トレ、明日も続きます。

さて、話は変わりますが、今年、新しく知った言葉で私の感性に引っかかったのは「エモい」でした。

最初、TVで聞いた時「エモい」という音から、エグい、エロい、キモいの仲間に違いないと思い「音感とってもキライ」というのが最初の感想でした。
でも調べたら、このエモいは全く違う種類の言葉でした。

若い人がよく使っている言葉「エモい」とはそもそもどういう意味?によると

エモいの語源となった言葉とは

エモいの語源は、音楽ジャンルの一つである「Emo(イーモウ)」だと言われている。Emoはハードコアを原点に持つロック音楽の一種で、メロディアスで感情的な音楽性やセンチメンタルな心情を綴った抒情的な歌詞が特徴。

Emoは元々英語で「感情的な、情緒的な」を表す「emotional」が由来となっており、その後、感情を揺さぶられるような場面や一言で表現できない心情を表す際に幅広く用いられるようになった。また、その他に「何とも言い表せない、形容しがたい」を意味する日本語、「えもいわれぬ」が語源であるという説も存在する。

広がったきっかけは?

「エモい」を音楽以外の場面で使うようになったのは、2007年頃だと言われている。同時期からGoogle検索の一般的になってきたことから、少しずつ広がりを見せていった。

そして、一気に世間での認知度が高まったのが2016年。同年、辞書や事典の出版社として知られる三省堂が主催する「今年の新語」において2位にランクインしたことが話題となり、ネット上の検索数も急激に増加した。その後、10代~20代の若者を中心に、日常的に使われる言葉として現在も定着している。

 

意味はさておき、私は音感がどうしても、どうしても好きになれません。日本語で表現してよと思うのです。
エモいは、2007年頃から使われ始め、認知度が高まったのは2016年だそう。
私が認知したのは2021年です。遅すぎ?


いろんな言葉を省略したり、造語したり。
表現方法が多岐にわたる日本の国語を大切にしてほしいと、つくづく思います。

そう思うのは、私がばばあになったからでしょうか。年寄りは頑固とか…。

 

2021年のブログの最後に
読者の皆様へ
免疫を高められ、日々なるだけ楽しく笑ってお過ごしされますよう。
今年は時々しか更新できませんでしたが、見に来てくださり、読んでいただいて本当にありがとうございました。

どうか良いお年をお迎えくださいませ。
ではまた来年😊

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