我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

犬猫みなしご救援隊がスゴイ!

2016-03-06 23:43:50 | 凛太郎&ハク&ボス猫

カット後のガタガタバラバラ耳毛の凛太郎です。
動いたらアカンで~と言いながら撮影しました。

これはカット前。昨日のお風呂前の散歩時に写しました。

お風呂前とお風呂後では2人の手触りが全然違います。特に凛太郎はふわふわで気持ちいい。
画像だけではあんまり見た目変わりませんね。

今日の散歩の時に、ハクの肛門の横に黒い点が見えたので、それを触って「ダニではない」ということを確かめたかったのですが、ハクはお尻を触られることを極度にキライます。
触ろうとしたら、クルッと振り向き、噛まれそうな雰囲気があり、飼い主少々ビビりました。
何か信頼関係が壊れたような感覚が湧きました。

「ちょっとおしり触りたかっただけやろ。触らせてくれんとケチ!」と子どものような反応をした飼い主でした。
そして「今度お医者さんに行った時に診てもらおう」と大きな声のヒトリゴト。

この「ケチ!」か「お医者さん」がハクの心にどのような影響を与えたのか、ハクの方も妙におどおどして、いつもならトットと先に歩いていくのに、今日はお尻を触らせたくない一心か、敵にお尻を見せたくない一心か、忠実な犬のごとく飼い主の3歩ほど後ろを歩きます。

こんなことは今までありません。飼い主が止まると止まるのはいつものことですが、アイコンタクトも多すぎるほどコチラを見ます。
何かおどおどしているので、凛太郎に待てと言って、ハクを抱いてやり「大好きやで」と言いました。

そうしたら元に戻りました。

付け歩きが良いそうでしが、人通りも少ない公園では伸縮リードで好きに歩かせています。もちろん人が歩いておられたら、短くしています。
短くすると、教えていないのにほぼ付け歩きができます。引き取った当初からそうでした。

話は変わりますが、今朝「ペットの王国ワンだランド」で広島の犬猫みなしご救援隊が紹介されていました。
広島市を殺処分ゼロにした原動力になった方です。
ものすごい数の犬と猫を引き取られ、ボランティアさんと共に頑張っておられます。
広島市動物管理センターも中谷さんの努力の影響?か自分たちで譲渡する努力をこれまでの何百倍もされているそうです。
お仕事とはいえ「殺処分」ってイヤだと思います。
それより譲渡する努力をするほうが、きっと何百倍も気持ちいいと思います。

ニンゲンが酷い仕打ちをした犬の紹介もされおられ、本当にニンゲンというものは・・・と思わずにいられませんでした。
愛犬を走る車から捨てたり、猟犬の背骨を折って捨てたり。本当にへどがでるような仕打ちです。

そんなニンゲンに酷いことをされた犬たちに「人間に酷い仕打ちをされても助けてくれる人もいる、大好きになってくれる人もいる事を分かって欲しい。こののコたちにそういう思いを与えたい』というようなことを言っておられた代表の中谷さん、とても素敵でした。

みんな安心して暮らしているように見えました。ワンコたちの目がとても優しい。
良い里親さんが見つかることを祈っています。
犬猫みなしご救援隊のブログからfbに飛んで「いいね」や「シェア」で10円の寄付ができます。
サポーター企業の「いいね」も寄付が発生します。
楽天市場での買い物をするときにも寄付が発生するそうです。

ウチのハクも犬収容車から引き取って初めうちは私以外のニンゲンが怖くてしょうがなく、人をみると尾を丸め込んでいました。特に男性を怖がっていましたが、今では自分から寄っていくようになっています。
ニンゲンも悪い人ばかりではないからね。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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