雨がやんだと思って、久しぶりにワンズの朝散歩に出かけましたが、湧き上がる熱を帯びた地面からの湿気に負けて、農道内回りコースで帰ってきました。凛太郎は早々にカート乗車を希望し、ハクでさえ舌を出してゼエゼエ。
地面が近い彼らは堪え方も半端ないかもしれません。
飼い主は出かける前に雨がやんで「ヤッタ」とばかりに嬉しそうに洗濯機も回しましたが、湿気が多すぎて乾きません。それでも湿気混じりの熱気で少しは干した時より重量が軽くはなりました。軽くなった頃に雨が降りだしたので部屋干しで扇風機のお世話になっています。
庭に勝手に生えたネムノキを、今日なら起こしやすいだろうと、スコップでなんとか掘り起こして、隣地に不法に植えました^^;
ネムノキは大好きなんですが、生えたのが我が家と隣地の境界線上のようなところで、我が家のワンズフェンスに成長を阻害されているような感じでした。
隣地に一部不毛の場所があり、そこなら良いかと深く考えずにちょっと掘ったら腐敗が発酵に移り変わる時の酸っぱいような、吐き気のするようなニオイ。
なんじゃこりゃ~。
今年の春、そこの近くに冬瓜の種を植えたものの、なかなか芽が出ず、やっと芽が出た後、ちいとも育たなかったのですが、どうりで土が悪かったのですね。
そのすえたニオイの元が何なのか、かなりキモチワルイ感覚が残りましたが、掘り返すほどの時間も勇気もありません。きっと我が家が引っ越して来る前に誰かが何かを埋めて、それは何か植物が生えることを拒むような、ヨロシクない何かだったのかもしれませんね。触らぬ神に祟りなし。
少し考えたらわかりそうなことかもしれませんし「なんであそこだけ何も生えてないんやろ」とは思ってはいましたが、種がこぼれても生えてこられない何かがあるんでしょうね。
隣地には瓦礫も埋まっていて、少しはキレイにしましたが、雨の度に上に出てきます。
本当にヒトのすることは・・・。
という私も勝手にネムノキ植えましたけど^^;
ネムノキを植える穴は、昨年まで栗の木がいっぱい生えていた場所なので、そこいらじゅう木の根っこだらけ。なので穴もたいして深く掘らず、ちゃちゃっと掘った穴にねむの木の根を押し込んで「こんな植え方でゴメンな。でもあんたのこと大好きやから育ってね」と声掛けだけはしつこいほどして終了。
その後で雨が降り出し、汗まみれなので、濡れてもいいやと庭仕事をもう少しこなしていたら大粒の雨が。
切り上げてお風呂に入りました。
大粒の雨の後、植えたネムノキがどうなったか確認しませんでしたが、ひょっとしたらコケているかも。もしもしっかり立っていたら、ちゃんと根付くかもです。
お風呂から上がってからニュースで「福知山市が水没」とアナウンス。映像を見てビックリしました。
街全体が浸水するなどありえない!的に仰天、「あぢゃー」と思わず声が出ました。
昔勤めていた会社の総局もあったはず、きっと浸水してしまっているのでしょうね。
昨日のニュースで京都市の堀川も車道のあちこちから水が吹き出ている映像を見ていて、堀川と烏丸の間くらいに住んでいる友人宅はどうだろうと思っていましたら床下浸水したそうです。
床下浸水の後、どのようにしたらいいのだろうかとググっていましたら、畳などを揚げて、浸水したところを真水で洗い流し、消毒が必要と書いてありました。そうしないと後々ニオイが大変なんだそうです。
浸水してしまったら、ものすごい労力がいるんですね。
本当にすごい雨、自然のチカラには抗いようがありませんが、どうかもうこれ以上降らないでと祈るばかりです。
我が高島市にも引き続き大雨注意報は発令されています。
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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