我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ホワイトハウス・ダウン

2014-02-11 23:33:03 | 映画鑑賞

昨日のブログでホワイトハウス・ダウンのことを少々書いたのですが、自分が気に入った映画は2回は見たい私は今夜はぶっ通しで観ました。

昨日、「導入部が辛気臭く」と書きました。そのチンタラ辛気臭いと思った導入部は今日観て、前振りであることがわかりました。

ヒント1「旗振り」。他にも後の場面に続くセリフが随所に。

これは最後まで1度観ているから、結びつけて考えられるのですが、一度見ただけの方も、最初の導入部のセリフをきちっと覚えておられる方もおられるでしょうね。

ストーリー展開は世界一不運なオトコの「ダイ・ハード」に似ていないこともないですが、クスっと笑えるジョークも時々あり、ホワイトハウス・ツアーコンダクターの「はまり方」が結構楽しく、恐怖体験の中でも愛しいホワイト・ハウスの芸術品の数々を壊していく犯人手段に怒りの鉄拳を下すところも溜飲を下げる思いと同時に軽い笑いを誘います。

生きるか死ぬかの場面でエアジョーダンを履いた大統領のセリフもちょっとおかしかったです。

全体を通して、冴えないパパが頑張り、命がけで大統領を守る、冴えなかったパパが頑張る一方で、娘は娘で恐ろしい境遇の中で精一杯の行動をするというのが、視聴者を引きずり込むというストーリーは、いわゆる物語の常套手段なのかもしれませんけど、私は好きな展開でした。

この映画のローランド・エメリッヒ監督は私の大好きな「インデペンデンス・デイ」の監督もされていたようです。

このインデペンデンス・デイでも前振りのセリフの中に後半に続くジョークの元が随所に盛り込まれていました。日本語の吹き替えではそのツボにはまるほどの面白さが抜けていて、字幕翻訳ってすごいなとつくづく思ったものです。

ちなみに常日頃映画を見るときに◯◯監督作品ということは、まったく眼中になく映画を観ています。

いつかひょっとして◯◯監督作品だからと、気にしだすことがあるかもしれませんけど。

最後に、今日は冷凍庫の中で大型扇風機を回されたくらいの凍りつくような強風の中、ちゃんと散歩に行ったことをワンズファンの皆様にご報告しておきます。その画像は明日のお楽しみに。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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