我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

シックス・センス?!

2011-02-12 21:39:45 | そしてその母紗夢猫である

昨夜は2時頃就寝。

今朝は!

寒さを感じ目がさめたのは5時過ぎ。この時凛太郎は暑かったのか、寝床を脱出し枕の上でゆったり寝ていた。

私は凛太郎炬燵に外出されたので、寒くなって目が醒めたのか。

凛太郎が布団に入るかと、おいでをしたが、入る気はないようで枕の上で寝そべっている。母ちゃんの枕なんですが。

布団を頭から被ったが、猛烈に寒い。特に肩が寒くてたまらない。もしやシックス・センス?

眠い頭でそんなことを考えたが、寒くてだんだん覚醒してきた。

こらアカンわ。起きよと時計を見たら5時37分。

起きた私と入れ替わりに、凛太郎は布団の真ん中に潜り込む。それってどうよ!!

せっかく起きたから、昨夜の続き、珈琲を飲みながら食器を箱詰め。まだ外は暗いし。

でも、寒い、肩の寒さがなくならん。何かおる?!

おったらワンコが吠えるだろう。それよりも現実的に貼るカイロ。両肩に貼るカイロを貼って、上からコートを着て、寒さ対策。家の中で情けない~。もうちょっとの辛抱や!

そうこうしているうちに明るくなってきて、こんな日はあまりないだろうと、庭に出てパチリ。

表に出て戻ったら、

ハクが寝床から顔を出したのでパチリ。

でもすぐに

戻りました。

起きてってたのんでへんけど~

ツララが目に入ったので、あれも撮ろうと

作業に戻り、朝陽が射してきたのでパチリ。

いやぁ~凛太郎のおかげで朝からいい写真が撮れました。

凛太郎:あんたが起こした、あんたのせいで起きたんやしってしつこう言うてたんは誰や~~

さすがに早起き過ぎた。午後からは眠い眠い。3時に夕方の散歩に行き、4時から夕寝。

1時間ほど寝て起きたら、まあまあ元気。

これから引越しまでは、少ない食器で過ごす。ホントは必要最小限で暮らせるんやろなと思いながらも、処分したのはほんの少し。

新居のカップボード(最近では食器棚のことをこう言うらしい。最初はカップしか入れないのかと思っていましたよ)に入らないものは断捨離しようと決めている。

本も本棚に入らないのは断捨離する。

今した方がいいのかもしれないが、捨てるかどうするかで迷い始めると、作業が止まり、決断に時間がかかり、おまけにすごく疲れる。

選択に悩むのに使っているのは頭だけなのに、エネルギーの垂れ流し的感覚の消耗が生じる。

人間は不思議だ。こういう症状は私だけかもしれんけど。

今日は、絶対これは持って行こうと思っていた、私の骨董事始めの火鉢を断捨った。

どう考えても、新居にふさわしい場所がない。それにデカイ。購入した時に聞いた話では明治に建ち始めた洋館で椅子に座って手焙りするために作られたとか。信楽焼なまこ。購入当時は30代半ばだったと。一目で気に入り、購入には迷ったものの、結局買った最初の骨董品だった。

以来20年、そんなにたくさんは買わなかったけど、完品(かけていず、完全に美しい骨董品)で買えるほどお金もなかったし、ちょこっと欠けたお皿とかをちょこちょこ買い、ボーナスが出たときは完品をひとつとか、そんな風に少しだけ増殖させた骨董品の皆様。

伊賀に越してきてからは、骨董に出会う機会も少なく、欲求もなくなり、結局私の購買意欲はストレスだったと気がついた。

あれほど飲んでいたお酒も全く飲まなくなり、それもストレスのなせる技だったんだなーと。きっともう一生分飲んだから飲めなくなったのかもというほど欲しくない。何せ舐める程度だったら何ということもないが、少し飲んだだけで、鼻は詰まるは、息苦しいわで、アルコールアレルギーのようになる。アレルギーかも。

話は横にそれたが、バイバイ私の火鉢、昨日まで温めてくれてありがとう。現役選手でした。

幸い、気に入ってくださった方が喜々として持ち帰ってくださった。大事にしてもらいや~。

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