まずは故障診断カプラーからのデーター読み書きができるのか?はたまた、ECUカプラーからなのか?
故障診断カプラーは、アクセルペダル上のカバーを外すと現れます。
データーの「読み込み」は、難なくスムーズにクリアー。30分ほどで、チューニングデーターがドイツ本国から送られた来ました。そして「書き込み」開始........が?なぜかエラー?デジタルスピードジャパンのサポートにヘルプ要請。「バックアップ電源を外して試してください。」との事。車両バッテリー電源のみでトライ。書き込み進行いたしました。終盤に差し掛かった頃に、キー電源OFF 、そしてON の指示。何度か繰り返し無事インストール終了。エンジン始動。エンジンマーク点滅!!!!またもやサポートにヘルプ要請。「再度アダプテーションを正確に行ってください。」との事。クラッチペダルを踏む、離す、1st、ニュートラル、2nd,各ポジション。油温77℃以上を確認。アクセル全開位置、アイドリング位置の覚えこまし。フゥ〜 なかなかハードル高し。無事アダプテーション完了。エンジンマークも消灯。
2気筒独特の心地良い震度が、具合の良いトルク、パワーアップと変化いたしました。パワーは85PSが+25PSで110PSに、トルクは145Nmが+47Nmで192Nmへとトルクフルに。作業ご依頼有難うございます。