ダメージ 2

ケガをしたら直す。
これをどうやって直すか、と考えますよね。
自然に治るのを待つ程度の軽いケガなら良いですが、大きなケガであれば病院に行きますよね。
で、病院の治療方針に従って、少しでも早く、しっかりと直すように心がけると思います。

経営も同じで、放置していても問題無いケガなのか、病院に行くべきケガなのか、と、ダメージの大きさで判断する事が大切です。
ここで「病院嫌い」は通用しない、と思うべきです。

今回のコロナで受けたダメージは、病院に行くレベルだと思います。
では、病院って何でしょう？
銀行？　組合？　コンサルタント？

私は「全て」だと思います。
ダメージを受けても「すぐに忙しくなった」なら構いませんが、回復が遅れ「仕事が少ない」のであれば、持て余した時間を病院に充てるべきです。
その中で、銀行や組合に相談するのも良い手だと思うのです。
コンサルタントも、無料だったら話を聞いてみましょう。

そこに「自分の知らなかった事実」があるかもしれません。
お金の借り方、返し方。
無料で看板を出せるサービス。
ホームページを作る支援をしているボランティア。
（例えばですよ）

仕事に直結する話はもちろんですが、それ以外も「情報」「知識」として得ておけば、色々な準備が可能になります。

そして、一番重要なのは「情報を集める努力をする」という事と、「他人の意見に耳を傾ける」という行動です。

続きます。