マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

ソウルタワーは見ていた

2015年11月23日 | マラソン大会
本日12:30成田に無事帰ってきました。今回の旅行のハイライトであるレースを振り返ってみます。

21日にソウル襟川区で行われたウルトラマラソン大会を遠く南山からじっと見つめていたタワーがありました。そこで、昨日ソウル市内に立ち寄った際に私の50㎞レースについて感想を聞いてみました。

(私)ソウルタワーさん、アニョンハセヨ!21日のレースでは私を応援していただきありがとうございました。お蔭様で目標が達成できました。
(ソウルタワー:S)いやあ、驚いたね。君がフルマラソンを超える距離を走るなんて。どうしてそんなことになったのかい。
(私)50㎞はフルの延長線上にあるので、もともとそれほど負担は感じませんでした。そこで友人から視覚障害者の日韓交流事業に誘われた(希望した)時に挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
(S)しかし、神戸マラソンから6日後だよ。
(私)それが一番心配でした。でも、50㎞を完走して公認記録を作りたいという気持ちの方が勝りました。
(S)どんな準備をしたのかね。
(私)ともかく体力の回復につ努めました。ですから、レース前の6日間はまったく走っていません(雨が降ったせいもありますが)。更に、毎日1時間酸素カプセルに入りました。これが良かったのかもしれません。
(S)確かに最後までまったく疲れを見せていなかったし、ペースもほとんど落ちなかったね。
(私)10㎞ごとのラップは次のとおりです。トイレは20㎞手前で1回行ったきりです。エネルギージェルと5㎞ごとの給水所に助けられました。
 10㎞ 50分27秒 「たいちょう」チームと同時に通過。
 20㎞ 54分14秒  コースからやや離れたトイレで休憩
 30㎞ 51分54秒  青年ランナーを追いかけました
 40㎞ 53分02秒  50㎞総合2位の選手についていきました
 50㎞ 56分50秒  自分が2位に上がりそのまま逃げ切りました
(S)なるほど、平均5分20秒/キロペースだね。最初の10㎞を飛ばさなかったのが効いたようだね。その他にも平坦な往復コースだったからではないのかい。
(私)そのとおりです。高低差10cmで往復コースなので仲間と声をかけ合いながら、前に行くランナーや後ろにいるランナーも確認できとても走りやすかったです。トレイルの女王(=女神)に応援してもらえたのも力になりました。
(S)確かに出場選手が120名強でうち50㎞は54名だけだったね。
(私)長丁場なので応援はすごく励みになりました。特に本部応援席が体と気持ちを休める基地になりました。来年も応援よろしくお願いします。
(S)よし、待ってるぞ!


ゼッケンは氏名入り

Official split time for start, split and finish;
501 04:20 54:47 1:49:01 2:40:55 3:33:57 4:30:47 (4:26:27)
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