マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

第17回AOMORIマラソン大会

2008年07月07日 | マラソン大会
 7月6日の青森は、霧で霞んでいた。午前9時の気温は21度、湿度は86%と蒸し暑い。浅虫温泉の「ゆーさ浅虫」には、地元の有力ランナーが勢揃いしていた(ように見えた)。十分な水分補給を行い、スタートの号砲を待った。制限時間2時間30分の参加資格のため女性は少ない。完走時間が1時間10分以内から50分以上まで10分刻みでグループ分けしてある。私は、1時間30分以内のグループに入り走り始めた。
 最初の2kmは8分00秒で通過、理想のペースだ。と思っていたら、すぐ上り坂になりペースダウン。比較的長い上りが2回続き、5km通過は、20分48秒となる。7kmあたりで女性のトップを走る選手に追いつき、しばらくは彼女について行くことにした。地元の応援に元気をもらうせいか、快調な走りをしている。特に、10kmの合浦公園では、市民の応援を受けた彼女がペースを上げたため、10mぐらい引き離されてしまったが、何とか追いつく。10kmを41分48秒で通過。12kmあたりで我々を追い抜く40代の男性選手が現れたので、彼女について行くのはあきらめ、彼について行くことにした。しかし、ベイブリッジの上り坂で離されてしまい、1人旅になる。15kmを1時間2分47秒で通過。しばらく行くと折り返し地点がある。40代以上の選手(ゼッケン番号が3401以上)を数えてみると、私が先頭から25番目だ。10位入賞は不可能、何とか20位以内をめざす。しかし、24位との差はなかなか縮まらない。18kmは、1時間16分07秒。あと3km強で1時間30分を切るのがむずかしい状況になりつつある。あと2kmの看板を1時間20分28秒で通過してから、ペースを上げる。まず、2人抜き、あと1kmは1時間24分33秒で通過、さらにゴール間近で2人を抜き、1時間28分30秒でゴールイン。結局年代別で21位(完走者278名)総合では65位。40歳以上だから、上位10%以内に入れたので上々のできだと思う(後で送られてきた記録集によると50歳以上では上位3番目の成績となっていた)。
「朝市寿司」で地元の新鮮な魚を食べ、ビールで乾杯。お疲れ様。青森港につながれている青函連絡船「八甲田丸」を懐かしく見学し、帰京。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2008年前半の回顧 | トップ | 第22回北海道マラソン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マラソン大会」カテゴリの最新記事