マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

第22回北海道マラソン

2008年08月31日 | マラソン大会
8月31日、暑さで苦労する大会と言われている北海道マラソンに挑戦した。前日は明走会の「前夜祭」に参加し、大会参加者からのアドバイスなどを聞き、何とかなりそうだなとの印象を得た。
当日スタート時の気温は27度、湿度77%とはいえ、風が涼しくたいしたことはないと感じた。午後12時10分、高橋北海道知事の号砲で、真駒内公園スタジアムを出発。最初の1km地点で近くの人が5分10秒かかったと言ったので、徐々にスピードを上げ、5kmを22分35秒で通過。次の10kmまではさらにスピードアップし21分21秒で走った。そのうち先を行く2000年大会女子優勝者のIさんに追いついたので、挨拶をして抜き去る。15kmまでの5kmは、21分18秒所要。ハーフ地点は1時間31分53秒で通過。後半も同じペースで走れば、余裕で3時間10分の目標を達成できると思っていたが、いつの間にかIさんに抜かれ、25kmまでの5kmは22分33秒もかかってしまう。ペースを上げなければと思うのだが、なんだか疲れて足が動かない。肩甲骨あたりも痛くなったので、急遽サロメチールを塗る。また、途中7kmごとに栄養ゼリー摂取しエネルギー源も補充してきた。しかし、やはり暑さのせいかなんだか身体がだるい(25km地点での気温は30度、湿度51%となっていた)、。30kmまではさらに1分スローダウンで、23分33秒かかる。これからが勝負というところの35kmまでは、ついに24分23秒かかってしまう。なんとか立て直さなければと思いつつ速い人についていこうと試みるが、力が出ない。40kmまでの5kmはついに25分16秒で走るのが精一杯となる。あと2km強の最後の区間がとても長く感じられた。ゴール地点の電子時計は、3時間13秒57秒を示していた(公認記録は3時間14分00秒、男子総合421位/2589人)。Iさんは、さすが元実業団の選手だ。3時間03分40秒で女子の部25位でゴールインしている。
ゴール後、北海道新聞のインタビューを受けたが、翌日の朝刊には載らなかった。
17時30分からサッポロビール工場跡のレストラン(Bier Kelly)で明走会の打ち上げ会に参加して、2次会には行かずにホテルに帰る。疲れすぎてよく眠れなかったが、足は特に痛いところはない。これからは持久力と上半身の強化が課題かと思う。
途中経過詳細は、以下のとおり。
km  split  lap(km当たり)
 3  13:47 4:36
 5  22:25 4:19
 7  31:08 4:21
10  43:46 4:13
11  48:03 4:17
13  56:33 4:15
14 1:00:52 4:19 
15 1:05:04 4:12
16 1:09:07 4:03
17 1:13:50 4:42
18 1:18:10 4:20
19 1:22:36 4:26
20 1:26:48 4:12
21 1:31:33 4:45
Half 1:31:53 0:20
23 1:40:25 4:26
25 1:49:21 4:30
26 1:54:11 4:50
27 1:58:21 4:10
28 2:03:26 5:05
29 2:08:04 4:38
30 2:12:54 4:45
31 2:17:47 4:53
33 2:27:36 4:50
34 2:32:26 4:50
35 2:37:17 4:55
37 2:46:08 4:26
38 2:52:21 6:12
39 2:57:06 4:45
40 3:02:33 5:27
ー2 3:03:33 1:00
ー1 3:08:53 5:20
Goal 3:14:00 5:07
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