マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

わくたまくんの叱責

2014年03月23日 | マラソン大会
大会が終わって近くの温泉宿で入浴していたら、和倉温泉のゆるキャラ「わくたまくん」がやって来ました。
私「こんにちは。わくたまくん。今日は応援ありがとう!」
わくたま「冷たい風が強く吹いたね。風速5メートルだってね。でも、君のあの不甲斐ない走りはなんだい?」
私「25kmまでは4分30秒を切って快調に走っていたのですが・・・」
わ「坂道のせいにするのかい?」
私「いえ、そうとばかりは言えません。実は、エネルギージェルが足りなかったんです。」
わ「スタート前に売店で買っていたね。」
私「ほとんど売り切れていて3つしか買えませんでした。」
わ「10km毎に摂取するから30kmでガス欠になったというわけか。それにしても35-40kmに28分50秒とは君ももう終わったな。」
私「来年はかならず雪辱します!」
わ「高齢者のたわごとだな。引退を考えろ!」
私「30kmまで並走した女神のピンク色のTシャツには《努力の土にのみ花が咲く》とありましたが・・・」
わ「ばかもん!それは耐用年数が残っている場合のことをいうのじゃ。」
私「耐用年数とは?」
わ「普通の人間は50年じゃ。」
私「私は例外ですよね・・・?」
わ「君はもう14年も過ぎておる。
  そろそろ風呂から上がらないとゆで卵になるわー。
  では、来年また会おう。再見!」



受付会場のわくたまくん


和倉温泉駅のわくたまくん
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