マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

買うのをやめました

2022年08月03日 | 不動産事業

稲毛ファミールハイツの購入契約は以下の理由で見送りました。

1.所有権確認問題

登記情報を閲覧しようとしたところ次のエラーメッセージが出た。

「請求のあった登記情報は、登記事件の処理中です。登記事件の処理が完了するまで、登記情報を提供することができませんので、完了後に再度請求してください。」登記事件とはまだ所有権移転の登記が完了していないということらしい(法務局に確認)。すなわちまだ登記簿上では売主(法人)の物件ではないということ。これが確認できた時点で契約を結びたいと回答したが、登記受付証を見せられて信じてほしいといわれた(が不安)。

2.登記申請問題

(不動産登記法第60条で規定されているはずの)買主による登記ができない。

登記申請手続きは買主側で行うことにしてもらったが、私はこれまで6件の購入物件すべてを自分で登記してきたので、司法書士の知り合いがいない。そこで友人から紹介を受けた司法書士に自分自身ですべての申請書類を収集、作成するのでこれをチェックしてほしい(司法書士料金は通常で可)と頼んだところ、名義だけ貸すのような仕事は信義誠実の原則に反するので引き受けできないと断られた。そこで売主側に買主自身で登記申請をしたいと申し入れたところ「会社の方針だから司法書士を使わないとだめ」とのこと。「自分で登記」の記録がここで途切れるのは残念なのでそれよりは購入自体を断念することに。

3.入居者問題

現在83歳の男性が入居中だが、すでに日本人の平均寿命を超えており長期入居が望めない。(孤独死等で)事故物件になるのも怖い。

4.リフォーム問題

浴室のバランス釜を決済日までに普通の給湯器に交換してほしい(費用は全額買主負担でもよい)と売主に交渉したところ、日程的に無理と言われた。

最上階右端の部屋

最上階階段から見た風景

バランス釜

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