第１３回四街道ガス灯ロードレース大会

昨日走りすぎたため、ふくらはぎに疲れが残っていて体調はいまいちというところでした。そこで、とりあえずポポロ表彰記録の３８分３０秒を目標とすることにしました。最初の２kmを７分３０秒で通過しまずまずの走りだしです。２km過ぎで快速ランナーのタケシ君（３０代）が追いついてきたので彼について行き、３分４７秒、３分４５秒と刻みました。しかし、それ以上同じに走るのは後半持たないと思いマイペースに戻し３分５１秒として、５kmの中間地点を１８分５５秒で通過しました。折り返してくるランナーを見ていたら６０代（焦げ茶色のナンバー）をつけているのは、私の前２０mに１人（８７０１番）いるだけでした。私は８７０４番（タイム順）なので彼を追い越せば優勝できると確信しました。そこで、６kmまでは３分４４秒とペースを維持しつつ徐々に差を詰め、追いついてからは３分３９秒までペースを上げました。追い抜いく時その選手の呼吸が乱れていたので、これなら勝てると思いました。８kmまでは３分４４秒を保ち彼を引き離しましたが、きつい上り坂が約６００mつづく山場ではさすがにペースが落ち、９kmまで４分０８秒もかかってしまいました。残り１kmになったところで、３７分台をめざしてがむしゃらにスパートし、３分４５秒で走りきり、両手を上げて優勝のフィニッシュをしました。ゴールの時計は、３７分５８秒を示していました。完走症をもらって１位を確認しました。２位になった人が話しかけてきて、自分は昨年同じタイム（３８分２０秒）で優勝したのに残念だといっていました。私の方が１歳若いので体力的に有利だったのだと思いました。

表彰式では一番高いところに立たせていただきました。賞品は、トロフィーの他に、ポカリスウェット（粉末）、３０００円相当の食事券、アームウォーマーでした。


表彰状は「栄光を讃える」しか書いてありません。