日韓視覚障害教師交流 最終日

最終日午前は、4班に分かれて自由行動となりました。
私は第4班を引き連れて銀座を案内しました。
アップルストアで最新のコンピュータを触り、松屋でお土産のハンカチをマツキヨでお土産の洗顔フォームを買って、モスバーガーで昼食を取りホテルに戻りました。
そして、羽田空港に向かいました。チェックインで若干の問題が発生。名前のスペルが一字違っていたため同姓同名と判断され危うく登場できなくりました。
LEE HYOUNG JUNさんが、間違って航空券にはLEE HYUNG JUN書かれていたためLEE HYUN JUNGさんではないかと判断された模様です。韓国出発時に訂正をしたのにそれが日本まで伝わっていなかったことが原因でした。そのことがわかって無事出国することができました。
16：05全員元気にソウルへと飛び立ちました。
空港で慰労のお茶を飲みながら反省会を開きました。
私からは、役員と通訳ボランテァに素晴らしい人材がそろったので何の事故もなく無事終了したとお礼をいいました。強いリーダーシップ、幅広い交渉力・広報力、緻密な事務処理、アイディア溢れる企画力、お母さんのように優しい包容力、苦労をいとわないボランテァ精神それぞれ得意分野が十分発揮されたのが成功の要因となったと伝えました。
小さなけがはありました。靴擦れが悪化して膿を切開除去したり、ライターで軽いやけどを負ったり、前からあった切り傷が痛み出したり、胃腸薬がなくなったりといろんなことがありましたが、研修日程を変更するような大きな病気はありませんでした。


津波の被害体験と現場見学は訪日団に大きなインパクトを与えたようです。