マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

ゴールボール

2018年01月06日 | ボランティア
ゴールボール競技は、第二次世界大戦で視覚に傷害を受けた傷痍軍人のリハビリテーションの効果を促進するために考案されたリハビリテーションプログラムの一つでしたが、1946年にオーストリアのハインツ・ローレンツェン、ドイツのセット・ラインドルの両氏によって競技として紹介されたのが始まりとされています。

パラリンピック大会には、1972年にハイデルベルグ大会(当時西ドイツ)で公開競技、1976年にトロント大会(カナダ)で正式種目となり、1978年にオーストリアでワールドチャンピオンシップが開かれ世界的に広まっていったとされています。
その後、2002年アジア・太平洋地域の障害者スポーツ総合大会であるフェスピックブサン大会において実施競技として行われ、フェスピック(極東南太平洋身体障害者スポーツ大会)は、現在アジアパラ競技大会となり引き継がれています。

現在、IPC(国際パラリンピック委員会)の加盟団体であるIBSA(国際視覚障害者スポーツ協会)の公認競技となり、またパラリンピック大会夏季大会20競技の一つで、視覚障害者の正式種目(球技)として行われています。

今日午後観戦したのは以下の大会の練習試合です。日本・ベルギー戦(9対1で日本)、日本・韓国戦(6対3で日本)をコートのすぐそばで観戦しました。前半と後半が12分ずつの時間制なので飽きずに楽しく観れました。パラリンピックボランティアへ一歩近づきました。



午前中はぼっちゃんの伴走で新川遊歩道を12km+2km走りました。5分のペース走でしたが、4分20秒までペースを上げました。私にとってもいい練習ができました。



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