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ロイス ジャズ タンノイ

タンノイによるホイジンガ的ジャズの考察でございます。

[PARIS IMPRESSIONS} ERROLL GARNER

2006年04月20日 | レコードのお話
【MKコレクション】エロール・ガーナーの『パリの印象』1958年オリジナル盤3600円。「コンサート・バイ・ザ・シー」の一年半後のパリに遊んだ印象記。
「スイングしないジャズというのは、たいてい、ミュージシャンがあまりにも速いテンポで弾こうと挑むからで、一小節内の音符の数にふさわしいスピードを心得て、ビートの設定を僕はしている。はじめのころ、おまえのタイムキープには乱れがあると人に言われたが(左利きだったので右手の遅れを言う)これはフィーリング。良いビートが基本にあればだいじょうぶ」とは本人の弁。エロール・ガーナーがピッツバーグからニューヨークに出たのは、成功を夢見たからではなく、アン・ルイスという歌手を追いかけてと書かれて有った。

☆ところで、缶ビールを買いに来たご婦人に聞かれた。
「いったい、結婚式で流す涙は、嬉しくてですか?哀しくてですか?...」



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