サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

2013年サッカー雑感

2013-12-30 09:35:31 | Weblog
こちらではクリスマスをすぎるとバーゲンセールのシーズンになります。安かろう、悪かろうの商品が安くなっているのか、もともといい商品がお買い得になっているのかは店によって違うでしょうが、デパートやアウトレットショップが年に一度の大バーゲンと宣伝すれば、不思議と人が集まってしまう。

また12月21日から1月2日は交通違反の減点と罰金が2倍になるので要注意。連休はよくダブルになるのだが、これほど長期間のダブルはこの時期だけなので、怖い、怖い。

さて10大ニュースではないけれど、2013年のサッカーの雑感をあげてみよう。

①本田のミラン移籍
やっと決まった。まだ移籍会見をみなければ信用できないという人もいるだろうが、少なくともCSKAモスクワとの契約は終了したのでどこかにはいく。さて最大の疑問は冬の移籍で、ミランというブランドクラブでしかも背番号10を背負って活躍できるのかどうかということ。CSKA時代も本田は故障が多い選手だったし、スタメンかどうかは別にしても、とにかくリーグ戦で毎試合起用してもらえれば、それでまずまずでは。

②2014年WC出場決定
ゆるーいアジア予選を難なく突破。日本が強くなったのか、オーストラリアと比べて予選の日程に恵まれただけだったのか。

③Jリーグの変化
2015年の2シーズン制。2014年からのJ3スタートと大きな変化が起こった。ACLでもっとがんばって欲しい。

④ヨーロッパ組の不振
今季にまともに活躍しているといえるのはシャルケの内田とマインツの岡崎だけでしょう。長友は故障がちだし、香川にいたっては劣化がひどい。清武と長谷部は試合には出ているものの、クラブが降格圏では意味なし。移籍しても大前、宇佐美のように戻ってくる選手もいるし、もう行けばいいという時代は終わったように思える。

⑤ワンダラーズ
小野の所属するワンダラーズは現在2位につけ今季もまずまず。年間メンバーも多くなりホームゲームのチケットはほとんど入手できなくなってしまった。よく対戦相手のサポと試合後にもめごとを起こすし、前節のアウエーでの試合でもスタンドで発炎筒炊いたサポがいたので、サポの質はよくない。子供、お年寄りも多いので、発炎筒はやめてほしい。

天皇杯の決勝が楽しみだけど、中村俊輔頼りのマリノスだけどそれでも決定力はサンフレッチェよりはましか。マリノス有利とみました。

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