サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

勝てばいいんだけど、いつも勝てるとは限らない

2005-02-12 15:37:44 | Weblog
相手が強くても弱くても公式戦はとにかく勝てばいいのかも知れない。どんなにいい試合をしても常に引き分けだったら意味ない。でもワールドカップ予選の場合は全6試合を勝てるわけではないので、勝たなければいけない相手には確実に勝つことが重要。当たり前か。

しかし押しまくって詰めが甘くて1-0で勝つのと、攻められまくってロスタイムで奇跡的に得点して1-0で勝つのとはかなり違うと思う。結果だけ見れば勝てばいいんだとなるが、これが相手がブラジルクラスならば奇跡の歴史的勝利になるだろうが、なんと言っても相手は北朝鮮である。このグループの中では勝ち点を稼ぐ対象である。

いつも勝てれば、とにかく勝てばいいんだといえるけど、そうじゃないから内容も気にしたくなるのは当然である。ロスタイムの得点はいつも運がいいとみるべきか、最後まであきらめない精神力の賜物と見るべきか。

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