サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

メキシコ戦

2013-06-23 15:25:11 | Weblog

今朝のメキシコ戦はSBSの地上波放送はなく、その代わりにSBSがライブでストリームしてくれた。アーカイブでのオンデマンドがあにため、5時のキックオフに備えて4時半に起きた。くれはいくらなんでも早い。4時50分からストリームが始まると書いてあるのに、キックオフをすぎても始まらない。結局始まったのは5時15分ころから。しっかりしてくれよ、SBS。

さて試合はいろいろあるだろうけれど、やっぱり決定力のあるFWがいるかいないかの差でしょう。メキシコだってチチャがいなければかなりの攻撃力不足に思えるし、チチャが決めてくれるから勝てた。あれだけ決定力があれば日本のDFなら失点して当たり前。日本は失点しても仕方がないので、いかに不安定なDFを攻撃でカバーできるかしかないでしょう。

日本の攻撃は本田と香川の出来次第。香川はそこそこ安定しているように見えるが、コンマ1秒くらいシュートなり、パスだしが遅い。さあシュートという場面でメキシコのDFにブロックされるシーンがよくあった。これは香川のプレーがよく研究されているからだろうけれど、一言で言えば手数をかけすぎる。もっとシンプルにシュートなりボールをさばくなりしないとブロックされてしまう。

同じポジションで比較するとすればリベリー。もちろんリベリーのほうがフィジカルが強いが、プレーがもっとシンプルで力強い。香川がリベリーのレベルまで到着できれば香川一人でゴールできる。来季にマンUでどこまでレベルアップできるか。

内田はネイマールを抑えたと得意になっていたようだが、イタリア戦でのOG,メキシコ戦での空中戦負けといいところはなかった。チチャの2点目を内田ではなく、酒井が競り合っていたら防げていただろうか?

優勝するつもりが、予想どうりに3連敗。来年のW杯も新しく大化けする選手がでてこなければ似たような結果になるのでは?

 


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