配信 「大使館が職員を口止めか アフガン退避遅れによると、1日、アフガニスタンにいる日本人らの自衛隊機による退避作戦を、「今回のオペレーションの最大の目標というのは、邦人を保護することでありました。そういう意味では、良かったというふうに思っています」と総括した、菅義偉総理大臣。 しかし、実際に出国できたのは、日本人1人だけで、約500人もの現地スタッフなどは、残されたままです。
国外退避が失敗した原因は、大使館の“準備の遅れ”にあると、(在アフガニスタン日本大使館現地職員の) 男性は話します。 在アフガニスタン日本大使館現地職員:「(7月初旬から)最悪の事態が起きる可能性を、幹部を含む外交官に何度も進言しましたが、タリバンがカブールを陥落させることはないと言われました」 しかし、その後、このことについて大使館側から「口外しないよう」口止めされたといいます。
とのことです。欧米諸国が自国民や関係職員などを数千、数万人単位で脱出させており、韓国でさえ大使館員が戻って400人近くを脱出させました。ところが日本は大使館員がさっさと全員出国して現地職員をまったく脱出させることができなかったのは、まったく恥ずかしいことです。なぜ現地スタッフが先頭を切って全員脱出するのか? 危険を顧みず、自国民や自国とともに働いた現地スタッフを脱出させるのは、当然の義務ではないのですか? そうであれば国民は外交官を尊敬するが、こんなことでは馬鹿にするだけです。このことがほとんど追及されないのは、マスコミや政治家が外務省にソンタクしているからではないですか?
何といってもも、政府の判断が遅れ、脱出の手配が遅れ、救出部隊の派遣も遅すぎて間に合わなかったのです。到着が25日、米軍の安全確保期限は27日ということで、テロが26日に発生しどうしようもありませんでした。たった1人を脱出させただけで、良かったなどというスガのコメントは、恥の上塗りです。スガはもう正常な判断力を失っています。辞めればいいという者ではない。阿呆め!!
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