先日京都のあるホテルがイスラエルのガザ侵攻に反対してイスラエル人の宿泊を拒否し、イスラエル大使館が抗議していた、ということが報じられました。これは旅館業法に違反するので、以後しないようにという指導があったようです。
しかしイスラエルのしていることは大変な国際法違反。ガザ侵攻もひどいですが、パレスチナ自治区では勝手にパレスチナ人の土地を取り上げて自分たちが入植する、抵抗するものは投獄する。そして2024年6月26日付毎日新聞の報道によれば、パレスチナの水の85%をイスラエル人が使っているということです。大使館は抗議する前に、ガザ侵攻を謝罪すべきです。
ロシアも悪いが、ロシアはこんなことまではしていない。そしてロシアに対しては日本国も経済制裁を行なっています。対してイスラエルには何もできない。アメリカが国連決議を妨害し、制裁などまったく考えられないのです。
こんな状況に対しては、国民がイスラエル制裁に立ち上がって当然です。法律に違反するからといって何もしないのはかえって良くない。私は宿泊拒否したホテルを支持します。また、一人の人間としてどんな講義行動ができるか考えたいと思います。
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