魔人の鉞

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さっさと検査をすればいいものを、悪化を待つから・・・

2020-03-01 14:18:00 | 新型コロナ

東海テレビ 2020年 3/1(日) 12:22配信 によると、29日に入院患者の新型コロナウイルスへの感染が確認された名古屋市緑区の南生協病院では、23日に入院した70代の女性患者の容体が悪化する28日まで一般病棟の4人部屋に入院していたそうです。女性は重篤な状態で、これまでに市内で確認された感染者との接点が確認されておらず、感染経路はわかっていません。病院は外来診療を当面休止することを明らかにしました。

この病院はウイルス検査をしなかったのか、保健所に相談しても認められなかったのか、どうなんでしょうか? こんなお粗末なことが起きるというのは信じられません。さっさと検査をすればいいものを、軽症者は4日間検査を待て、などというからこんな事になったのではないでしょうか。
 幸いに今のところ院内感染者はいないということですが、あてになりません。

 

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給食も大混乱、補償は??? 会見では具体策なし

2020-03-01 06:40:42 | 新型コロナ

一斉臨時休校で給食関係も大混乱になっているそうです。京都新聞 2020年 2/29(土) 18:06配信 を抄録します。

一斉臨時休校は滋賀県内の学校給食現場にも甚大な影響を及ぼしている。大津市で24小中学校の給食を担う東部学校給食共同調理場(同市栗林町)は、1日最大1万7千食を作れる全国2番目の施設能力があり、市教委学校給食課によると、3月2~18日に提供予定だった計2万8千食の食材は既に発注を済ませた。同課は、国から休校要請があった27日夜から業者約30社に連絡し、納品停止や納品先の変更を求めたが、日持ちしない食材も多く、難色を示されるケースがあったという。「想定外のケースで業者との補償の取り決めなどはない。国はどこまでフォローしてくれるのか」と頭を抱える。

「これほどの規模で納品がキャンセルになったことはない」。全19市町に200~300品目の食材を納品する「嶋林食品センター」(栗東市)の嶋林慎悟社長(41)は、損害額は約5千万円にも上ると説明。「補填(ほてん)や補償がないとあまりに厳しい。子どもの安全のためとはいえ、どこに不満をぶつけていいのか」と声を振り絞った。
 県学校給食協同組合専務理事で、11市町に毎月約22万食分の給食用パンを納品している「丸栄製パン」(長浜市)の辻井孝裕社長(44)は組合として、近く国に何らかの補償や穴埋めを要望する予定で「セーフティーネットを張ってからにしてほしかった」と憤った。(以上抄録)

 

しかし昨日の安倍ちんの記者会見では、今後1~2週間が感染拡大の瀬戸際という24日の専門家会議の見解を再度紹介し、国民のご理解・ご協力をと繰り返すだけで、なぜその決断に至ったかの具体的説明はありませんでした。万全の対策をとる、といっても具体策は全くなし。総理としては珍しく記者会見を開くことにして、準備に2日もかけて準備万端かと思いきや、その内容が単なる精神論では話になりません。思い付きの独断決定だったことは明らかです。給食業関係者が補償を求めても、「要請しただけ」なので地元で考えろ、などということになりかねません。すでにイベントの自粛では 「主催者の自己責任だ」 という声がネットにあふれています。

安倍ちんはなんと会見前日28日の夜も会食しています (作家の百田尚樹氏とジャーナリストの有本香氏)。しっかり準備し対策を打っている台湾との落差は悲しいほど。感染者が急増している韓国では、検査数が日本の10倍以上で、ドライブスルー検査まであるそうです。やっと3月2日から保険適用にしたいと言っている日本とではスピードが違いすぎます。台湾、韓国にできることがこの日本でできていない。

安倍ちんの、あきれ果てたなんという無能! 安倍ちんの顔色をうかがうばかりの官僚も、与党政治家も、同罪です。単に総理の決断は素晴らしいなどという評論家、コメンテーターも、見る目がありませんね。

 

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