用件を足しに近くのお宅を訪ねました。徒歩で片道15分程度の所ですが往復ウォーキングとしました。往路では、自転車専用道路を軽自動車が走って来たのを目撃しました。初めて見た光景です。その道路は軽自動車1台が漸く通れる程度の狭い幅で、その名の通り自動車は通行禁止なのです。他の一般道路との交差点には何処にも自動車などが入れないよう金属製のパイプが埋め込まれています。入り込んだ自動車は当然、その進入禁止用のパイプの近くで止まり、運転手の方は車を降りてそのパイプと自転車道脇に設置されているガードレールとの間隔を確かめられました。それにより何とか通り抜けられる、と判断されたのでしょう、その侭前進されました。私はその地点を通り過ぎていましたが後ろの方で金属同士が強く接触する音がしました。振り返ってみますと車はパイプとガードレールとに挟まれて止まっていました。その後、車は来た道を引き返しました。その侭前に進めば車はキズだらけになった筈です。割と年配の男性運転手だったのですが、バックは私が信じられない早いスピードを保ち続けていました。何処まで引き返えされたのかは知りませんが数百メートルはあった筈です。用を済ませて帰宅する折は最近としては珍しい速度となりました。急ぐ用件を自宅で持っていたからです。その夜、炬燵で過ごしていますと急に右脚脛の外側に痛みが発生しました。直ぐに、カラスマガリと分かりました。秒が進むにつれて激痛となりその内、左脚の同部位もそれに巻き込まれました。両脚がどうにもならない激痛となったのです。その状態でも動かざるを得ないことが在った為、四つん這いとなって移動しました。その部位にカラスマガリが起きたのは初めてでカラスマガリも新しいもの好きなのでしょう。そういう中、幸いなことは痛みの発生は1度きりであること、最近はそれが就寝中では無く起きている間であることです。また、いまのところ、それが火事や地震発生時でないことはとても有難いことです。