昨秋、伐採して乾燥させていたスイフヨウの茎をシュレッダー処理することにしました。伐採から2ヶ月ほど経過しましたので茎の繊維もその役を失っているものと判断した為です。粉砕対象はスイフヨウの他、柿の枝も100本以上ありました。柿の枝は問題なく進みましたが、スイフヨウに代わった後、間もなくモーターが停止しました。その原因となったのは繊維で、過去にも同様のトラブルを経験していたことから排出口に溜まった繊維を取り除き、再びスイッチオンにしました。しばらくは正常に処理が続いていましたがやがて又、ストップ。前回同様の手当をして再開する前、ふと気づきました。伐採した時の状態その侭(根付近から切り取った長い侭の状態)でのシュレッダー挿入がトラブルを引き起こすのでは無いか、ということでした。従って、シュレッダーに掛ける前にもう一工夫すべきでは、との考えに至りました。それは短く切断することでした。そうしておけば繊維が引き起こす邪魔は防止でき順調に推移するのでは、ということです。昨日の作業は途中で止め、次回にその前処理を施すことを決めました。今日、天気が良ければそれを実行しようと予定していますが、効果を期待しています。