飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

はまべで ひろったよ

2023年10月13日 05時16分03秒 | 国語科
1年生の説明文指導。

1 通読して形式段落に番号をふらせる。

2 説明文には、読んでいる皆さんに質問している文があります。
  問いの文です。
  問いの文は何段落にありますか。
※話題提示文の意味が分からない場合は、以前学習した「いきものの あし」で復習する。
 ・2段落……①なにが、みつかるでしょうか。
       ②それは、どのように、はまべにたどりつくのでしょうか。
※話題提示文には疑問の助詞「か」があることを確認する。

3 問いの文があるということはその問いに答えている段落があります。
  段落の中から答えを見つけます
・①かいそう
  かいがら
  木のみ

・②……5段落 しかし、たいふうがくると、いわからはがされます。
        そして、はまべにたくさんながれつくのです。
    8段落 しかし、かいのからだがなくなると、中がからになります。
        そして、かいがらだけが、なみにはこばれ、はまべにうち上げられるのです。
    11段落 しかし、木からおちると、川にながされます。
        そして、ながいあいだうみをただよって、はまべまではこばれるのです。

4 この文章の中で、全体をまとめているのは何段落ですか。
 ・第1段落 題が「はまべでひろったよ」となっていて、いろいろなものをひろうことができると言っているから。
       「いろいろなおもしろいもの」と全体をまとめる表現になっているから。

5 六段落に「いろいろないろやかたちのかいがらがみつかりました」と書かれています。
  いろいろなかいがらとは、何をさしていますか。
 ・二まいがい
 ・まきがい

6 九段落に「木のみがたくさんみつかりました」と書かれています。
  木のみにはどんな種類があると言っていますか。
 ・くり
 ・くるみ
 ・どんぐり

saitani