私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヤマトオサガニかな?(釣査261種目):我泣きぬれて・・・②

2020-11-03 19:00:10 | 昆虫以外の節足動物
2020年11月3日(火)

昨日の続き。

ヤマトオサガニなのかなあ?


ボウズのたわむれに泣きぬれて釣ったカニ。
甲幅15mmほどの小さなカニ。

もし、ヤマトオサガニならば、タナゴ竿・仕掛けで釣った261種目になるのだけれど。

主なオサガニの仲間には、より砂地を好むオサガニと、泥地を好むヤマトオサガニ・ヒメヤマトオサガニがいる。


はまると太ももまで確実に埋まるような泥地で釣ってるから、ヤマトオサガニかヒメヤマトオサガニっぽい。


オスなら第3歩脚に生えてる毛のようすでわかるそうだけど・・・
今回は、曇りがちな中、たわむれに釣ってたから記録もよろしくないし・・・

間違えててもいいや!
とりあえず、より普通種のヤマトオサガニかな?ということに。


18gしかないタナゴ竿と撮影ケースと水すくいを持ってウロウロしながら


他にたわむれてくれたのは、ハクセンシオマネキと




トビハゼ




ま、オサガニ3種の分化がどのように起きたのかもまったく知らないケド
今日は文化の日だし、分化したカニたちもまた、よかろうもんっ!


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2 コメント

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Unknown (gai6969)
2020-11-03 19:28:32
干潟の生き物はこの時期でも活発ですね。いつ頃冬眠するんでしょう?トビハゼ釣れるものなんですね!
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gai6969さんへ (私魚人)
2020-11-04 09:04:45
私の地域では、厳冬期もないですからね。
年末頃でも天気がいいといろいろ見られたりもしますよ。
トビハゼ、摂餌行動してるときならすぐ釣れます。
そうでないときは無視します。
スイッチがいつ入るのかはまったくわかりません。
目がいいのでしょうね。
近くにゴカイを落とすと、カニより先に近づいてきます。
もちろん、すぐに逃がします。
生息環境を維持しつつなら、ガサより効果的かもしれません。
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