私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

スズガモ:地元の海岸散歩して

2022-02-19 10:51:34 | 鳥類
2022年2月19日(土)

スズガモ オス2羽・メス1羽

20220218

昨日は、実に久しぶりに地元行きつけの漁港へ。
釣り人は1人。
もちろん釣りをするつもりはなく、様子を見つつ海岸沿いに散歩するのも気分転換になるかと。

散歩してたら、沖に何となく違和感のある水鳥が点々と数羽いて
キンクロハジロにしては背の羽の色が灰色っぽいし、スタイルも違うし・・・
ホシハジロにしては頭部が黒っぽいし・・・

メスの嘴つけ根にはなんやら白いもんがついとるし・・・

と、念のために撮影しといた。

帰って調べたら、初見のスズガモだった。
初めて出会えた生き物はなんかとってもうれしい。

地元の河口域の沖合に生息してることは知識としては知っていた。
「どこにおるんな?」
「沖合なら安物デジカメでは無理やんっ!」と思ってた。

何のことはない。
ちょっと沖だけど、無理したら撮れん距離でもない。

調べてみてはっと思ったことがある。
・コイツがアサリなどの二枚貝を好んで食べること
・今回見つけたとこは、漁協が潮干狩り運営(アサリ稚貝の放流)をしてる有料ポイントだったこと

つまり、漁師さんが撒いたアサリを食べに来てるんじゃないかなあ?ってこと。
ただ、管理者のいない隙に有料だとも知らずに潮干狩りに訪れる人たちも多いからなあ?
スズガモと勝手に潮干狩りしてる人たちと、どっちもどっちかもしれんな。

しかも、アサリは水質・海流・底質など、とってもデリケートな貝らしくて
もはや自然繁殖できなくなってしまってる浜に放流し続けてもなあ。

あくまで個人の想像にすぎんけどね。

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