2018年3月20日(火)
今日1人、職場の仲間が去っていった。
机が私の隣にある。
あるのだが激務に追われ、私のくだらんちょっかいにつきあうヒマもない。
ヒマもないのだが、いつも嫌な顔一つせず笑顔で応対してくれた人だ。 (私はヒマだ)
いつもいつも立ち居振る舞いがシャレている。
が、心根はもっとシャレていて、すがすがしき若き娘さんなのである。
この娘さんが、3月14日・ホワイトディに
「ちょっといいですか? いつも世話になってるから・・・」と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c7/5b953d084bc28647a39575043d8cf008.jpg)
ロッカーでメッセージ付きの何かをくださったのである。
還暦を過ぎた私の長い歴史の中でも
ホワイトディにお返しをしたことはあれど
いただいたことはまるでない。
想定外のできごとに出くわしてしまったのである。
「変な意味じゃないですから。ホントに世話になってるから・・・」
そりゃそうだわ。
変な意味も何もありゃせんわな。
お言葉を額面通りに受け止めればいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/29/cd1fc5a5a494d758a580bbc8d521bb1b.jpg)
ありがとね。
私だって言っちゃあなんだが、バレンタインディに
世話になってる師匠と若き先輩の机にビックサンダーを置いた。
置いて観察した。 (人はイタズラとも呼ぶ)
「チョコくれたん誰ですかあ?」
「それ、ワシからぢゃ」
「どっひゃあ~っ!」
という私の想定通りにはいかない。 (ヨコシマなジジイじゃね)
日頃、信望が厚いお二方は、何事もなかったかのように机にしまった。
よくもてる人たちは机にある義理チョコにいちいち反応しない、と学んだ。
話がそれたぞ。
バレンタインディも元々は、西洋あたりで
老若男女問わず、日頃世話になってる方へ贈り物をする風習だったらしい。
ならば、ホワイトディも同じようなお返しの日でもいいじゃんね。
うら若き娘さんがこの日にチョコくれたっていいじゃんね。
というシャレた娘さんだったのである。
以前、アユは清濁併せ呑むたくましさと書いた。
この娘さんも流行りだけに染まらぬたくましさやおおらかさだった。
長い間、アユは日本独特の誇るべき美しい魚と、恥ずかしいことに私は信じてきた。
何のことはない。
朝鮮半島にも、中国大陸にも、全く同じ遺伝子を持つアユがいる。
アユははるかにグローバルな魚だった。
そして、この娘さんもアユみたいな美しい人だった。
これからもっとグローバルな活躍をされることだろう。
今日、しっかり石けんで手を洗い、握手をさせていただいた。
これからも幸多かれと祈る。
今日1人、職場の仲間が去っていった。
机が私の隣にある。
あるのだが激務に追われ、私のくだらんちょっかいにつきあうヒマもない。
ヒマもないのだが、いつも嫌な顔一つせず笑顔で応対してくれた人だ。 (私はヒマだ)
いつもいつも立ち居振る舞いがシャレている。
が、心根はもっとシャレていて、すがすがしき若き娘さんなのである。
この娘さんが、3月14日・ホワイトディに
「ちょっといいですか? いつも世話になってるから・・・」と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c7/5b953d084bc28647a39575043d8cf008.jpg)
ロッカーでメッセージ付きの何かをくださったのである。
還暦を過ぎた私の長い歴史の中でも
ホワイトディにお返しをしたことはあれど
いただいたことはまるでない。
想定外のできごとに出くわしてしまったのである。
「変な意味じゃないですから。ホントに世話になってるから・・・」
そりゃそうだわ。
変な意味も何もありゃせんわな。
お言葉を額面通りに受け止めればいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/29/cd1fc5a5a494d758a580bbc8d521bb1b.jpg)
ありがとね。
私だって言っちゃあなんだが、バレンタインディに
世話になってる師匠と若き先輩の机にビックサンダーを置いた。
置いて観察した。 (人はイタズラとも呼ぶ)
「チョコくれたん誰ですかあ?」
「それ、ワシからぢゃ」
「どっひゃあ~っ!」
という私の想定通りにはいかない。 (ヨコシマなジジイじゃね)
日頃、信望が厚いお二方は、何事もなかったかのように机にしまった。
よくもてる人たちは机にある義理チョコにいちいち反応しない、と学んだ。
話がそれたぞ。
バレンタインディも元々は、西洋あたりで
老若男女問わず、日頃世話になってる方へ贈り物をする風習だったらしい。
ならば、ホワイトディも同じようなお返しの日でもいいじゃんね。
うら若き娘さんがこの日にチョコくれたっていいじゃんね。
というシャレた娘さんだったのである。
以前、アユは清濁併せ呑むたくましさと書いた。
この娘さんも流行りだけに染まらぬたくましさやおおらかさだった。
長い間、アユは日本独特の誇るべき美しい魚と、恥ずかしいことに私は信じてきた。
何のことはない。
朝鮮半島にも、中国大陸にも、全く同じ遺伝子を持つアユがいる。
アユははるかにグローバルな魚だった。
そして、この娘さんもアユみたいな美しい人だった。
これからもっとグローバルな活躍をされることだろう。
今日、しっかり石けんで手を洗い、握手をさせていただいた。
これからも幸多かれと祈る。
長時間机に向かうとね・・・
でも颯爽と去るようにみられたのは、光栄の至りです。
一魚一会?の言葉通りの良き出会いでした。
私の若い頃にもどこか似ていて・・・
思わず
Are you me ? と問いかけたくなったりもしましたよ。
では、またいつかどこかで!
コメントありがとうございます。
私らしくもなく少々センチメンタルな気持ちになってしまいました。
おっしゃる通り素敵な人でした。
感性も豊かで、知識も経験も古風なせいもあり、初老の私の会話もしっかり受け止めてくれてました。
淋しくなるなあ・・・・・・
コメントありがとうございます。
「出会えてよかった」と思える人でした。
しかも別れも早かったためか、まるでアユだなと思ってしまいました。
彼女にもアユにも、もっともっと適環境を、と願っております。
春は別れと出逢いの季節でもありましたな。
しかし女性を鮎に例えるとは、何とも風流な・・・
私魚人さんらしいっちゃあ私魚人さんらしい素敵なお話でした。
若鮎のごとき瑞々しさと逞しさを持った雅な方だったのでしょう。
さて、次はどんな出逢いが待ってますでしょうか。
でも、女性を鮎に例えるあたりは、やっぱり私魚人さんですかねー。