カエルウオとタナバタウオの栞：サイホーグ008

２０２１年１月２０日（水）

今日は、裏山の山頂近くの小さな神社へと登る。
以前、農家の爺さんに聞いてた「祭られてる大きな岩石の不思議」をこの目でちゃんと見たかったし
どんぐり山だからカケスに会えるかもしれないし。

また、あらためて書くけど、不思議は不思議でもなく、カケスにも会えず･･･グスン！

さて、今日も兄貴の刺繍コレクションから。

カエルウオの栞


以前、島根の磯で釣ったのを


見事なまでに可愛らしくデフォルメしてるね！

いつものように額に入れて、フォトチャンネル『釣魚刺繍水族館』の仲間入り。



タナバタウオ２号


１号からさらにデフォルメ、可愛さバージョンアップなのである。


兄貴のパートナーである義姉が紀州でただ一人釣ったから


改良に改良を重ねる愛妻家の気持ちがあふれてるな。

コイツも仲間入り。


さてさて、カエルウオとタナバタウオ、どっちをサイホーグ（裁縫具）008にするか？
悩んだまま書き進めとるのである。

石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』という漫画・アニメでは
008は、ピュンマというアフリカ出身の若者。
深海での活動に優れた改造がされていて、水中では無類の能力を持つらしい。

となると
深さ比べでは、タナバタウオに軍配が上がるけど
跳ねたり跳んだり泳いだりという水陸両用の能力はカエルウオの方が上やもんなあ。

ま、いいや！
どっちもどっちだ！
そもそも、こんなくだらんこと考えてる私がバカだし
私らのような小物釣り軍団に釣られてしまうようじゃあ･･･