2019年3月31日(日)
昨日はタナゴ類の産卵母貝定点調査。
今年は小中高校生・大学生も多数、行政・専門家・先生などなど含め、総勢40名を越えた。
私は、毎年種類と採集位置をプロットしてく記録係。
「1人1個はノルマ。 採れない人は後で踊ってもらうよおっ!」 なんて気楽なこと言う係。
始まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f0/fb2a2d59415117f38b81e166e41a9c32.jpg)
ところが今年は、なかなか見つからないんだな。
しばらくは誰も報告してこない。
みんな泥まみれで必死に手探りしてんのに・・・・・・
かける言葉も見つからないまま、私はヒマに立ちつくす。
ソメイヨシノに生えてたコケでも撮ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9a/2ff2203ad8f04e09fb5bc29d3242ff84.jpg)
なんかカワイイ。
調べてみたら・・・タチヒマゴケ?・・・え~っ、昨日の私、そのまんまじゃんかっ!
よくよく目を凝らしてみたら、タチヒダゴケの仲間と書いてた。
ま、調査結果は今回書かずにおこうっと。
哀しくなるもん。
手弁当での参加、お互い本当にお疲れさまでした。
昨日はタナゴ類の産卵母貝定点調査。
今年は小中高校生・大学生も多数、行政・専門家・先生などなど含め、総勢40名を越えた。
私は、毎年種類と採集位置をプロットしてく記録係。
「1人1個はノルマ。 採れない人は後で踊ってもらうよおっ!」 なんて気楽なこと言う係。
始まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f0/fb2a2d59415117f38b81e166e41a9c32.jpg)
ところが今年は、なかなか見つからないんだな。
しばらくは誰も報告してこない。
みんな泥まみれで必死に手探りしてんのに・・・・・・
かける言葉も見つからないまま、私はヒマに立ちつくす。
ソメイヨシノに生えてたコケでも撮ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9a/2ff2203ad8f04e09fb5bc29d3242ff84.jpg)
なんかカワイイ。
調べてみたら・・・タチヒマゴケ?・・・え~っ、昨日の私、そのまんまじゃんかっ!
よくよく目を凝らしてみたら、タチヒダゴケの仲間と書いてた。
ま、調査結果は今回書かずにおこうっと。
哀しくなるもん。
手弁当での参加、お互い本当にお疲れさまでした。
タナゴは人の手で殖やせますし、二枚貝も人工池で殖えた例もあるようですが…生息地がまた1つ消えていくのは寂しい限りです。
ただ、半減以下の産卵母貝の数、魚種数、
そして何より魚の数が激減してたんですね。
自然や生態系は簡単に回復はしないです。
この水域で20年前には普通にいた魚も、
今は絶滅したと思える状態ですもんね。
ちなみに、タナゴ類の人工繁殖はおっしゃる通り比較的簡単な種類が多いですね。
ただ、遺伝子の多様性をいかに維持するかなんですよ。
成熟メスから採卵して受精させることを飼育下で行うとどうしても偏ってしまう。
何度も成熟する強いメスと使い勝手のいいオスに。
人工池で増える二枚貝ばかりならいいんですけど、これまた流水でなければ生息できない二枚貝も多いですもんね。
ま、世の中の流れは絶滅の方向へと進んでます。
だから自分はどうする? なんですよね。
少しでも面白がりつつ保護活動を、という連中が増えてるだけでもうれしいし。