2022年12月8日(木)
ザラエノヒトヨタケ Coprinopsis lagopus
20221010 傘径2cmほど
山道散歩中にみつけたキノコ。
小さく華奢で半透明の姿は美しい。
気付いて観察し、接写してみて、初めてそう感じた。
ヒトヨタケは「一夜茸」と書き、一晩で朽ちてしまう様子を表しているそうだ。
ザラエノは「ざらざらした柄の」という意味で、確かに柄につぶつぶが見える。
茸というと「食える」か「食えない」かという観点がよく世間をにぎわせる。
けれど、スーパーマリオのキノコたちのように「かわいい」とか
このキノコのように「儚い美しさ」とかいった見方があってもいい。
有名なフランスのガラス工芸家であるエミール・ガレも、このキノコの美しさに魅了され、作品に仕上げたという。
さて、一度みつけると、公園にもため池周りにも・・・あちこちで出会うようになった。
人って動物の目に映る映らないは、そのまま自分自身の生活観・価値観なのかもしれない。
ザラエノヒトヨタケ Coprinopsis lagopus
20221010 傘径2cmほど
山道散歩中にみつけたキノコ。
小さく華奢で半透明の姿は美しい。
気付いて観察し、接写してみて、初めてそう感じた。
ヒトヨタケは「一夜茸」と書き、一晩で朽ちてしまう様子を表しているそうだ。
ザラエノは「ざらざらした柄の」という意味で、確かに柄につぶつぶが見える。
茸というと「食える」か「食えない」かという観点がよく世間をにぎわせる。
けれど、スーパーマリオのキノコたちのように「かわいい」とか
このキノコのように「儚い美しさ」とかいった見方があってもいい。
有名なフランスのガラス工芸家であるエミール・ガレも、このキノコの美しさに魅了され、作品に仕上げたという。
さて、一度みつけると、公園にもため池周りにも・・・あちこちで出会うようになった。
人って動物の目に映る映らないは、そのまま自分自身の生活観・価値観なのかもしれない。
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