私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

4年目突入なんだケド・・・

2019-10-18 23:05:49 | 魚全般
2019年10月18日(金)

台風19号のもたらした東日本豪雨で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧・復興されることを切に願います。
今夜の大雨で二次災害とならないよう十二分に注意してください。

越水・決壊・内水浸水・・・まるで昨年の西日本豪雨を見ているようだった。

ハザードマップの話はメディアでひっきりなしに。
想定された地域で浸水は起きているとデータの正しさを盛んに言うケド
本当に大切なのは、マップの正しさより周知徹底!
行政や自治会単位で、学習会やマップ配布、避難の手順をどれだけおこなってきたのか?なのかもしれない。
不動産・土地管理会社へマップの事前説明義務を負わせる法律も必要なのかもしれない。

そもそも氾濫危険地域と判っているのなら
国交省もしっかり予算回して改修してくれないと。
『予算がない』とよく言われてるケド
縦割り行政の中で
毎年予算獲得のために無意味に前年踏襲をくり返してる行事も
山のようにあるでしょ?
年度内に使いきらないと! とやっきに進めるムダはいっぱいあるでしょ?

今日もアメリカから前金で何百億も出したまま、納期を過ぎたまま何年も納品されない兵器のニュース流れてたよ。
兵器の要不要はさておき、明らかにムダ金でしょ?
そんなお金を国民の命を守るために使おうと、災害が起きる前に考えてほしいもんだ。

そして、お願いしたい。
せめて新聞は、一度でもいい。
把握している全被災地と被災の原因・状況をリストアップしてほしい。

今のマスメディアの報道の仕方では、必ず復興後回し、取り残される地域が生まれる。
去年、広島でもそうだった。
前回の千葉県の強風被害もそうだった。

この一週間、いろいろ調べてみてそう思う。


先週末、お魚の勉強会に参加してた。
旧友や知人、そして長年川遊びボランティアしてて知り合った子たちにも会った。

旧友は会うなり「まだ生きとってんですね!」と暴言をはいた。


知人は、サンショウウオのオリジナルTシャツを着て、誇らしげだった。


「私にもください」と言うと
「1枚しか作ってないからねえ」と変態ぶりがヒートアップする。

中学生だった子たちは、立派な大人に、若き研究者に育っていた。


「いただいたタナゴ竿、今でも使ってるんですよ」
「笹を竿にしてハリスだけ渡されて釣ったのは忘れられません」
なんて優しい良い子たちばかりじゃないかっ!

見習いなさい!
私の周りの大人たち!

なんてな話が書けないまま、河川の氾濫被害の様子を見続けてた。

「川のちっぽけな役に立たん魚の話なんて、非常時に書く意味あるんかなあ」なんてね。

ま、今日はブログ開設4年目突入の日。
コメント (4)
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