私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

除虫菊に集まる虫たち : 因島観光日帰りツアー⑥

2019-05-12 17:27:42 | その他 昆虫の話題
2019年5月12日(日)

5月8日の因島観光日帰りツアー。

最後に訪れたのは因島フラワーセンター。


入り口で、じょちゅうぎくんとはっさくんがお出迎え。


実にゆるい!
しかもどちらも男の子かい?

どうせなら、村上すいくん(水軍)と白滝さん(山)も仲間にしてやったらどうかな?

かみさんは、ゆっくりいろんな花々を見て回る。
が、私には大きな目的があったのだ。


『 かつて蚊取り線香の材料であった除虫菊の花に
 集まる昆虫はいるのだろうか?
 いるのなら、それはどんな昆虫なのか? 』


ま、単なる好奇心なのだケド・・・

意外にもいろんな虫がやってきていた。

ベニシジミ





ヒメウラナミジャノメ





ナミハナアブかな?





セスジハリバエかな?




カメムシの仲間なんかも一緒に写ってたことに後から気付く。



除虫菊(シロバナムシヨケギク)を調べてみた。

キク科の多年草。
地中海沿岸原産。
胚珠に殺虫成分のピレスロイド(ピレトリン)を含む。
大日本除虫菊(金鳥)の創始者上山英一郎がこの除虫菊を使って、渦巻型の蚊取線香を発明。

なるほど!
受粉後、種子に成長する胚珠に殺虫成分があるということは
花粉や蜜はは無毒ということになるし
受粉までは虫たちの力を必要としてるってことか!
虫が集まるのは当たり前だったんじゃね~っ!

また一ついい体験学習になったケド・・・・・・
すごいスピードで知識がぬけ落ちていくからなあ・・・

えっ?
前回のガサ後、よじのぼれんで
「どうする? どうなる?」と書いてたのはどうなったかって?

そりゃ、こうして今日もブログアップしとるもん。
「自力でどうにかなった」に決まっとるやん!
ま、トンネルくぐって遡った先に上がりやすいとこあったんよ。

 

コメント
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