三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

Replan北海道最新号 燃費をデザインする

2016年04月14日 06時52分19秒 | Weblog
さて、ご案内が諸般の関係で遅れていましたが、
本日は当社の旗艦雑誌「Replan北海道」最新号のご案内であります。
3月28日に既発売ですが、焦点が集まってきているエネルギー問題特集。
身近に電力の自由化などもあって、家の燃費を
どう考えたらいいのか、イマドキのとらえ方を探ってみました。
あるハウスメーカー営業スタッフから、言われたひとこと。
「Replanの読者は、実際に家を建てる考え方を絞って
目的的に住宅会社に向かってくる」というように印象されるそうです。
「いい家づくり」を同時代性を持って、いっしょに考える
そんな雑誌でありたいと、スタッフ一同、念願して作ってきております。
家をお考えのユーザーの方、さらにいい家づくりを志向している作り手のみなさん、
Replanを読んで、いっしょにいい家を作って行きましょう。

【特集】家と暮らしの燃費をデザインする
建物の高断熱・高気密化や日射の取得・遮蔽といった
パッシブな家づくりはもとより、必要以上にモノを持たないミニマムな暮らしや
家事効率の高い間取りなども燃費の良い暮らしと捉え、
そんなライフスタイルが明確に反映された住宅をご紹介。
住まいの燃費を考えれば、自ずと素敵な暮らしが実現できる?

「燃費が良い家」「燃費が良い暮らし」と聞いて、
みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
光熱費が安い家でしょうか? もちろんそれもありますが、もうひとつ。
「暮らしにくさが無い」こと。
これも燃費の良さにつながる条件ではないでしょうか?
自分の生活スタイルが反映された「燃費の良い暮らし」は、
家族との時間も趣味も存分に楽しめ、充実していくはず。
今回の巻頭特集では、そんな住宅事例をご紹介します。
さらに、今話題となっている「電力の小売全面自由化」についても、
制度の概要をわかりやすくご紹介します。

Contents
●巻頭特集/家と暮らしの燃費をデザインする
●巻頭連動企画/「燃費の良い家・良い暮らし」
●連載 いごこちの科学 NEXTハウス5 <東京大学准教授・前 真之>
●連載 Q1.0住宅デザイン論〈新住協 代表理事・鎌田 紀彦〉
●リバースモーゲージの活用
●暮らし豊かに。Re・home
●新築ルポー住まいのカタチー
●第15回きらりと光る北の建築・受賞作品紹介
●連載・ STORY OF ARCHITECTURE
 vol.13 ばあちゃんち
●北の建築家
 「宮の沢の家」 富谷 洋介
 「アカガワノイエ」 神子島 肇

 お買い求めは全道の書店・コンビニで。インターネットでも販売。

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