三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

東北フォーラムなど合同研究会in札幌

2015年06月27日 06時25分34秒 | Weblog
この時期は北海道・札幌、さまざまな学会や団体などの大会が
開催されて、宿を確保するのも大変という時期になります。
梅雨のうっとうしさを避けて、1年でもいちばん爽やかさを感じる北海道は
そういう「需要」の最大の受け入れ先なんでしょうね。
ということで、きのうは東北から、住まいと環境 東北フォーラム、
岩手県のDotプロジェクト、信州からは、信州の快適な住まいを考える会
という本州地区のみなさんが北海道で合同研究会であります。
北海道の住宅を調査されている東大・前准教授とスタッフのみなさんも
参加されていますので、多種多様なメンバー構成というところ。
北海道の「ソトダン21」がホスト役になっています。
わたしは東北フォーラムの会員でもあり、ソトダン21にも参加しているので
いったい、どこのメンバーですと申し上げればいいのかと思っていたら
会場に着いたら、「ゲスト」という曖昧な位置づけ(笑)。
きのうはメインの講演として、北大の羽山先生による
「健康と住宅」についての基調講演がありました。
その後の参加者からの質疑や会場内での議論などもあって、
まことにディープな話題が飛び交っておりました。
その後、各会からのそれぞれの活動報告があり、
午前1時スタートから、ようやく3時半過ぎになって、休憩ブレーク。
旧知のみなさんとのご挨拶だけでも、まったく時間がありませんでした。
こういうときのちょっとした情報交換が貴重であります。
・・・なんですが、そこでわたしは会合自体からは離脱しました。
実は、本日、アクセスさっぽろで行われるRinnaiさんのイベントで
子どもさんも楽しめるように企画した住宅性能のステージショーがあり、
そこで札幌市のウェルピアひかりのという住宅団地の、マスコットゆるキャラ
「ピカリン」と「お家博士」とのコラボショーがあって、
わたしは重要な役回りを果たさなければならない。
その下見、リハーサルに立ち会うために一時離脱したのです。
たぶん、この模様をあした、ご報告することになると・・・。



で、リハーサル終了後、合同研究会に復帰。
場所を札幌ファクトリーアトリウム内のレストランに移しての懇親会。
90人以上の参加と言うことで、
なかなか参加されたみなさんと、ゆっくりお話しできません。
いつも本誌に執筆をお願いしている東大・前先生にも
会が終わってからようやくお話しできたほどでした。
まぁ、先生もあちこちで参加者のみなさんに捕まっていましたから
無理からぬところではあります。
ということで、本日はこの合同研究会は2日目で、
当社が担当した「住宅見学ツアー」もあるのですが、
わたし自身は、「ゆるキャラショー」の方でのタスクを果たします。
ちょっと目が回り気味ではありますが(笑)、
なんとか頑張っていきたいと思います。ではでは・・・。


コメント
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