三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

原稿執筆のための基地

2011年06月27日 07時36分37秒 | Weblog




週末は、たまっていた原稿に取り組み。
ようやく2本の原稿をアップさせることが出来ましたが、
それはまだ半分。
締め切りが過ぎているけれど、まだゆとりがある、
と聞いて先送りしているのが1本と、
さらに一昨日聞いた内田祥哉先生の講演記事を忘れないうちに
さらに別件がもう1件という具合に、最近、
自分で原稿を書く機会が増えてきております。

ということで、わが家の1階に模様替えして作った執筆ルーム。
手前側にわたしのコーナーがありまして、
そこから室内側を見渡した様子であります。
こちらにもベッドを用意してありまして
仮眠(いえ、本格的に爆睡)もしながら、
まぁひとり暮らしのような状態で執筆に専念しておりました。
倉本聰さんは石の家の原型のような書斎を見せていただきましたが、
そこまでこだわった場所ではありませんし、
またなにより書き上がる内容が、比較できるわけもありませんが(笑)
わたしはブロック造の素地表しのなかの空間です。
面積は20畳以上はありまして、
なかなかに気持ちはいい。
開放した扉の向こうが本棚で、必要な資料との間は行ったり来たり。
また、左の壁の奥にはトイレや水回りがありまして
一応、完結した生活空間にはなっています。
まぁここんところ、必要に迫られて整理整頓したのですが、
これは、いい執筆基地になってきたと自己満足。
新築の時の設計者に、多目的な使い方が出来ていると感謝したいと思います。
さてさて、
まだまだありますので、じっくり取り組みたいと思います。
むむむ・・・。
コメント
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