れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

スペイン旅行記 2日目 ~ バルセロナ編 ~

2016年03月15日 23時34分30秒 | スペイン旅行記(2016)
本日から、いよいよ観光スタート

の前に、まずは腹ごしらえ。
スペインでの初 の朝食
ハム、チーズ、パン、ヨーグルトなど 至ってフツーの朝食バイキング
         

おいらのチョイスは
   
その他に、トーストしたパン、ヨーグルト、オレンジジュースをセレクト。
果物白っぽい果肉はメロン。美味しかったぁ~~

腹ごしらえをして、いよいよ観光。
まずは スペインの世界遺産で最も有名な建築物の一つ サグラダファミリア へ
今回のこのツアー、たくさんあるツアーの中で選んだ理由の一つに、このサグラダファミリアの塔に登る観光が入っていたから。
朝から テンションマックス  でバスを下車し歩いていくと
目の前に サグラダファミリアが そびえ立っとりますた


入場前に、サグラダファミリアが綺麗に るスポット、向いの公園へ




湖面に移るサグラダファミリアも最高

再びサグラダファミリアまで戻り“誕生のファサード(正面)”へ


名前のとおり、イエスの誕生をお祝いしている様々な場面が彫刻され、ガウディ自らが指揮をとり、生前に完成させた部分ざます。
真ん中の彫刻「聖母マリアの戴冠

キリストが聖母マリアに冠を授ける様子、左下の人物は聖ヨセフ

牛飼いの礼拝

最初に星を見てキリストに祈ったのが牛飼いと言われ、民衆の象徴とされとります

上の部分は「受胎告知」 下の部分は「演奏の天使たち




マリアに神の子の母に選ばれたことを大天使ガブリエルが伝える場面
そして、その下では天使たちがハーブ、バイオリン、ファゴットなどを奏でている場面


   
なんだったかなぁ~~・・・

鐘塔


いまだ建築中というだけあって、塔で作業している人たちが


そして、生誕の門扉の彫刻


その中には おいらの大好きなカブちゃん の姿も


いよいよ サグラダファミリアの中へ
高い天井






壮大なステンドグラス






ステンドグラスが演出する光

全てが幻想的。
そして、大勢の観光客がいるのに、騒がしくない厳かな雰囲気。
圧倒されますた・・・

そして、いよいよ、塔へ上る時間
しかぁし、ようやく棟に登る予約の時間になりエレベーターの前まで進むと
なんと、数分前にエレベーターの電気系統が故障し、復旧の見通しが立っていないとの事
これには、ガイドさんも、絶句
そこれから30分程度、サグラダファミリアの中や外壁の説明をガイドさんがしてくれたが
あまりのショックで、説明が全く頭に入ってこず

そんな状態で今度は“誕生のファサード”の反対側の“受難のファサード”へ

ファサードの彫刻は聖なる晩餐からイエスの埋葬までを表現しているとの事

ユダの接吻

左側の16の数字が描かれたパネルは、縦・横・斜め4つの数字を足すと
いずれもキリストが死亡した時の年齢である33になるらしい。

そして、“受難のファサード”の門扉は

様々な言語が書かれているそう

そんな説明を受けながら1時間待ってみたけど、エレベーターが動かないとのことなので
泣く泣く サグラダファミリアを後にしますた。
ツアーの中のどなたかが、その分の返金は無いのか質問していたけれど(当然だよね)
サグラダファミリアは、教会で、入場料は取っていないとのこと。
はぁ お金払ったから、登れるんぢゃん って思っていると、さらに補足説明が。
ここは、入場料ではなく、観光する皆さんから寄付(お布施)をいただいて成り立っているということで
お布施は、返金する必要がない 塔に登れなくなっても 返金なし という事らしい。
巧い仕組みになっとりますこと
ふ~~ ますます凹む説明

塔に登る時間が余ったため、急きょ 近くのサン・パウ病院へ

「芸術は人を癒す力がある」というドメネクの信念のもと、いたるところにステンドグラスやタイルなどの装飾があしらわれ
2009年まで病院として使われていた 世界遺産。

予定外に 出来た世界遺産だったけど、おいらも含め みんなのテンションは未だ下がったまま 昼食へ
昼食の前にまずは

このビール( Esrella Damm )、バルセロナを代表する で、
これから様々な場所で、様々な種類のビールを飲んだけど、一番おいしかった ビール。
そして、これを飲んだら、なんとなくテンションが戻ってきた感じがする、ゲンキンなおいら

晴ちゃんは カヴァ (スペインのスパークリングワイン)を注文


メインは 伝統的なスペインの家庭料理 カネロネス(Canelones)

挽肉などの具をパスタの生地で筒状に巻いて焼き上げたグラタン
見た目以上にボリュームがあり、これ、2つでも結構満腹になりますた

デザートは クリームブリュレ 


午後はバルセロナ市内散策。
通常、8日間のツアーだとこの半日の市内散策は無く、アントニオ・ガウディの建築巡りをして翌日は次の都市へ移動する行程が多いが
おいらたちは、なんといっても10日間のツアー。
バルセロナには、1.5日滞在し、ガウディの建築巡りは明日の予定なのだ
という事で、午後はバルセロナに住んでいる人たちの 街と伝統的な建物なんかを して巡る。


早速 不思議な突起物の建物が


市内のノバ広場にあるカテドラル(大聖堂)

1298年~1448年にかけて建造されたカタルーニャ・ゴシック建築で、中庭には路地から自由に出入りができ、附属の美術館もあるそう。

その前の広場では骨董市が開かれておりますた
     
不思議な置物、おいらには廃品としか思えないものが たくさん

そのノバ広場に面した建物の壁画はピカソが描いたそう


その広場から少し離れた場所には・・・・一つ一つはタイル1枚ほどで それぞれに恵が書かれているが
  

遠くから見ると

な作品となる。
おいらたちは、この唇の絵の方が、真っ先に飛び込んできますた

王の広場

三方をゴシック様式の建物に囲まれた、由緒ある広場。正面に見えるのが王宮で、バルセロナ伯爵の住まいとして使われていたとのこと。
今は、子供たちの格好の遊び場となっとりますた。

街中のカラフルなごみ箱

バルセロナでは、この色分けされたごみ箱に、それぞれごみを分別して捨てるんだって。
生活の必需品も、街中になんとなく溶け込んでしまってる。

そしてバルセロナ市民からは「ボケリア市場」の愛称で呼ばれているサン・ジュゼップ市場へ

果物、生ハム、寿司、お菓子・・・・ありとあらゆるものが、色とりどりに売られていますた。
         


この生ハム、持って帰りたいくらい
しかし、生ハムは日本へのお持ち帰りは NG なので、この生ハムは 残念ながら眺めるだけ


このお店の名物おじさん

ここで、ちょっこしビールを飲みながら一休みしたかったんだけど、一休みするには、自由時間が短すぎ、泣く泣く断念
この市場で、1時間、自由時間が欲しかったくらい、いるだけで楽しい市場ですた。

最後はデーパートでお買い物
「スペイン産」アーモンドは、風味・香りともに世界ナンバーワンという事前情報をもとに、アーモンドや、缶詰、缶 を購入。

イタリアのスーパーでも、買い物かごはこのスタイルだったから、ヨーロッパでは、このスタイルが定番なのかしら??
晴ちゃんも、この買い物スタイル、板についている感じ。

ホテルに帰る前に、本日のガイドさんと


本日の夕飯時、早速ワインを頂くことに

(イタリア旅行の際は、3月なのに初夏の陽気で、 ばかりが進み、なかなか に手が出なかったのだ)

メニューは パン、スープ、サーモンのメイン料理、ジャガイモ、デザート。
            
今夜も、なかなかのボリュームですた。

そして、最後に、部屋でスーパーで購入した で 晴ちゃんと反省会


そして、そして、今回のスペイン旅行のために修理した靴が、あまりに歩き続けたため、観光1日目にして
修理していない部分、踵が はがれるアクシデントも発生   

スーパーで買ったゴムで応急処置をしたけれど、
これから8日間、大丈夫か

観光初日から様々なアクシデントがあった 1日。

明日は、アクシデントなく観光ができますように

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