れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

カブちゃんハウスの事件簿 ~秋バージョン~

2021年10月27日 23時50分54秒 | 日記
10月に入り、動きがゆっくりになってきたけれど、まだメスカブちゃん3匹は健在。
そこで、今月半ば、2棟あったカブちゃんハウスを統合すべくカブちゃんのお引越し作業を開始。


一応、今までのカブちゃんハウスの土を確認してみると、卵がたくさん出てきますた


とは言うものの、メスカブちゃんだけのハウスになってからもう少しで2か月。
それなのに、こんなに卵 って思ったけれど、
個体差はあるものの、メスカブちゃんは、産卵を始めると
毎日のように産卵を行い、基本的にはその寿命が尽きるまで産卵を続ける事もあるよう。
ただ、後半は無精卵の場合が多く、孵化しない卵も多いとか・・・・
なもんで、“ 卵の数=幼虫になる数” ではないので、
たくさん卵があるから安心できないんだよね

この卵たちは、“卵ハウス” を増設し、移動しますた。

3匹のメスカブちゃん達は、思い思いで、ハウス内で過ごしているけれど、
先週、ふと1匹のメスカブちゃんを見ると
お尻から何かが出ている


エイリアン?


それとも、何か土に虫がいて、その虫が運悪くカブちゃんのお尻に入り込んでしまった
カブちゃんの動きを見ていると、
やっばりお尻に違和感があるらしく、
後ろ足をしきりにお尻の方に動かし、このエイリアンをと取ろうとしている。
おいら、可愛そうになって、ピンセットで取ってあげたくなったけど、
はたしてこれが、本当にエイリアンか、おいらもいささか
晴ちゃんは、余計な事はしないで、見守った方が良いと言ってくれるけれど
じっと見守るって、意外と難しいよね。
おいらは、晴ちゃんの言う事を聞き、見守り隊になったけれど、
そのメスカブちゃん、翌日、お亡くなりになりますた


その後、調べてみたら、あのエイリアンのような物体は産卵管なんだって。
産卵した後、産卵管が戻らなくなるトラブルが発生する事がまれにあるみたい。
オスカブちゃん と離れて暮らし始めて2カ月と言うのに
まだ産卵しようと頑張ってくれていたみたい。
で、そんな気持ちで頑張ったのに、このトラブル。
ちょっとぉ~~、神様、それは無いんぢゃない って心の底から思いますたよ。
おいらも、無理にピンセットで引っ張らなくて良かったぁ~~~ _( -"-)_セーフ!
また一つ、カブちゃんに関して賢くなりますた

今、 の収穫やら、サンフジの葉摘みやらで
カブちゃんに時間を取る事が難しいけれど、
もうちょっししたら、卵を入れていたハウスも含め
幼虫の点呼をしたいと思います


そして最近、急に寒くなり、体が思うように動かなくなってきたとおいらは思ってるけれど、
それはおいらだけでは無いよう。

昨日、木箱に何かいる と思ってよく見てみると


モスラ出現


よくよく見ると、愛嬌のある顔、そして想像以上に毛むくじゃら


ミツバチもなかなか飛べなくなっているみたい

後ろ足が濡れたようで、乾かしているのかな???

最近の急激な気温の低下がこたえているのは、
どうやら、おいらだけではないようざます

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体力勝負の季節

2021年10月22日 23時29分08秒 | 嫁っこ
りんごは、お盆過ぎから収穫する早生種、
9月下旬から10月に収穫する中性種、
11月に収穫する晩生種と大まかに分けられ、
今は、中性種の収穫の真っただ中。
ジョナゴールドに


秋映(あきばえ)に


奥入瀬、シナノスイート
黄色いリンゴのトキやメロー等、
この時期収穫する品種が一番多いため、あっちこっちと収穫作業に大忙し。
そして、この時期、同時に晩生種であるサンフジに色を付ける為の葉摘み作業も行う為、
気持ち的には12月の発送作業並みに、追い立てられる季節ざます。

そしてそして、今年は、春から霜被害、雹被害と打撃を受け為
台風が来ない事を祈りながらの作業だけれど
9月、10月に入っても夜温が下がらずリンゴの色づきが悪く
は昼夜の温度差があると色づきが良く
 実の引き締まった、糖度の高いりんごになるんだって
そして、とにかく日中も暑かったせいなのか
どの品種も落下が著しい




まるで台風の襲撃を受けたみたい。

こんな状況だからか、畑に今までにないくらい動物が来ており
とにかく、落ちているリンゴたちが食べられとります。

これって、結果的に餌付けしてるみたいだよね・・・

今年はとにかくこんな状況だから、中性種の の発送作も
リンゴが間に合うかヒヤヒヤ状態


今時期は、中性種だけではなく、サンフジの注文も頂き始める時期の為
発送作業もさることながら、発送にかかる事務作業もあり
ありとあらゆる作業が目白押し。
でも、夜、ちょっこし暖かい部屋で寛いでしまうと
途端に瞼に重りが付いたように重くなり
お尻に根っこまで生えてきて
秋の夜長睡魔に襲われ、思うように事務作業がはかどらない今日この頃ざます

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骨太生活

2021年10月13日 23時42分13秒 | 日記
おいら、フルタイムで仕事をしていた時は、
年に1回、体重測定のような健康診断を受診していたけれど、
仕事を辞めてからは、市の検診と人間ドッグを1年交代で受診。
その人間ドッグで、数年前に “要検査” 項目が見つかり、今は半年に1回眼科に通っとります。
そして、おいら今まで高熱等、よっぽどの事が無い限り「頭痛」って経験しない体質だったけれど
2年くらい前から、頭痛が頻発し、場所が場所だけにちょっこし心配になり病院を受診。
結果は経過観察。
というのも、MRIの結果、少し血管が細くなっている場所があるけれど、それが原因とは考えられず
1年ごとにMRIで血管が細くなっていないか見ながら、様子を見ましょうって診断。
これがおいらの脳の血管


確かに、一か所細くなっている・・・

よく、“ 病状が出ていないから定期的に検査をしつつ、病状が現れたら即受診” って聞くけれど、
この場合の現れる症状って、脳溢血? 体のどこかの麻痺や痺れ??
ちょっとそれって、遅すぎない って、先生の話を聞いた時に思ったけれど、
今年、1年ぶりに受診して検査した際も、血管が細くなってきている訳でもないので・・・・と
また1年後の受診とあいなりますた。
もともとこの部分が細くなっているものなのかは不明だけれど、
おいら、2か所目の「かかりつけ医」となりますた。

話がちょっこし逸れるけれど、おいらのかかりつけ医はこの眼科、脳神経内科しかなかった為、
コロナウイルスワクチン接種の「かかりつけ医」での接種が出来なかったんだよね・・・・
内科のかかりつけ医は、おいら滅多に風邪をひかず、
以前数回行ってみた病院は、ちょっこし合わない感じがして
ここ数年で2回程行った事がある病院が「かかりつけ医」に昇格するのかな??? って感じで
未だ内科に関しては「かかりつけ」が無い状態のおいらざます

で、話を戻し、今年度は市の検診を受ける年。
夏から、癌検診等を受診しているけれど、先日受診した骨粗鬆症検査では、驚く結果をいただきますた

骨強度値は、2.897 ×10の6乗
「骨密度が一番高い時期の女性の平均値を100とした場合の、おいらの骨密度は107

20代、30代の現役アスリートの方は、骨強度値が 3.000 ×10の6乗 を超えてくると説明を受け
ここ30年、運動という運動もしておらず、
(強いて言えば、フルタイムで働いていた時、
 帰りの電車に乗る際、ギリギリまで働いて、ホームまで7,8分全力疾走していたくらいかな・・・
牛乳も、年に数回、気が向いた時に飲む程度。
(晴 の御年97歳のおばあちゃは、1週間に牛乳2リットルは飲んどります
全く骨が強くなるような事はしていないけれど、
これはこれで結果オーライ

でも、実はおいら、骨太なんじゃないかと思う経験を20年程前にしておりますた。
それは、自転車に乗っていて 歩道と車道の堺の段差で滑って、派手に転んだ事があり
周りで歩いていた人達も、ビックリ
「大丈夫ですか 」と声をかけてくれた方々もいたけれど
そこは恥ずかしさもあり「大丈夫です」と、痛い足を引きずりながら、自転車をこいで帰宅。
その晩からどんどん足首が腫れあがり、我慢の限界を超えた為
翌日、実家にヘルプをし病院へ
あまりの足首と足の甲の腫れで、どんなサンダルも履くことが出来ず
腫れた方の足は何も履いて行かなかったような・・・
診察室に入って足首を見せるなり、先生は「あぁ~~、折れてるね。レントゲン」の一言。
で、レントゲン結果を見るも、骨が折れているどころか、ヒビも入っておらず、
先生が「これだけの腫れなのに、折れていないって事は無いなず」と、丹念にレントゲン写真を見てくれたけれど骨折もヒビも無し。
最後まで先生は納得していおらず、
「骨折の所見だけれど、骨が折れてもヒビも入っていないから、捻挫としか言いようがない」と、
捻挫の診断。
足をつく事が出来なかった為、松葉づえを借り、半月ほど松葉づえ生活をしたことがありますた。
そんな経験をしていた為、おいらはきっと骨密度が高いんぢゃないか、と思っていたけれど
この年になって、それが証明されますた

晴ちゃんからは、おいらが骨太と聞いて、" 安心して、 木箱を運んでもらえる” と喜んどります
の木箱を運ぶ事と、骨密度が高い事は、あまり関係が無いと思うんだけれど・・・・)
そして、それから おいらの事を“ほねぶと” と呼ぶようになったけれど
最近、疲れなのか、“例年通り”の収穫が出来ない 畑の状況のストレスなのか
酷い口内炎に悩まされいる晴ちゃん。
口もよく回らないようで、“骨太” と言っているつもりなんだろうけれど
おいらには“ほねぶた” と聞こえてならない日が続いとります。
当然、晴ちゃんは “気のせい” って言っているけれど、ホントかなぁ

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2年ぶりくらいのセミナー参加

2021年10月11日 23時50分25秒 | 日記
コロナウイルスが世界中に感染が広まって1年半以上。
世界はもちろんの事、日本でも感染拡大を防ぐためにマスク、手指消毒
不要不急の外出を控える感染対策を行っており
おいらも、今なお感染防止対策をしっかり行っとります
最近、ワクチン接種が広がってきた事もあるのか、少しずつ「動」が広がり始めているけれど
まだまだ、人が集まるイベントが中止となる事も。
おいらが所属している団体も、人が多く集まる講習会などの多くは中止やリート開催したりしとります。

このリモート開催、普段なら遠方まで足を運ばないと学べない内容が、
自宅で受講出来る為、とっても魅力的だけれど、アナログのおいらはなかなか手が出ず1年余り
と言うのも、おいらが所属している「NPO法人 日本交流分析協会」では
指導者としての資格を取得すると、3年以内に〇点以上のポイントを取得しないと、資格更新が出来ないシステム。
世の中の流れに合わせ、そして多くの先生方の研究、考え方等を学び、
日々アップデートしていく必要がある為だと思うけれど、
これがなかなか地方にいると大変な作業。
総会などは、委任状等でポイントをもらっているけれど
セミナーは、せいぜい県内か隣県で開催されるものに出席するので精一杯。
フルタイムの仕事を辞めてからは特にも、インプットしてもアウトプットする場が無い為
(自ら場を作れば良い話なんだけれど、なんたって面倒くさがりという言い訳をして、現実逃避しとります
自分の為には当然なってはいるけれど、ほぼ、資格更新のポイントの為に受講しているのが本音
だけれど、コロナ禍になってからは、セミナーの中止が相次ぎ
ここ1年はZoom開催というのも、チラホラ。

で、ここにきて、全国大会がZoom開催となり、ポイント獲得も大きな目的だったけれど
15年程所属して、全国大会は隣県で全国大会が開催された時の1回しか出席したしていなかった為、
今回、重い腰をあげ、Zoom出席した次第ざます
全国大会は2日間に渡って行うセミナーの為、移動時間に前後1日ずつと考えると、4日必要。
そして、移動費、宿泊費、セミナー参加費と合わせると、けっこうな金銭的、時間的負担。
それが、今回は移動費、宿泊費が無くなり、
しかもZoom開催の為、主催者側も大きなホテルなどの会場費、講師の移動、宿泊費
そして、出席者への配布資料印刷も無くなるためか、全国大会でも、驚くほどリーズナブル。
そして、そして、内容もちょっこし最近気になっている内容が基調講演となっており
これは、参加するしかない と、重い腰を上げたんざます

晴ちゃんにZoom開催の手助けをしてもらいながら、リモートでのセミナーに初参加




受講中は、事前に送信されたレジュメを見ながら、会場で受講しているのと何ら変わらず ( ..)φメモメモ しながら受講。

受講者側は全く不都合は無いけれど
講師の先生方がおっしゃる「目の前に受講者がいないと、理解してもらっているか感覚がわからない」「やりずらい」って感想、
端くれながら、おいらも分かります
おいらも、仕事で出前講座やセミナーを行っていた時は、
受講している皆さんの反応や空気を感じながら行っていたし、
外部講師の方をお招きしてセミナー開催して、受講者と一緒に参加していると
皆さんの“聞いている” “もっと聞きたい” という、かぶりつきの空気ってあるんだよね。
ちょっこし失礼に当たるけれど、内容に参加者がついてきていない時や、
話が面白くなくてちょっこし白けた空気も、すごく肌に伝わってきますた。
このZoom開催って、講師側には難しい部分が多いのかも・・・。

とにかくおいらは、予想以上に充実した2日間になりますた
参加者にとっては、移動費、交通費もかからず、メリットばかりかと思ったけれど
の週末、 の作業も目が回る状況の中、部屋でパソコンに向かう心苦しさ。
晴ちゃんは理解してくれているけれど、
舅、舅世代は、おいらが出かけて不在の方が、“仕事” と諦めが付くんだろうな。
まぁ、とにもかくにも、充実した、心の栄養補給が出来た2日間ですた。

さぁ、今週も、 畑出勤、頑張りますかぁ
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久々の街中散策

2021年10月08日 23時30分02秒 | 日記
投稿内容が前後しちまうけれど、
先週土曜日、久々に着物を着て着付けの師匠宅に行ってきますた。
と言うのも、8月下旬から岩手県でもコロナウイルス感染者が急激に増加し
県独自の緊急事態宣言が発令された事に伴い、
着付のお稽古も1カ月半お休みになっていたんざます。
でも、この間の土曜日は、お稽古ではなく
師匠から独立し、新たに学院を創設した先生への任命式も兼ね、
数名の先生方で、その任命式を行った次第。
(本来ならば、県下から先生や生徒さんが集まって行うものなんだけど、今の状況じゃぁね。)
そこに、おいらもお声がかかり、いそいそと着物を着て、行ってきたんざます。
その時のお着物は

着物と帯締めは師匠より
帯は他の先生より頂いたもの。
最近、数名の先生方より、お着物や帯を頂く機会があり
“いつも同じ着物” を着る機会の多いおいらは、有難いばかり。
テレビで、着物買い取りのCMが最近やたらと目につくけれど
もし、そのように買い取りを考えている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、おいらに一声を。
“もう着ない着物” は、おいらが広げた風呂敷の上に、処分してくださいまし
ただし、スミマセン、“買い取り” ではなく“譲り受け” 専門に行います

思いがけずのひと時の後、2か月ぶり位に市内を歩いていたら、
とある居酒屋の前に「お好きなものをどうぞ」と、
食器やグラス、ジョッキがたくさん並んでおり
おいら、いつもの大きなカバンを持っていたら、お皿数枚とグラスを頂きたかったけれど
なにせ、その時はお着物を着て、必要最低限が入る小さなバッグ。
最近、常に持っているエコバッグもnothing。
なもんで、泣く泣くグラス2個と、おいらが愛するASDのジョッキ1個を頂いてきますた。

(これがバッグに入る限界
しかも、ジョッキって、普段居酒屋等でビールが入った状態で持っているから何とも思わなかったけれど、
素面で、しかも空のジョッキだけを持つと、ジョッキって重いんだなぁ~~ってつくづく感じた瞬間。
このグラスは、外国のビールを飲む時、合いそうと勝手に思っとります


事の次第を晴ちゃんに報告すると、晴ちゃんの分のASDジョッキが無い事にいささかご不満の様子。
でも、普段なら何が何でも持ち帰ってくるけれど
さすがに着物を着た状態で、昼間から空のジョッキ片手に歩くのは、おいらもいささか気が引けますた
ごめんよ、晴ちゃん
本日、早速そのジョッキで

生ビールではないけれど、ちょっこし気分は居酒屋で生ビールを飲んでいるよう。
いつもより、美味しくいただきますた。

普段は・・・・

プレモル的なビールを頂くようなグラスで、 たしなんでおります

それにしても、「お好きな物をお持ちください」って張り紙をしていた居酒屋は
先月末で閉店したとのこと。
そして、ジョッキを頂いて帰る途中、
おいらが物心ついたときからあったお店の前を取ると閉店の準備をしていますた


居酒屋等、夜の街だけではなくありとあらゆるところに
コロナウイルス感染の影響が出ていると感じた瞬間。
着物にしたって、夏祭りが無いから浴衣は売れないし、
夏祭で着る浴衣のクリーニングも無いし、
成人式が無ければ振袖は売れないし。
いつになったら、日常が戻るんだろうと感じた1日ですた



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