おいらの 初ハロウィン

おいらは、様々な流行には乗らない 、乗りたくない と常日頃思っている。
なもんで、以前にもここに記載させていただいたが
おいらの住んでいる地域で、昔は無かった「恵方巻き」なんぞと言うイベント的なものは
なるべくなら、やらずに過ごしたい（けれど、そんな流行に乗りたがりの晴 のみなさんの手前、仕方なく乗ったふりをしている）。

そして、また、ここ４，５年程で、爆発的にイベント化しているハロウィン。
しかも、今年は特にも、ニュースでも頻繁に取り上げられるくらいの社会現象となっている。
この広がりは諸説あるみたいだけれど、一番有効なのは
1997年に東京ディスニーランドが行った園内に仮装した入園者が集まるイベント「ディズニー・ハッピーハロウィーン」を開催したのが広がったとか。
おいらは、ここ数年も、そのグッズを横目で見ながら 通り過ぎていた
が・・・

今年、ついに、買うまいと思っていたけれど、購入しちまった





冒頭写真の箱もそうだけど、持ち歩く袋も


ハロウィン一色のこのスイートポテトとリンゴのタルト。

ハロウィンと言っても、みんなで食べようと思って買ってみたら、たまたまハロウィンの時期でこんな包装だったのだが・・・・
この包装ぢゃなかったら、買っていたかと言われると、いささか不安

なんだかんだ言いつつ、おいらも、ハロウィンを昔からあるクリスマス同様受け入れ始めているってことか

何となく、認めるのはクヤシイ気がするが
このスイートポテトとリンゴのタルト、とっても美味しく、晴 でも大好評だったので
この問題は、来年に持ち越すことにしときます。

それにしても・・・・一昨日には、もう年賀状が発売開始。
このハロウィンのが過ぎれば、お店は一気にクリスマスバージョンに早変わり。
余韻を楽しむ暇もないくらい、忙しい世の中になったと感じるおいらは、
「歳をとった」という証だろうか・・・・

先月のビックリポンのいただきもの

ご無沙汰しちゃいますた
晴 も の収穫やら、これから収穫する の色づけのための葉摘みやらで 何やら慌ただしくなってきており
おいらも忙しい 晴 のみんなへ“頑張れ”と声援を送る作業に日々追われとりますた。

なぜ“声援”かと言うと・・・・
かれこれ１０日程前から、のどの痛みと咳の症状が顕著に出始め
本格的に風邪をひかないように、マスクをしながら、嫁っこ業は の中だけに留めていたのだけれど
とうとう、今週始めはから熱も参戦し、今頃ようやく楽になり、ベッドから這い出てきますた。
ずっと大咳をしていたお蔭で、横隔膜近辺が筋肉痛になっとります
そして、産直へ配達した時、「微熱ある目だよ 」と言われますたが、
はい、帰ってから計ったら、微熱ではなく、きっちり３８度越えの熱がありますた。　

なもんで、忙しさと久々のダウンで、話題はかなり古いですが、ごめんあそばせ

先月の末ごろ、晴ちゃんの仕事関係の方やお友達の方から頂きものがあり、晴 で美味しく頂きますた
この場をおかりして、遅まきながら御礼を
ありがとうござりますた

その頂いたものの一つが、三陸の海の幸

久々に、晴ちゃんの包丁捌きのご披露の場

おいらは、晴ちゃんの横で、捌く様子を ていたら

晴ちゃんが“んっ なにやら目がある ”と


そうしたら、次から次へと出てくる 出てくる こんなにたくさんのイカたちが

一回に、かなりの量を召し上がる様で、これには、おいらも晴ちゃんもびっくりポンですた
しかも、食べた直後だったようで、全くもって未消化。
しかし、さすがにこのイカたちをさらに調理して食べるのは、気が進まず
晴 の皆様にお披露目のためだけに、ボウルに入れて寄せておいたら
いつの間にやら、そのボウルが消え、
そして、いつの間にやら、食卓に“小イカ焼き”の様なおかずが鎮座してるではないか
まさかとは思うけど、さっきのお魚の中から出てきたイカではないよね・・・ とおばあちゃんに確認すると
そうだと言う・・・・
もったいないと・・・・
さすが、戦争を経験したおばあちゃんはツヨし
でも、おいらは・・・・ごめんなさい 　遠慮させて頂きますた。
まさか、これを下さった方も、小イカ６ハイ追加したことには気が付いていないと思うけど
しっかり、追加分も、晴 で美味しくいただきますた

そして投網で釣った鮎をご近所の 屋さんからいただいたのもちょうど一か月ほど前


以前には、フツーに釣った鮎も頂き、塩焼きを堪能させていただきますたが
今回も、１回目は塩焼きに。
そして、投網の為、ちょっこし小ぶりの鮎もあるから、それはから揚げにするといいよとアドバイスをいただき
おいら初、鮎をから揚げにしてみますた

頭から、躊躇することなくかぶりつくことができ、これはこれで、とっても美味ですた
鮎の食べ納め（ ）は２度美味しく頂きますた。

そして、晴ちゃんがお世話になっているダンボール屋さんからは

生憎、晴ちゃんと擦れ違いだったようで、玄関に差入れを置いて行ってくださいました。
ちくわとパンの相性っていい

意外な発見
お御礼を言う機会もなく、すみませんですた。
この場をお借りして・・・・御馳走様ですた

そして、お義父さんからは

またまた が

しかも限定9,000本

これは、本当に美味かった
今まで、お義父さんからいただいた の中でも　ダントツの１番
どこで買ったのかを聞いたら、今までは〇〇と、教えてくれたのに、
この だけは、何度聞いても決して口を割らなかったお義父さん。
おいらに、せっかく見つけたお宝、テリトリーを荒らされることを心配してのことだろうか・・・。
秘蔵なだけに、この の購入先は未だもって、不明

そんなたくさん、愛のある頂き物があった先月。
美味しい物をたくさんいただき、今は、睡眠も十分過ぎるほどとり、ほぼ回復。
（未だ、咳は出てますが、解熱しただけでも、かなり楽チン ）

そして、気が付いたら、晴 の中も、秋が色濃くなっており

真っ赤に紅葉していたブルーベリー（こんなにキレイに紅葉するなんて、初めてしりますた ）


おばあちゃんのこの時期の大仕事も終了しており、あとは、美味しい干し柿になるのを待つのみ

寝て過ごした今週だったけど、
来月から（ここがPoint）、おいらも「りんご屋の嫁っこ」として頑張ります

晴家のオーロラ いよいよキー局地上波 デビュー！！！

「洋梨/オーロラの写真素材」より

こちらも、ちょっこし話はさかのぼるけど
９月上旬、昨年「旬味にっぽん」の撮影（詳細は　こちら　から）でお世話になった番組制作会社の社長さんから
“９月１７日に撮影で洋梨を使用したいのですが、その時期にちょうどいい洋梨ってありますか？？？”というお問い合わせを受けた晴ちゃん。
ちょうど、「オーロラ」という洋梨を産直に出荷し始めていたころだったので、その洋梨をお届けすることに。

このオーロラは、十分に熟した果肉は果汁たっぷりで柔らかく、舌の上でとろけるような食感が楽しめ
甘みと酸味のバランスもよく、芳醇な味わい。
おいらも、大好きな洋梨の一つ。（・・・正直に言いますと、晴 で栽培している果物は、どれも美味 で順番は付けられませぬ ）

その、放送がいよいよ明日 １０月１７日（土）
「目覚まし土曜日」の中の「テンションMAX ハイ＆ロー」でござります

晴ちゃんが心を込めて育てた 洋梨ちゃんを、俳優　遠藤憲一さんが召し上がってくださいますた

毎年 11月を過ぎるとたくさんのお客様より やラ・フランスの発送の注文をいただきますが
その中で、1件、とある音楽事務所へのお届け物もあります。
あぁ～～、あの方も召し上がってくださるのかなと思ひながら、発送をさせていいただいております。
晴 の果物たちのメジャーデビューも、目前
晴ちゃんのバンドのメジャーデビューとどちらが早いのか、見ものざます

様々な戦い Σ(゜Д゜)

９月に入ったあたりから、勝手口から出入りしているとハチの飛ぶ音が頻繁に聞こえるようになった。

なんでも、蔵の後ろに積んである木箱の一部を、いつの間にかミツバチが住処として使っていたらしいが

なんと、そのミツバチの巣があることを、スズメバチが発見し
の時は、４，５匹のスズメバチがやってきて、ミツバチを攻撃＆巣の中の幼虫をいただきにやってきていることを、お義父さんが見つけた
おいらは、ミツバチでさえも、あの飛ぶ音を聞くと何だか体がブルッ てくるのに、
でっかいスズメバチの音を聞くと、鳥肌が立ってくる。
そこで、すぐさま行動を起こした晴ちゃん。
ホームセンターから、ハチ撃退用のスプレーを購入してきてくれた。
10メートル先まで届くこのスプレー　飛んでいるスズメバチに向かって３秒ほど吹きかけると
その後、フラフラと力尽き、絶大な威力を発揮してくれる。
けれど、スズメバチの巣では、きっと何千匹っていうハチが共同生活を送って、次から次へと晴 に飛んできているため
毎日１匹 ２匹 を撃退しても、スズメバチは減ることもなく、縦横無尽に晴 の敷地内を飛び回っている。

既に、６缶を裕に消費。

こんな、毎日ハチの音を耳にしている状況だど、さすがのおいらも鍛えられ、最近では、ミツバチごときでは逃げる事もなくなった

そして、 畑でも・・・・・

いたるところで、目撃

寒くなってハチの行動が鈍くなるまでは、この戦いが続くのか・・・

そして、ハチとの戦いが終焉を迎える前に、今度はＴＰＰ合意で 諸外国との戦いの ゴングが鳴った
農家の嫁っことして、DAIGO 風に言うとＴＰＰ（とにかく プンプン ) のおいら。
しかし、一方で消費者の立場となるとＴＰＰ（ちょっこし パチパチ ）のおいら。
“攻めの農業”“若い人が夢を持てる”なんぞ、そんな簡単な言葉で、思わせぶりなことを言っちょる人もいて腹が立つけれど、
決まったことに、ブーブー言っても何も生まれないから、
ここはＴＰＰ（とにかく 　プラス思考 　ポジティブシンキング ）を忘れないで、行くしかないかっ
それにしても
“攻めの農業”・・・・
“攻めの農業”・・・・

“攻め”・・・・・
“攻める”・・・・・


“敵がいる”・・・・・・

“敵はどこだ”・・・・・・

“敵”・・・・・・

もしかして　　　　敵は・・・・・・“霞が関にあり ”

初めての（場所への）おつかい & 予想通り（？）の珍道中！！！

先週末に、晴 近辺をかすめた爆弾低気圧。
たくさんの皆様に、ご心配いただき、メールやらお電話をいただき、ありがとうごいます。
思ったほど、 たちの被害はなく、しっかり 木にしがみついてくれますた。
が、風で揺れ、枝の擦り傷などがかなりついちゃいますた。
でも、かなりの 落下を覚悟していたので、まずは一安心とするしかないのかな

しかし、一安心ではなかったのが、ラ・フランスたち。
芯の“しなり”が より無いために、収穫間近のラ・フランスは風にとっても弱くなる。
案の定、翌日、木下にはたくさんのラ・フランスたちが


たわわに実っていた木も、ご覧のとおり。

収穫終了間近の状態に

これからの時期は、とにかく台風が来ないことを祈るばかりざます


話は変わって・・・・・・
ちっちゃい メイポールのみを使用したリンゴジュースを作って販売していらっしゃる方がいらっしゃり
晴ちゃんは、その方にメイポールを提供＆加工工場に出す作業をしている。
しかし、晴 のメイポールだけでは足りないので、数件の 屋さんに声掛けして、メイポールを集めている。

声掛けした方々からメイポールを集め、加工工場への搬入が決まった先月のとある日
その工場へメイポールを搬入するため、朝５時出発

おいらも、嫁っことして、トラックの助手席を陣取り、ちょっとした早朝ドライブ気分
もう、夜明けもだんだん遅くなってきており、霧に包まれた中を走ること40分
晴 のメイポールは勿論、皆さんから預かったメイポールを無事工場へお届け。


で、お預かりしたお隣の市の 屋さんのコンテナをいつお返しに行くか・・・・。
作業もだんだん忙しくなってきている中、晴ちゃんが時間を見つけて行くと言っていたが
ちょうどその日の午後、おいらは、そのお隣の市に用事があった為、おいらが一肌脱いで、用足しのついでにお届けすることに。
しかし、晴ちゃんは、晴 からの道順は説明できるが、おいらが用足しをした後の場所からの道順は説明が難しすぎる、と。
で、やっぱり晴ちゃんが「自分で行く」、おいらは「いや、時間がもったいないから、おいらがついでに返しに行く」の押し問答をし
（この時間が一番もったいなかったような・・・・ ）
おいらの粘り勝ちで、おいらが初めて他のリンゴ屋さん にコンテナ返却のお遣いに行くことに。
しかし、やっぱりどう行くか、晴ちゃんもおいらもチンプンカンプン
そこで、インターネットのマップで道を確かめ、ストリートビューでも右左折の目印を確認し
さらに、晴ちゃんは、それでも心配だったようで、こんな地図を作製してくれ（おいらの用足し から 目的の 屋さんの まで）準備万端 　

晴ちゃん作成地図が手元にあり、ストリートビューで景色を確認していたおかげで
こんな山道でも、安心して 目的の 屋さんに無事到着。


しかし、問題はそこからだった
おいら、そこの 屋さんからの帰り方を聞いていなかった
お借りしていたコンテナを無事お届けし、“ではぁ～～”の挨拶もし、相手の方は、おいらが車に乗り込むのを待っていたが・・・・
・・・・・・・・
おいらはモジモジしながら、でも思い切ってその 屋さんにお聞きした。
“おいら、おうちに帰りたいだけど、ここからどうやって帰ればいいの？？？”
その言葉を聞いた 屋さんは “えっっ ”　口あんぐり状態。
そうだよね、当然だよね。
おいらは、晴 と逆方向から来た事を伝え、このオカシな質問に納得していただき
屋さんから　小さい子に教えるように丁寧に帰り方の道順を教えていただき、無事、晴 に到着。
初めての 屋さんへのお遣いは、無事（というのか・・・）果たすことができますた

その翌日は、隣県にて おいらの学びの時間。
その学びの時間のための予習を、その日の早起き＆初めてのお遣いで かなり疲れていたようで、いつも以上の睡魔と戦いながら行い
学びの時間は、多くの方々と学びを共有し、充実した時間ですた。
その後、初めましての方が多い中での懇親会。

オサレな場所で、楽しい時間を過ごしますた
楽しい余韻に後ろ髪をひかれながら、 乗車。
晴ちゃんに無事 乗車したことをメールし、新花巻駅の到着時刻にお迎えを頼んだ。
を読みながら、寝ないように、寝ないように・・・・。
「水沢江刺」出発
「北上」出発
よし、次の駅で下車だ と思ったところまでは確かに記憶しており、
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次の瞬間には、車掌さんの“お客様、終点です”の声
今度は、おいらが “えっっ ”口あんぐり状態
気が付けは、読んでいた本は床に落ち、バイブにしていた携帯がずっと鳴っている・・・・・。
当然、携帯の発信者は 新花巻駅でずっとおいらを待ち続けている晴ちゃん
当然ながら電話に出ると 状態ですた。
でも、幸か不幸か、最終着点が次の駅の「盛岡」だったため、盛岡の隠れ に緊急避難したけれど
次の日の晴 の方々の 視線は、さすがのおいらも、まともに受け止められなかった

実はおいら、新幹線 で終着駅で起こされた事は、これで３回目。
そして、学生だった頃には、帰郷 した際、この時も車内で爆睡をしてしまい
盛岡駅で目を覚ました時には、到着してから15分以上も経過。
周囲は一部の電気が消えて薄暗くなったおり、危うく車庫まで行くことになる寸前も経験している。
それにしても、今回以外は、終着駅の盛岡で降りる予定だったからよかったものの、今は、うっかりすると青森まで行ってしまうし
来年3月26日以降には、ヘタをすると、函館でお目覚めになってしまうことも
「トンネルを抜けると～～」ならぬ、「目を覚ますと、そこは雪国だった」事にならないように、今から心配なおいら
世の中の「便利」は、必ずしもおいらにとっては「便利」にならない
なんだか、住みにくい世の中になったと思うのは、おいらだけだろうか？？？


晴 の田んぼも、ようやく稲刈りが終了したもよう（ 不参戦な嫁っこ ）



なんだか、今年は豊作だったらしい


そして、本日も、台風の影響で風が強かったけど、 もこれ以上、傷つくことなくいっぱい収穫できますように
（ やっぱり“嫁っこ”として一人前なのは「心配」だけざます ）