ラストスパートへ向けて

今年も気が付けば残り１ヶ月
晴 も今週の半ばようやく 収穫が終了し
注文をいただいている皆様へのお届け箱詰めが本格的にスタート

おいらも“盛岡営業所 所長（注：従業員無し）”として
日々販路拡大（？）と、時折箱詰めのお手伝い
今年は、いつも以上に切羽詰った雰囲気で箱詰めをしてる晴ちゃんに
いただいた注文の箱詰めの催促をしづらい・・・
で、今年はとうとう晴ちゃんから、通達が出た
“注文をいただいた人が責任を持って箱詰めすること”
マジですか・・・・　
まぁ、おいらは箱詰めに関しては合格をもらっていたが、
今までは箱の中に詰めて欲しいように が並べて入れられており
何も考えずに、白のキャップをするだけだった。
今回は、また１歩独り立ち。
選びから、梱包まで、全ておいらが行うのだ。
始めは晴ちゃんにチェックしてもらいながら
そして、“合格”をもらう度に調子に乗ってきて
昨日は後半から、“晴ちゃんチェック”を経ずとも梱包終了まで任せられるまでに

「板前に立つまでに５年はかかる」なんて話しはよく聞くが、
おいらは、晴 の 詰めの作業独り立ちにそれ以上の年月を要しましたぜ
これからは、もうちょっこし、おいらも戦力になりそうな気がする。

そして、気が付けば明日からは師走
昔はこの月は「家々で師（僧）を迎えて読経などの仏事を行うため、
師が東西に忙しく走り回る」ことが語源のようだが、
この時期でなくとも、いつも走り回っている気がする晴ちゃんは
師走になったら、どれだけの走りになるのだろうか？？？？
毎年この時期になると「ハゲそう 」といいながら走り回っている気がする
どうか、年越すまで髪が残っていますように・・・

そういえば、最近おいらが出前講座をした際のアンケートの記述欄に
「同じ年代の講師の方の話だったので、とってもわかりやすく
参考になることが多かった」と言うようなコメントをいただいた。
とっても嬉しく、おいらもパワーをいただいたコメントだったが、
その方の年代のチェック欄でチェックが付いていた年代は５０代・・・・
おいら、こう見えてもまだ３０代なんですけど・・・

①おいらが老けて見えた
②その方は“気持ちは３０代”の方だった

②だった事を祈りつつ、
晴ちゃんと２人、年明けに「老夫婦が歩いている」と見られないように
髪と若さを保ちつつ、師走を無事に完走したいと思います

今年３度目の“あまちゃんのまち”へ

本日は仕事で今年の夏から３度目の訪問となる“あまちゃんのまち”へ
今までの“午後の会議”とは違い、本日は１０時までにこの近代的な建物へ集合。
なもんで、朝６時３０分発 へ乗車するため、５時前には起床（予定）。
普段、お義母さんは起きている時間だが、おいらはまだ夢の中 の時間。
慣れない時間帯の起床（全国的な農家の嫁っこにとっては、普段の起床時間らしいが・・・ ）と、
布団のぬくもりから離れられず、予定より３０分遅れで布団から這い出て
猛スピードで身支度完了させ、ダッシュで乗車。
（遅れそうになっても、朝 はしっかりとるおいら。
　そんな時、いつも晴ちゃん、お義母さんが、おいらが 時間に間に合うかハラハラするらしい）

近代的な建物の中には

あと一ヶ月すると、サンタがやってくる季節。
ホント、ここ最近１年１年の経つ早さに

そして、ようやく話しを戻して・・・・・
本日は、何たって午後に開催するセミナーのスタッフとして１０時には会場入り。
この準備の為の会議に、おいらは何度か足を運んでいたのだ。
しかし、あくまでもスタッフのメインは“あまちゃんのまち”の方々。
おいらは、何となく会場の控え室からステージ袖までの導線やら
部屋の位置関係を確認しながらウロウロ。
そして、この日の講師は、昨年おいらの職場でのイベントでお呼びした落語家さん。
おいら達が行ったイベントよりも、ステージの準備は万全ですた。


おいら達のイベントのときは、おいらは全く講演も落語も聞いておらず、
報告書のテープ起こしの原稿で、どんな内容だったのかを知ったが、
今回はそのリベンジ。
ステージの袖でしっかり聞かせていただきますた
やっぱり、活字を追って内容を知るよりも、話しの抑揚やら会場の笑いやら
臨場感があり、実際に聞いたほうがええなぁ～～～
会場は大盛り上がりのうちに、無事終了。

その後の講師を交えての慰労会へのお誘いもいただいていたが、
それに参加していると、（公共機関の時間の関係で）本日中の帰宅が困難になっちまう。
皆様と別れを惜しみつつ、帰路へ

おいらの職場のイベントで「午前１０時開始」なんてものもあるのを考えると、
そのたびに、皆さんは６時台に 出発しているんだろうなぁ。
訪れてみて初めて、イベントに参加する大変さを実感。
そうやって参加くださる方の為にも、おいら達の講座、イベントが
“わざわざ足を運んできて、良かった ”というものにしていかなくてはと
感じた１日ですた。

それにしても、昨年のイベントで、前日の懇親会と、イベント終了後ちょっこしお会いしただけのおいらの顔を
覚えてくれていた落語家さんにも、感激ですた

解禁!!!

１１月第３木曜日だった一昨日、
おいらは午後私的用事があり、午後は有給休暇。
（注： 解禁の為ではありませんぜ 念のため・・・・ ）

その帰り道、街中でもそろそろ終わりかけている紅葉をちょっこし しようと
盛岡城跡公園へ寄り道。
公園の道には、紅葉のじゅうたんが敷かれておりますた


紅葉を見ていると、一時、京都にいるような錯覚に陥る感じ


用事も日が暮れる前に終わり、寄り道の後には、もう１つ、寄り道。
それは、ボジョレー 　購入
（注：あくまでも、 購入ではなく、用事があってのお休みですぜ）

晴ちゃんと 解禁 ・・・・・・の前に
今年は、晴ちゃんと「よ市」で が出来なかった分を
本日の“１次会”として「ベアパブ ベアレン」へ

店内に入るのは初めてだったが、一番奥の席は外の景色が一望できるつくり

夕暮れ時だったら、景色もイイつまみになりそうな気がする
ここではビールにあうつまみたちをチョイス

ソーセージ盛り合わせ


鴨のロースト


鴨のグリル焼き


に帰ってからはボジョレー と共に２次会
ワインにあう トマトとモッツァレラチーズのサラダ


ここでも肉ニク
鶏肉のレモンソースがけ


その他に、ビーフシチューも しながら作っていたけど、
すっかり 忘れとりますた。
ビーフシチューに隠し味としてワインを入れているが、
この日はボジョレーを隠し味 にチョイス。
しかし、やっぱり若いボジョレー、いつものビーフシチューより酸味＆フルーティな味になっちまいますた
ちょっこし残念

“スペシャルハイオクもっきり”で燃料満タン＆貯蓄もでき
昨日、本日はおいらは“嫁っこ”としてフル稼働。

晴 の周りのりんご畑は収穫終了が近いようで
りんご畑の赤い水玉模様が日に日に少なくなり
今では 晴 のりんご畑だけが 赤い水玉模様になっている。
ボジョレー解禁の日、エネルギー補充した分
おいらも“嫁っこ”として（気分は）ラストスパートをすることにした

嫁っこ業 ２日目

先週の14日から、周りの 屋さんとほぼ同時期にサンフジの収穫が始まった晴
ちょうど14日はシフトで休みだったおいらも、久々に 収穫のお手伝い
（正確には“ もぎ取り”）
久々の “嫁っこ業”となったのには、訳があり、
おいらが“嫁っこ業 ヤル気満々 ”の休みの日に限って
の日にが多く、合羽の無い（はずの）おいらは、泣く泣く戦線離脱を余儀なくされていたのだ
あと1つ、考えられる理由として・・・・・・・
実はおいら、１０月の“嫁っこ業”（ラ・フランスの収穫体験）の時、
張り切りすぎて、ラ・フランスでは無い洋梨を せっせともぎモギしてしまい、
選別作業をしていたお義母さんが、慌てておいらのもぎ取り現場に駆けつけてきた出来事があった。
そんなこともあり、おいらは、実は“戦力外通告”を受けていたのかも しれなかった。
その時の、みんなで収穫したラ・フランス


おいらが頑張ってもぎとっていた収穫時期はまだ先だった洋梨（シルバーベルだったかな ）

（大きさは若干違うものの、おいら、区別が全くつきませんですた）

しかし、 収穫の終盤戦となれば、
迷うこと無くほぼ全ての赤い は収穫となるので、おいらに挽回のチャンスが巡ってきた

前回の失敗を挽回すべく、おいらはもぎモギ
ヤル気と比例してか、何となくもぎモギもペースが上がった
１本の木のもぎ取り終了が例年よりも早く、
“ベテラン”になったかのような錯覚を起こしちまいそうになったが
実は　そんなことではなく、悲しいかな　先月の台風での 落下で、
木になっている が例年より少ないだけ。
なもんで、畑には落下している たちが行儀よく並んでいた


そして、近年、最も高値がつく 手間隙かけている「はるか」もこの通り


落ちずに生ってくれている たちもすり傷だらけ
　　　

なんだか晴ちゃんも口数が少なく、選果が早い。
（迷うこと無くほとんどが「傷りんご 」なもんで・・・・ ）
日曜日（１７日）も、再び“嫁っこ”のワラジをはいたおいらは、
今度は別の畑でもぎ取り作業。
今シーズンは、嫁っこ業の体力づくりが全く出来ていなかったため、
午後になると、梯子の上り下りの疲れがボディーブローのようにきいてきた


例年よりも少ない贈答用の木箱の数をみると、
おいらのエネルギー源（ ）もハイオク（ビール）から軽油（第３の ）に
シフトチェンジすることも考えなきゃならない
最近、燃費も悪くなってきている気がするし・・・・
出来うる限り“嫁っこ”のワラジを履いて エネルギー源確保の交渉をする日も近いかも知れない

笑筆文字

仲間の1人から、数日前に講座案内のお知らせをいただいていることに昨日気づいたおいら
その日にちは次の日の、８日（本日）
しかも、会場はおいらの職場がある複合施設内
定時に仕事を切り上げれば参加できる時間帯
直前まで迷って 　との返事をもらい、迷った挙句、
参加費 が足りるか確認し、１時間前に参加の返事をした。

講座の先生は北海道からいらっしゃり、
おいらを誘ってくださった方はこの講座を何度も受講している、優秀な生徒さんだった。

その講座は「笑筆文字講座」
以前からちょこちょこ目にする、毛筆なんだけど、
ほっこり心が温まるような字体の文字。
先生は“お店のウエルカムボードやお客さんへの感謝カード”でよく見かけるといったが、
おいらは、この手の文字はもっぱら“居酒屋”で している気がする

１時間前に参加表明したにも関わらず、
会場へ到着し、講座が始まったら、先生から1人1人にサプライズのプレゼントをいただいた。
それがこちら

笑筆文字で書かれた紙の中に入っていたものは おいらの名前のハンコ
なんだか、文字もほっこりだけど、気持ちまで ほっこり
「ちょっとしたポイント」を数多く教えてもらい、
おいらも、なんとかほっこり風文字 をマスター

講座の始めに　ただただ書いた筆文字


受講の成果


なんだか、文字につられて心も ほっこり
講座受講後には、またまた先生から サプライズのプレゼント


この葉書はとある“パワースポット”で購入してきた葉書だそうで
単純なおいらは、これだけで夢がかなっちゃいそうな気がしてくる。
先生はほぼ毎日、全国のどこかで講座を行っているそうで、
その会社名は「有限会社口コミ感動物語」
その名の通り、口コミで広がって繁盛してる店を徹底的にリサーチをし
自らも口コミで、ほぼ毎日お呼びがかかり講座開催を実践した方。
講座の要所要所に 心がほっこりする　笑顔がこぼれる演出があり、
おいらも、こうやって皆さんに この楽しさを思わずお伝えしちゃう、
そして、これを読んでくださった方の何人かは、どんな方なのか、どんな講座なのか
検索しちゃう、この口コミ
凄い力があると実感。

さて、筆不精のおいが、せっかく習得した笑筆文字を、これからご披露できる機会があるのか・・・
しばらくは、先生からいただいた葉書で、おいらだけがほっこりする日が続きそうな気がする