れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

これもで“晴れ女”!?

2011年07月30日 19時58分40秒 | 国内旅行
おいらの登山の師匠の思いつきで急遽決まった本日の“秋田駒ケ岳登山”
しかし、前回の晴ちゃんとの登山同様、天気予報では マークが顔を利かせている。
おいら、こう見えても“晴れ女”で、イベントや出張はほとんどが
しかも天気予報で でも傘を使った記憶はほとんど無い
そして、“ に帰った直後に土砂降り”“出かける直前に雨が晴れる”事も数多い。

前回の晴ちゃんとの登山では、降水確率が高かったが山頂まではどうにか霧雨ですんだ。
しかし山頂ランチ の後、本格的な雨に遭い、フツーの100円合羽では登山は難しいと判断し
帰りに2人で登山用の合羽を購入したのだ。
(結構値の張る合羽、ご披露したいけど、雨の登山は避けたいし・・・・複雑な気分ざます
あえて、ここでご披露させていただきます
本日も、どう考えても避けるとのできないくらいの天気図。
朝から を覚悟していいたが、どうにか曇り。
予定時間を1時間ずらしての出発も、驚くことに時折太陽が顔を出す。

8合目に到着し、登山開始。
山頂は相変わらず黒い雲に覆われている。
ちょっこし登り始めたら、あたりはガスで下界がほとんど見えず。


2カ月ほど前に登ったときとは当然、山の花たちの顔が様変わりしてますた。

登り始めて最初に出会ったアザミ(大日薊 名前がいまいち自信なし
  
あまりに花の部分が大きく、頭を下げた格好でのご対面

ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

至る所で満開ですた

春は黄色い花が多く咲くが、夏は白い花が多く咲くらしい・・・
たしかこれは“フキ(?)”の一種だったような・・・・・
かなり花も蕾も背丈も大きかった


“??????”      “ミヤマトウキ(深山当帰)?”


これは“コウメバチソウ(梅鉢草)”

今の時期、咲き始めの花
一緒に登った方が“ 会えると思わなかった ”と
言っていたし、確かに蕾はたくさんあったが、花は2輪くらいしかお目にかかっていない

滑り込みセーフ  “ニッコウキスゲ(日光黄菅)”の群落

これは1日しか咲かない花らしい・・・
2,3日前は、一面に咲いていたと思われる

“ミヤマハンジョウヅル(深山半鐘蔓)


途中、何度か合羽を着たほうがいいような雨に当たったが、それも一瞬。
しかし、阿弥陀池まで登ったところで遭った雨を
本日のリーダーは、雲を見て今までとは違うと判断し、下山。
山頂でのランチ の予定を
8合目まで下山して、小屋の脇の外テーブルでとり、後始末を終えたとたん
バケツをひっくり返したような土砂降りに
あわてて、小屋に入りバスを待つ。
乗車時は雨が上がり、乗車して下段中は土砂降り

雨に当たるも土砂降りはかろうじて避けられた登山。
これでも“晴れ女”といえるのか
ずぶ濡れで下山した方々が多数発生したから、言わせてもらいましょう。

でも、次回の登山は天候を気にせず、合羽の出番無い登山をしたい。

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3年越し

2011年07月24日 22時59分19秒 | 料理
去年、一昨年とやろうやろうと思いつつ、その時期を逃した“梅酒づくり”
その原因は、とっくに知っている。
おいらの面倒くさがりの性格&意外と がかかること。
それで、なかなか重たい腰が上がらない。
しかし今年は一大決心をし、お義母さんに早々に梅1キロの確保をお願いし、
自分を追い詰める作戦。
お義母さんは、早々に確保してくれたが
買い物とおいらの気持ちの準備ができておらず、産直行きへ

そんなことを繰り返し“今年最後の梅かもしれない”という梅1キロは意地でも確保。
おいらも、とうとう重い腰をあげ、
梅を丁寧に洗い、干す作業に精をだし
買う店のポイントが5倍になる日を目掛けてホワイトリカー、容器、氷砂糖の買出しへ

ようやく、思いだけは3年越しの梅酒づくりが終了
いま、おいらの手元には漬けて4年になる梅酒があるが、
1年経った時にあまりの美味しさに、調子よく飲んでしまい
今は半分以下になっちまった
一昨日、思い出したように飲んでみたら、さらに旨くなっていた
ホワイトリカーなどの購入費と手間を考えると、梅酒を買ったほうが安く付くが
売っている梅酒はあまりにも“さらり”としすぎて物足りない。
そうなると、少々 と手間がかかっても、
飲みたいのを我慢して、時間を要しても作る価値がある
目指すは20年越しの梅酒
以前、実家から祖母が漬けた梅酒が発見され、付いていた日付が何と昭和。
20年以上経っていた梅酒だったが、
これが全くもってトロリとして濃厚で美味だった。

いまから20年後を考えるとちょっこし恐ろしい気もするが、
これで、歳をとるのが少しは楽しみになるような気がする・・・・。
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復興バザー開催 !!!

2011年07月23日 21時22分56秒 | おいらのお仕事
明日、7月24日(日)10時~ アイーナ4階で復興バザーが開催される。
その準備の為に、おいらは本日18時からアイーナへ行ってきた

復興バザーは、アイーナ内で働くスタッフが1人1品以上出したブース
応募した個人出展のブース
そして、被災地から被災を免れた商品や、復興の足がかりとする商品が並ぶ被災地販売ブースがある。

今日は、販売品数が多いアイーナブースの準備。

前回は、おいらはカバンを2つ出展。
当日何気に会場に行ってみたら500円の値段が付いており、以外といいお値段が付いていて
な気分になった。
(問題は“売れたか”なのだが・・・・
今日は、前回売れなかった商品を値下げしたものと
新たに集められた商品を格値段ごとのブースにレイアウト。
おいらは500円ブースのレイアウトを担当。
何気に500円と値札が付いたものが多いこと
始めは途方にくれたが、2人係で何とかレイアウト完了



何気に、他の値段のブースを見てみたが、おいらのバッグ2つは見当たらなかった。
・・・・と言うことは、先月のバザーで売れたらしい
(ちなみに、今回出品した品物は300円ブースにありますた・・・

前回も感じたことだが、本当にいいものが、驚きの価格で販売されている。
おいらの主観だが、この売上金が被災地への義援金となるのだから、
そんなに安く販売することも無いのではないかと思う。
ホント、いいものを出して安値だと、出した人もガッカリ するんじゃないか
そして、バザーの会場に義援金の箱を置いてもいいんじゃないかと思う。
前回の1番の目玉商品はフルート 5000
あまりの安さに驚き
で、やっぱり数分後には売れたそうな・・・・。
今回の目玉商品は ロディオ
これも、5,000円也
これが、一番高い商品。
それ以外に高額ブースにはバーバリーのバッグティファニーのワイングラスセットがあったぞ
(ホント、驚きのお手ごろ価格)
おいらも、欲しい品が続出

皆さんも、都合をつけて、ぜひ明日、アイーナへお越しください
10時開店。
前回は50名ほど開店前から並び、開店直後から大賑わいですた。

ちなみに、6月19日の復興バザーの様子です      
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おいらの3連休 Vol.2

2011年07月22日 22時35分52秒 | 国内旅行
おいらにとって3連休の最終日、17日(日)
晴ちゃんと、3月11日からの懸案事項だった陸前高田市に行って来た。
陸前高田市には、おいらと晴ちゃんがエジプトに行く際、
とってもお世話になった“エジプトの会”の方々が多く在住し、拠点でもある市。
一緒に旅行に行った方も1名亡くなり、会員の中にはご自宅を失った方もいらっしゃる。
おいらは、時折電話などで近況をお聞きしたりしていたが、
やっぱり、直接お会いしたく行ってきたのだ。

陸前高田市へ 入ると
海が見えない市街地に入る手前の が津波の被害を受けている。
“えっ ここまで津波が来たの???”
想像を遥かに超える。
市内に入ると、ホント何も無く、
ところどころに原型をとどめない らしき鉄の塊があったりする。

お会いした誰もが
“この何もない市内を見ると、復興までの道のりがあまりにも長すぎて絶望したくなる”
“物を買いに内陸に行くと、震災があった事すら忘れたような普通の生活。涙が出てくる”
と言っていたが本当に、その通りだと思った。
お会いした皆さんの一言一言がとても重く、
おいらは出来うる限りの支援を続けて行きたいと思った。
そして、今回1番おいらの心にガツンときた言葉、
瓦礫処理は、被災した人がする仕事じゃないよ。
瓦礫って言うけど、あの1つ1つがみんなその家族にとっての宝物だったんだから。
それを「瓦礫」って言って片付けるって酷なことだよ”

本当にその通り。
今回の訪問では、新聞やテレビからでは知ることの出来ない
多くのことを知り、考えますた。

このアジサイは、陸前高田市で津波の被害を免れた方のご自宅を訪問した際
咲いていたもの。

数年前の春、一面に水仙が咲いているお庭を拝見したとき、
“7月になると、アジサイが一面に咲いて、キレイだから、今度7月においで”
と言葉を掛けてもらったが、まさかこんな形でアジサイを見ることになるとは
思ってもいませんですた。

帰りの では、お聞きした話しを思い出しながら、晴ちゃんと涙しながら帰ってきますた。
同時に、おいらたちが出切る支援を、できる範囲でしていこうと心に誓いますた

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おいらの3連休 Vol.1

2011年07月19日 23時11分24秒 | 国内旅行
先日の3連休、おいらは、シフトの関係で1日早くお休みに突入
(でも、1日早く終了となりますたが・・・
平日ということもあり、以前からこの15日(金)は と決めていた。
しかも、今回は全くのプライベート。
つまり・・・・・
晴ちゃん 山ボーイ デビュー   の日だったのです。
着々とリュックやウエアー、登山靴を購入し、
後は、時が来るのを待つのみとなっていた。
まずは優しい からとなると、週末はかなりの混雑が予想されるため、
平日でセッティング。
しかし、2日前からチェックし始めた週間天気予報では  マーク
せめて マークになって欲しいと願いつつ、当日の朝を迎えた。
目指す はおいらがGW中に登った鞍掛山。
岩手山の手前の だが、朝から岩手山は黒い雲の中で全く見えず
本日はおいらが登山隊長のため、
時間での天気予報やアメダス、山や空を眺めつつ、1時間ほどばかり悩んだ
登山デビューは、せめて曇り、景色が見えなきゃつまらない
されど、次の休みを待っていると、なかなか晴ちゃんとの予定が合わず、
下手をすると「次が無い」可能性がある。




で、悩んだ挙句、まだ雨は降っていないし、とりあえずドライブのつもりで登山口まで行ってみる事に
チラホラ登山者のものと思われる もあり、
雨も降っていないので、晴ちゃんの登山デビュー戦とすることを決めたおいら。

しかし、登り始めると、少しずつ雨が降り始めた。
しかも

GWに登った時はなかったような・・・・

時折、 強くなったものの、たまにすれ違う下山者の方々は
かなりずぶぬれ。
頂上が雨なのか、今まで雨だったのかわからぬまま登っていくと
4歳児、5歳児とその親という団体30人ばかりとすれ違った。
足もとは普通のズック でズボンは泥だらけ。
こんな情況で登山をしているちびっ子には アッパレ ものですた。

おいらは、あまり解説する知識も無く、とにかく晴ちゃんと
ムタムタ登り、ようやく頂上に到着
頂上に到着した頃には雨も上がっていたが、
肝心の下界の町並みはこの通り


もちろん、目の前に聳え立つ雄大な岩手山もこの通り

(30分頂上に滞在して、岩手山が一番見えたのはこの景色。しかも正味1分程度)

せっかくの晴ちゃんのデビュー戦を「カンドーの景色での登頂」で飾れなかったが
おいらが、リュックに入れて晴ちゃんには内緒で持ってきた ノンアルコールビール した瞬間
晴ちゃんの気分は(表情から察するに)
それをみて、おいらも登山隊長として


いや~~~、天候に関係なく、ノンアルコールでも登頂後の一杯は旨い

下山の頃には再び雨降りとなり、急ぎ下山したため
花を する余裕は全く無かったのが、また残念
でも、これに懲りず、晴ちゃんからはリベンジ登山の要望書が提出された
次回は、高山植物を見て、山頂の景色も堪能しながらの にすべく
登山予定の1週間前から、週間天気予報をチェックすることを心に決めたのですた


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