今年は、晴ちゃんが、多くのお知り合いから
“ で「カメムシ」が発生している”という情報をゲットしてくる。
晴家では、例外的に平穏に過ごしており、他人事と聞き流していた。
しかし、ここ4,5日暖かい日が続いたせいか、
最近、おいらも、1日1回は屋内で遭遇してしまう
そんな昨日、午後から嫁っこ業に繰り出そうと 畑に出発をする準備をしようとした矢先、
洗面所の窓にカメムシ、しかも4匹発見
“え"っ 勘弁してよぉ~~~~ ”と
今度は2階の「おいらや晴ちゃんの荷物置き場兼おいらの“ 嫁っこ業衣装”置き場」になっている部屋に入ろうとドアを開けたら
その部屋のカーテンに パッと見ただけでも5,6匹が張り付いていた
おいらは、その部屋に入ることが出来ず、
慌てて 晴ちゃんに SOS を求めるべく外へ飛び出した
(もちろん、部屋のドアはしっかりと閉めて・・・)
外にいた晴ちゃん、お義母さんに“カクカク シカジカ ■▽×◎ \(゜ロ\)(/ロ゜)/ ”と説明をすると
お義母さんが 1つの有り得ない提案を
“じゃぁ、畑仕事ぢゃなく、 のカメムシ退治をお願い ”
おいら(心の叫び) “・・・・・ お義理さん、今、ナントおっしゃいました ”
いやぁ~~~~ それは有り得ませんゼ、お義母さん。
おいらが害虫系の昆虫、クモ・アオ虫系と両生類系は全く受け付けないのを知っていらっしゃいますでしょ
(おいらが愛する昆虫は ちゃん など、ごく限られております )
それなのに、はれちゃんも、それに賛同
掃除機で吸ってイイからといわれるも、おいらにそんなミッションが遂行できるはずもない
しかし、晴ちゃんとお義母さんは 畑での仕事が待っている。
おいらは、 畑へ行くべくお色直し部屋が カメムシに犯されて入ることが出来ない。
・・・・・・・やるしかないのか、おいら・・・・・・
気を取り直し、泣きたい気持ちを抑え、掃除機を手に敵地に踏み込む。
“バズーカ(←掃除機)を持って、ハウスジャックした犯人を撃退すべく
ドアをそっと開け、中の様子を確認し、物音を立てずに洗面所に滑り込む
(後ろを振り返り、閉めたドアの上の部分のチェックもぬかりなく)”
“さっき目撃した数より少ない ”
暑さのせいだけではない 汗がドッと噴出す。
ダイハードの「ブルースウィルス」の気分をこんな場面で体感したくなかったよ
しかし、今目の前にいる敵を倒すところから ということで
窓のサンにいるカメムシを バズーカ(掃除機)で吸い取る。
ちょっこし、手の届かないところのカメムシは後で撃退することにして次の部屋へ。
念のため、座敷を覗いたらカーテンに3匹発見
しかし、カーテンって思ったようにカメムシを吸い込むことが出来ず
そのカーテンの揺れで、他のカメムシが落っこちたり、飛んだり
おいらは、そのカメムシが動くたびに バズーカ(掃除機)を投げ出し部屋を飛び出す。
3匹を仕留めるのに、15分以上を要し、全身(冷や)汗でびっしょり
座敷の3匹でこの有様。
2階のカーテン5,6匹はとてもおいらの手に負えるものではない
おいらは、30分以上の激闘の末、力尽き晴ちゃんに しますた
以下原文のまま
『ミッション退任願い
今、座敷3匹、洗面所4匹 とりました。
でも、まだトイレ1匹、洗面所に至っては5匹に増えて
おいらの手の届かない場所で“殺れるもんなら 殺ってみろ ”と挑発を受けています。
そして、掃除機の中の奴らも 臭いニオイで反撃し、
掃除機のスイッチをオンにすると
排気口からのカメムシ臭で、辺りがタイヘンな刺激臭となっています。
そして、このカサカサ音がする掃除機を、おいら持つ事が限界に達しました
これ以上このミッションを行う気力と精神力、
全体にカメムシ臭を散布する勇気は おいらにはありません。
以上のことから、掃除機ミッションをここで退任させていただきたく
いたしました
remi 』
メール送信後、おいらは半ば放心状態で居間にへたり込み・・・・・
しかし、何気につけたテレビで“競馬のGⅠレース 天皇賞”の中継に思わず見入ってしまった。
ここだけの図柄を見た人は“農家の嫁っこが、手伝いもせずテレビで競馬中継を している”
誰にも見られなくてホッとしつつ、
大波乱があり、「3連単1万4525・2倍」の万馬券の計算に再び放心状態
続きの掃除機ミッションはこのメールを見た晴ちゃんが駆けつけて来てくれ、
約1時間かかって、 中のカメムシをバスターしてくれますた。
昨日のおいらの“午後”は今思い出しても
今までも、そしてこれからも2度とない“嫁っこ”の過ごし方になるはずだ・・・。
“ で「カメムシ」が発生している”という情報をゲットしてくる。
晴家では、例外的に平穏に過ごしており、他人事と聞き流していた。
しかし、ここ4,5日暖かい日が続いたせいか、
最近、おいらも、1日1回は屋内で遭遇してしまう
そんな昨日、午後から嫁っこ業に繰り出そうと 畑に出発をする準備をしようとした矢先、
洗面所の窓にカメムシ、しかも4匹発見
“え"っ 勘弁してよぉ~~~~ ”と
今度は2階の「おいらや晴ちゃんの荷物置き場兼おいらの“ 嫁っこ業衣装”置き場」になっている部屋に入ろうとドアを開けたら
その部屋のカーテンに パッと見ただけでも5,6匹が張り付いていた
おいらは、その部屋に入ることが出来ず、
慌てて 晴ちゃんに SOS を求めるべく外へ飛び出した
(もちろん、部屋のドアはしっかりと閉めて・・・)
外にいた晴ちゃん、お義母さんに“カクカク シカジカ ■▽×◎ \(゜ロ\)(/ロ゜)/ ”と説明をすると
お義母さんが 1つの有り得ない提案を
“じゃぁ、畑仕事ぢゃなく、 のカメムシ退治をお願い ”
おいら(心の叫び) “・・・・・ お義理さん、今、ナントおっしゃいました ”
いやぁ~~~~ それは有り得ませんゼ、お義母さん。
おいらが害虫系の昆虫、クモ・アオ虫系と両生類系は全く受け付けないのを知っていらっしゃいますでしょ
(おいらが愛する昆虫は ちゃん など、ごく限られております )
それなのに、はれちゃんも、それに賛同
掃除機で吸ってイイからといわれるも、おいらにそんなミッションが遂行できるはずもない
しかし、晴ちゃんとお義母さんは 畑での仕事が待っている。
おいらは、 畑へ行くべくお色直し部屋が カメムシに犯されて入ることが出来ない。
・・・・・・・やるしかないのか、おいら・・・・・・
気を取り直し、泣きたい気持ちを抑え、掃除機を手に敵地に踏み込む。
“バズーカ(←掃除機)を持って、ハウスジャックした犯人を撃退すべく
ドアをそっと開け、中の様子を確認し、物音を立てずに洗面所に滑り込む
(後ろを振り返り、閉めたドアの上の部分のチェックもぬかりなく)”
“さっき目撃した数より少ない ”
暑さのせいだけではない 汗がドッと噴出す。
ダイハードの「ブルースウィルス」の気分をこんな場面で体感したくなかったよ
しかし、今目の前にいる敵を倒すところから ということで
窓のサンにいるカメムシを バズーカ(掃除機)で吸い取る。
ちょっこし、手の届かないところのカメムシは後で撃退することにして次の部屋へ。
念のため、座敷を覗いたらカーテンに3匹発見
しかし、カーテンって思ったようにカメムシを吸い込むことが出来ず
そのカーテンの揺れで、他のカメムシが落っこちたり、飛んだり
おいらは、そのカメムシが動くたびに バズーカ(掃除機)を投げ出し部屋を飛び出す。
3匹を仕留めるのに、15分以上を要し、全身(冷や)汗でびっしょり
座敷の3匹でこの有様。
2階のカーテン5,6匹はとてもおいらの手に負えるものではない
おいらは、30分以上の激闘の末、力尽き晴ちゃんに しますた
以下原文のまま
『ミッション退任願い
今、座敷3匹、洗面所4匹 とりました。
でも、まだトイレ1匹、洗面所に至っては5匹に増えて
おいらの手の届かない場所で“殺れるもんなら 殺ってみろ ”と挑発を受けています。
そして、掃除機の中の奴らも 臭いニオイで反撃し、
掃除機のスイッチをオンにすると
排気口からのカメムシ臭で、辺りがタイヘンな刺激臭となっています。
そして、このカサカサ音がする掃除機を、おいら持つ事が限界に達しました
これ以上このミッションを行う気力と精神力、
全体にカメムシ臭を散布する勇気は おいらにはありません。
以上のことから、掃除機ミッションをここで退任させていただきたく
いたしました
remi 』
メール送信後、おいらは半ば放心状態で居間にへたり込み・・・・・
しかし、何気につけたテレビで“競馬のGⅠレース 天皇賞”の中継に思わず見入ってしまった。
ここだけの図柄を見た人は“農家の嫁っこが、手伝いもせずテレビで競馬中継を している”
誰にも見られなくてホッとしつつ、
大波乱があり、「3連単1万4525・2倍」の万馬券の計算に再び放心状態
続きの掃除機ミッションはこのメールを見た晴ちゃんが駆けつけて来てくれ、
約1時間かかって、 中のカメムシをバスターしてくれますた。
昨日のおいらの“午後”は今思い出しても
今までも、そしてこれからも2度とない“嫁っこ”の過ごし方になるはずだ・・・。