れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

夏の終わり

2012年08月27日 21時45分46秒 | 国内旅行
8月もそろそろ終わりに近づいているが、まだ寝苦しい夜、酷暑が続いている。
しかし、徐々に陽が沈む時間が早くなり、着実に夏が終わるのを伝えている。
そして、今年もまた、おいらにとって“夏の終わり”の行事「大曲花火大会」に行ってきた。

当日の朝も晴ちゃんは5時から桃っこの袋詰め作業→産直まわり
待ち合わせの場所に集合する時には、もうすでに汗だく
そして、今年はおいらも桃っこのお手伝い&参加人数12名の大所帯だったため
毎年腕を振るっていた(?) の準備は取りやめ、手ぶらで参加

いつもの場所に を停め、会場まで約3キロの道のりを歩いていく。
(もっと近くにも停めれるのだが、帰り 人の波や で自分たち が身動きが取れなくなるのだ )

今年の暑さ & 帰りの運転手はおいら という事もあり、
おいらは、桟敷に到着する前の3キロの道のりのstart地点から 1人
途中、生 を調達しながら 会場を目指す
(当然、桟敷に到着して 乾杯の後は ひたすらノンアルコールざます

乾杯後、昼花火の部がスタート


そして、いよいよ夜の部がスタート
初めて する 花火の色


そして、カタチ


音楽 と共に 夜空に踊る花火たち






ただ、今年、とっても残念だったのが、ほぼ無風だった事
煙が流れず、せっかくの花火が煙に隠れていしまっちゃう事多数。
以前は、煙が流れるのを待って行われていたが、
ここ何年かは、「終わりの時間厳守」としているのか、どんどこ どんどこ競技が進んでいく。
ホント、残念・・・・・

そんな今年の「創造花火の部」の今年の勝者は
山梨県 株式会社 山内煙火店  玉名「日本の花 ~侘寂~
もうすでにYou Tube にアップされとりました こちら 

この創造花火、色をほとんど使わず“昔ながらの懐かしい、原点の花火だねぇ~~”なんて
感想を言っていた気がする。
十数年通っていると、何となく、花火に詳しくなったような気になってしまう。

花火大会も終了し、余韻を堪能している間もなく、
おいらたちは、3キロ先の を目指して歩き始めた。
20分位歩いた時だっただろうか、
何となくおいらの名を呼ぶ声が聞こえた。
しかし、同じ名前の人がいるんだろうと思い
もくもくと歩いていたが、でもやっぱり聞こえる、おいらを呼ぶ声が。
で、思い切って振り返っていると、なんとおいらの同級生夫妻が手を振っていた
あの人ごみ、そして の暗い中、こんなところで会う(見つける)なんて
おいら、このご夫妻と運命を感じたよ。
晴ちゃん曰く「あの状態でおいらを見つけるってことは、目立つ大きな顔してるんだ」
あまり嬉しくない評価

カンドーの挨拶もそこそこに、おいらたちは渋滞をなるべく避けるために歩く あるく
行きは約1時間45分位だった道のりを、帰りは2時間半かかって
無事に に到着しホットすると同時に、
夏の終わりを告げられた寂しさも押し寄せる。

しかし、おいらの“夏”は終了したが、
桃っこ最盛期の今、晴ちゃんの“夏”は まだまだ終わらない。
晴ちゃんのお手伝いをして、“夏”をまだ感じるか、
お手伝いをせず“おいらの夏”を強制終了するか、難しい選択を迫られそうな今日この頃。
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神様の遣い

2012年08月22日 21時51分13秒 | 着物歳時記
先週18日(土)、日本の文化伝承教室では、この暑いさなか、
「花巻まつり」の稚児行列の着付け体験をちびっ子たちにしてもらった。
(おいらは、着付けのお勉強も兼ねて・・・・ )

おいらは、先月後半からの土曜日は仕事でこの教室に参加できず、
その間に、先生方が、衣装をお借りしてきてくれ
しかも、事前に参加者の身長に合せ、そのサイズでの衣装合わせも完了していた。
おいらは、当日、のこのこ“いいトコ取り”の参加となってしまった・・・

お着物、袴、カヤ、兵児帯などをワンセットに用意


最後に女の子が頭につける天冠は、ちびっ子にはかなりの重さになりそうな重量感アリ


始めに水化粧でお化粧をしてもらい


着付け

おいら、昨年も学んだはずが、
(復習もしてきたつもりが)始めの2人くらい着付け終わるまでは全くもってアタフタ
そして、今年は男児で参加希望があり、初めての男児の稚児衣装の着付をすることとなり
更にアタフタ

着付けが終了の頃には、すっかり汗だくに。
そして、始めに着付けられたちびっ子たちも
この暑さで全員が着付け終わるころには汗だくに。
その後、宮司さんをお呼びして、花巻祭りの話しや稚児について皆で正座して聞きますた

稚児は、神の御遣いで、邪心のない子供が選ばれるそうな・・・
おいらは、カブちゃん 大好きの(酒を飲む以外の)行動はちびっ子そのものだが、
常に鼻穴からも溢れている“邪心”が邪魔をするらしく
稚児にはなれないらしい・・・・・残念

しかし、それにしても、お盆過ぎたというのに、驚くほどの暑さ。
この日もかなりの暑さで、かなり汗だくになりながら着付を行った。
しかし、おいらは夏用の絽の着物。
ちびっ子たちは“袷(あわせ)”の着物やらカヤを着込み、なおかつ走り回り、おいらたち以上に暑いはず。
終始「暑い  暑い 」と言っていたおいらと対照的に
“暑い”なんて不平を一言も言わず、最後は宮司さんのお話を正座で聞いていたちびっ子たちは、
確かに「神の御遣い」となっておりますた。
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夏!

2012年08月21日 22時34分07秒 | 日記
毎年、晴家ではおばあちゃんを中心に、畑に様々な野菜たちを育てている。
基本的においらは、その野菜たちを食する担当なのだが、
今年は、毎年育ていているバジルなどのハーブ類の他にパプリカ栽培にも挑戦
といっても、晴ちゃんが苗を鉢へ移してくれ、水やりもやってくれる。
(おいらが“いきものがかり”に任命・・・・

買ったばかりのときの苗たち。
左奥がパプリカ、右奥がスープセロリの苗、手前3つがバジルざます

2ヶ月でパプリカはようやくこのくらいの大きさに成長

実っこは5,6個ついてはいるが、大きくなるまえに落花する実多数。

そして、6月にはおいらの職場の館内で開催された“復興バザー”で
店じまい間際に購入した“シソ”“フウセンカズラ”の苗も新たに栽培開始。
(この時の苗も“いきものがかり”の晴ちゃんが畑に植えてくれますた)

今では をたくさん浴び、うだるような暑さにも負けずスクスク成長
苗を植える時期がちょっこし遅かったけど、我が家の食卓にも顔を見せ始めたシソ


驚異の育ちっぷりのフウセンカズラ

(あまり、他の植物たちを脅かし始めると、
 “第二のペパーミント”ちゃんの運命をたどることになるよ・・・・
  詳しくは こちら  )

そして、栽培4年目に突入のバジル


“いきものがかり”の晴ちゃんの水やりのお陰で
今年の夏は、おばあちゃんが育てた野菜の他に、おいら(正確には晴ちゃん)が植えた野菜たちも食卓にお目見え

ここで、この野菜たちを使った料理、そして親戚の方々が来て一緒に食した料理(撮りためていたもの)を一挙ご紹介しちゃいます

鶏肉にシソをまぶして焼いた一品(料理名・・・考えておりませんですた・・・

シソがとてもさっぱりしてこの暑さでも美味しくいただけた一品
自分で言うな・・・・)

おいらは大好きなラタトゥユ
おばあちゃんが作った パプリカ、ピーマン、ナス、玉ねぎ、トマトを贅沢に使用
そして晴ちゃんが産直でいただいてきたズッキーニ使用。


そして、おいら、晴ちゃんの大好物、トマトとモッツァレラチーズのサラダ
おばあちゃんのが作ったトマト、晴ちゃんが水やりしたバジル使用


おばあちゃんが育てた玉ねぎをふんだんに使った
豚塊と玉ねぎの蒸し煮

ちょっこし、急ぎすぎ、豚が少し硬く仕上がっちゃいますた
(本当はチャーシューを作る予定で購入していたが、お盆の調理で時間とガスが足りず、急遽変更)

晴ちゃんがお土産に買ってきてくれていた今流行の
 を使用し
おばあちゃんが育てたピーマン、パプリカ(オレンジ色)、玉ねぎ
おいら晴ちゃんチームが育てたパプリカ(赤色)を使用し
オリーブオイルで鶏もも肉を蒸し焼き


仕上げに、見た目にダメ押しのバジルを贅沢に乗せた鶏肉料理


エビの代わりに見た目の赤い鮮やかさを、おばあちゃんが育てたミニトマトで演出。
生春巻き


そして、最後は おばあちゃんが育てた米ナス、ピーマン、玉ねぎをふんだんに使用
 の明かりで ワイルドだぜ~~~
皆でワイワイバーベキュー


この1週間は、食べて飲んで、また飲んで(また 飲むんかいっ

この暑さで少しはバテてスリムになると予想していたが、
バテてる暇もなく、大きく成長したような気がします。

お盆も過ぎたけど、この酷暑
今度こそ、先週のツケを払うべく、夏の暑さを利用して、「食欲の秋まで」に
晴ちゃんと共に安全値へ向けて頑張るぞ

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おいら 農業機械 操る

2012年08月14日 23時49分14秒 | 嫁っこ
今日は、注文した資材を倉庫の2階に運ぶ作業。
年に1回くらいのこの作業だが、1人でも人数が多い方がいいのか
おいらの休みの日に合わせてこの作業がセッティングされる。
この作業車は、本来 作業に使うために〇十万円で購入したものだが、
ここ最近は、年に1回のこの資材搬入の出番のみ。
それだけ、最近は背丈のちっちゃな の木が主流になっているって事らしい

毎年のおいらの任務は、トラックの荷台から、この高所作業車に資材を乗せる作業。
しかし、これが結構大変
ちなみに、お義父さん、お義母さんは、2階の窓から資材を受け取り片づける担当。
晴ちゃんは、高所作業車を操り2階まで資材を上げる作業を担当。
おいらは、いつも、晴ちゃんの作業の方が楽チン に見えて仕方がなかった。
そこで、今年はおいら、密かに晴ちゃんが担当する 高所作業車を操る任務を狙っていた

おいらの巧みな話術(?)で晴ちゃんを説得。
高所作業車の操作方法を5分でマスターし(普段は記憶力ゼロだが、こういう時は必死なので、物覚えもいいおいら )いざ作業開始

作業車のおいらが乗っている部分ををトラックに寄せ
晴ちゃんに トラックの資材を作業車にのせてもらい


今度は倉庫の2階へ

いやぁ~~~ 楽チン & 楽しい
そして、なんだか“プロ”としていっちょ前に仕事をしている感じが(おいらの中では)バリバリ

トラックの荷台からあっという間に資材が無くなりますた。

作業完了

最後は、高所で晴ちゃんが待っている洗車予定場所へ

2階くらいの高さはゆうにあるので、いつもの庭の眺めが新鮮

本日、この高所作業車を操縦し“嫁っこ”としての経歴に1つ箔がついた感じ。
そして、来年も高所作業車を操縦し、このポジションを不動のものに出来る様、
本日の操作方法を忘れないように、しっかりと復習して しようと思っている今日この頃。



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犯人は誰だ!?

2012年08月13日 08時46分13秒 | 日記
本日から全国的にお盆。
晴家も、朝5時には始動し、御赤飯やお煮しめ作り。
おいらは今年も一番最後に起床し、“盛り付け担当”(しか仕事が残っていなかった・・・・
(言い訳:でも、5時30分前には台所に到着していたんざます
朝飯前の“お墓参り”も6時30分には

その後は、いくぶんゆったりとした時間を過ごしながらも
提灯を玄関にかけたり、徐々にお盆を醸し出す晴家。
と、そんなとき、玄関前の“亀吉 ” が
頭に花をつけて、お客様を出迎える準備をしていることに気が付いた
“こやつ、実は亀吉ぢゃなく、亀子だったのか ”と思いながら、
この粋な演出をしたであろうお義母さんに聞いてみた。
すると、お義母さん“こういうことするのはおいらしかいないだろう ”と思っていたとのこと。
では、おばあちゃんか
で、おばあちゃんに聞いてみると 「おめはん だべ (訳:あなたでしょ?)」
・・・・では、誰が粋な演出を・・・・?

と、その前に、こういうカワイイ事(?)なんかは、晴家の誰もがおいらがやったと思っている。
確かに、今までは おいらが99%関わっているのは否定しない。
昨年は、“今まさに食べないと ”という完熟過ぎる桃を丸ごと冷凍。
しかし、おいらはそのことをすっかり忘れており、
冷凍庫の桃を見るたびに“晴家は、こうやって桃っこも保続、食しているんだぁ~~”と感心していた。
なもんで、先月末の猛暑時
“今年も桃採れ始まるし、この暑さだから、そろそろ食べたら?”と言われ
“何でおいらに言うんだろう ”と不思議に思っていた。
しかし、これは単においらが忘れていただけで、
晴家のみんなは“桃っこを冷凍して食べるなんて、なんて発想 ”と思っていたらしい。
確かに、おばあちゃんに“あっただ おがしねごとするの、おめはんしか いねべ”
(訳:あんな面白い事をするのは、あなたしか いないでしょ。)と言われた。
しかし、この桃の冷凍は、1年前の出来事とはいえ、おいら未だに全く記憶なし。
ちなみに、こんな感じに
 ラップで冷凍。

半解凍状態で、皮をむき、イメージは“桃シャーベット

・・・・・・でも、やっぱり、桃っこは生で食した方が断然美味しい

こんな事もあり、おいらは、今年の暑い夏を、昨年仕込んだ冷凍桃で乗り切っております・・・・

で、話は戻るが“亀吉 改め 亀子 ”のおしゃれは、晴ちゃんも当然のことながら、おいらだと思っていた。
と 残るはお義父さんしかいないけど・・・・・
“でも、まさかねぇ~~~~”
“でも、亀子が自分で花を頭につけるわけないじゃない”
などと、お義父さん抜きで まことしやかにささやかれていた晴家の怪奇現象。
しかし、ここは思い切って、お義父さんに聞いてみることに。
そしたら なんと
お義父さんが、半分照れながら頷いた
まさかと思っていた晴家一同はビックリ
同時に、お義父さんも実は、こんなにお茶面な一面があることを知った

おいらは密かに、これからの“おいらがやる”いろんな事が
「お義父さんかもしれない 」と疑惑の がお義父さんに向くのを期待している



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