れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

収穫報告 & 貴重な遭遇

2015年06月29日 20時29分10秒 | 日記
今年は、4月5月の気温が高かったお蔭で、例年以上に や桃の実っこの付き方が良い
それは、さくらんぼも例外ではなく、葡萄のように実がなり


毎年、忙しさを理由に収穫もせず、鳥たちの御馳走になっていたけれど
数年ぶりにサクランボ の収穫を行いますた

甘さも

そして、おいらの植えたルッコラ、イタリアンパセリも順調に育ち

ルッコラなんぞは、一瞬「大根の葉っぱ」かと見間違うくらい、だらしなく成長。
育て主に似るのだろうか・・・・

ラズベリーも順調に成長


無事収穫を迎えますた

今までは、ケーキにちょっこし乗っているのを見かける程度だったけど
ヨーグルトと共に贅沢に頂いております
甘みと酸味が絶妙

そんな収穫と並行して、相変わらずの 摘果や袋かけ作業
の収穫までは、まだ道のりが長い・・・
おいらも、出来るときは に繰り出しているが
先日、おいらが一人農作業をしている時、キジ夫妻以外にも実は遭遇した方々がいた。
その時は、ふと気がついたら、何やら後方で水の流れる音のような、騒がしい音がしていた
何となく耳を澄ましてみたら、蜂の飛ぶ音ぢゃない
しかもかなりの大群のような・・・・・
恐る恐る振り返ってみると、今までテレビでしか見たことのないような蜂の大群が飛び回っていた

怖くて近づけなくて、写真ではよくわからないと思うけど、この白い壁のところの黒い点々は全て蜂。
この写真の下の茂みや木の上の方では、黒い塊が、形を変えながらうごめいている。
(イメージとしては、イラストでモヤモヤを表現するときの が動いている感じ)
さっきまでは、静かな畑だったのに、いつの間に・・・・
おいら、蚊もそうだけど、虫が飛んでいる音は非常に苦手
そして、この蜂たちが、ずっとそこら辺を飛び回っているのであれば、おいらは退散するしかない。
別の畑で作業していた晴ちゃんに状況を説明(本当は畑からの撤退 )しようと電話すると、
“ミツバチでしょ?? それ分蜂(ぶんぽう)だと思うから、大丈夫。何もしなければ刺さないし、30分くらいするといなくなると思うよ”との事。
安心するも、やっぱり、大量の蜂が飛び回る音を聞きながら 落ち着いて作業は出来ない。
半人前以下の仕事量から、さらに効率が悪くなる。
この分蜂って、新しい女王バチが産まれる2~3日前に
古い女王バチが巣箱の中の約半分の働きバチを連れて外へ飛び出し、お引越しをする事なそう。
そして、晴ちゃんやお義父母さんも、実際見た事が無いらしく
おいらは、本当貴重な体験を目撃したよう。
でもね・・・・でもね・・・・あの大軍を目の当たりにし、それはそれはものすごいブ~ンブ~ンと飛ぶあの音。
初遭遇はさすがにビビりますた
次回遭遇した時は、ミツバチの巣箱を近くに置くくらい、度胸が据わっていればいいけれど。
(巣箱があれば、そこに住みつき、畑の授粉を手伝ってくれるらしい)

そして、最近ブルーベリーの収穫も始まりますた
 
今年は、やっぱり収穫が例年より1週間から10日早いらしい。
今年の6月は、今までにないくらい収穫の月となりますた。

10月以降の の収穫も、実り多くありますように・・・


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一人農業そっちのけ

2015年06月27日 11時42分52秒 | 日記
昨日も引き続き、おいらは一人農業。
まだ終わっていない“一巡目の摘果作業”をお義父さん、お義母さんとは別の畑で行いますた
“猫の手”のスピードだが“足も使った ”と驚かれるくらい
少しでも実っこを落とせるよう、気合十分
・・・・だったけど、やっぱり、落としていい実っこの判断が難しく
(中心果が残っていれば、その周りを落とせばいいのだが、中心果が残っていない実っこ集団が
 多いため、迷っているのだ  以前のブログに詳しく掲載 それは こちら から)

落とすより、迷っている時間のほうが長く、同じ 木の周りを2周、3周していると
なんとなく、視界に動くものが
すぐそこに、キジ君が居るではないか
(冒頭の写真)
鳴き声もしなかったから、まったく気が付かなかったよ

おいらの視線を感じたのか、キジ君も移動してどこかに行ってしまったと思ったら
今度ははすく近くの の木の下に。
またおいらの視線を感じると、ちょこちょこと移動。
でも、逃げるわけでもなく、ほんとおいらのすぐそばを歩いている。

おかしいことに、 の木の列から列に移動する時は、一応おいらに見つからないように身を低くして移動

丸見えなんだけどね
笑っちゃう

周りでちょこちょこ歩き回るので、なんとなく おいらも の実っこよりも気になり、目で追いながらの摘果。 
そんな感じで、しばらくすると、キジ君とは別の場所でまたしても何か動くものが


新しい仲間

そうしてみていると、別の場所で今度は さっきのオス君が歩いている


そのオス君を目で追い始めたら、そのあとを少し離れて先ほどのメスちゃんが


その後、二人つかず離れず1時間以上おいらの周りで散歩しとしました。


昼食時、そのことを話してみたら、昨日の早朝、お義父さんがこの畑の草刈りをしたそうだが、
きっと、卵があったんじゃないか、その卵を探しているんじゃないかという。
納得
そうなると、午後はなんとなく 畑を歩き回って 今後は卵探し。
結局卵も見つからず、午後はキジご夫妻もあきらめたのか姿を現さず。

キジ夫妻の出現で、昨日のおいらの作業目標「0.5人分の仕事」は普段の「0.3人前」さえも下回り
「0.2人前」くらいしか、捗りませんですた
今日以降、摘果作業にくるのは、お義父さん? お義母さん? 晴ちゃん???
きっと、“おいらが摘果した” の木が、どれかわからない
摘果した木も しない木も、たくさん実っこが付いたまま、一人農業終了いたしますた・・・

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一人農業再び & 晴ちゃんをモデルに初チャレンジ!!!

2015年06月26日 20時30分13秒 | 嫁っこ
“6月に入るころまでには 摘果 一巡目終了”という農協のご指導を頂きつつ
は、いまもってまだ摘果が終わっていない
これは、広大な 園地があるからではなく、単に人で不足。
他の 屋さんは、1日でも早く終了するために「摘果隊(パートさんなど)」を結成し人数攻撃を仕掛けているけれど
はお義父さん、お義母さん、晴ちゃん、そしてたまに猫の手のおいらでの作業の為
そして、おいらは0.3人前の仕事量&晴ちゃんは地域、農協、果樹協会の仕事や会議をこなしつつの農作業の為、さらに作業が遅れていく。

しかし、有りがたいことに、他の園地での摘果作業が終了した摘果隊の方々が
に声をかけてくださり、一昨日、昨日は、晴 初の摘果隊結成
この2日間で、ようやく終わりが見えてきますた。
ありがとうございます
・・・・という事は、他の園地では既に一巡目の摘果が終わり、見直しに入っているってことだよね・・・・
急がねば

しかし、またしても昨日から晴ちゃんは農協関係の仕事で 和歌山県へ
この摘果の作業は、ホント、おいら0.3人前の仕事しかできないため
様々な園地で摘果を行い、腕を磨いている「摘果隊」の方々に、おいらの腕前をご披露するわけにはいかない
なもんで おいらは一人、違う畑で違うミッションを遂行
それは、 への袋かけ。
おいらが小っちゃい頃、家の近くにあったリンゴ畑では、とにかく 全てに袋をかけていた気がする。
嫁いできて、 作業を を体験して、最近は袋をかけないんだぁ~~って思ったけれど
平成14 年に品種登録された岩手県生まれの「はるか」という は、袋をかけて栽培する方法がとられているため
ここ数年、袋がかかった木を目にするこも多くなった。
その袋かけなら、摘果作業を終えて木に成っている に袋をかけていけばいいので、
悩まない分、おいらの仕事量も0.5人前くらいにはなるのだ。

この時期になると、こんなに大きくなった実っこに 

こんな袋をかけて   

完成         
風なんかに飛ばされないように、口元はきっちり閉じる。
数をこなしていると、けっこう指が痛くなる作業。
でも、一人もくもく(?)と頑張り、昨日中にこの畑での袋かけ作業完了
この作業も、“6月中”というご指導が出ているようだけど、間に合うのだろうか・・・ 
心配だけが空回りしとります。

話はちょっこし変わるけど、今回の晴ちゃんの出張の数日前から
おいらは晴ちゃんの髪の伸び具合が気になっていた。
今月初めに床屋さんに行ったはずだが、あんまり“切った”感じがしない散髪だった為
先週末頃から“そろそろ床屋さんに行ってきたら??”と言いたくなるくらいの髪の伸び。
(足しげく通わせる床屋さんの陰謀か
畑の作業も大幅に遅れており、また、3週間も経たないうちにまた床屋さんに行くのもなんだかなぁ~~と思っていたので、
おいらは、ふざけ半分で 「おいら、切ってあげるよ 」と言っていた。
晴ちゃんは煮え切らない返事だったから、おいらは、てっきりその伸びた髪で出張に行くのだとばかり思っていたら、
出張3日前くらいに、晴ちゃん 「いつ切ってくれるの??」と聞いてきた。
おいらは内心焦りながら、今度はオイラが煮え切らない返事でごまかす。
【2日前朝】
晴ちゃん 「今日の昼に切って」
おいら  「うぅ~~ん」
【2日前夜】
晴ちゃん 「明日は切ってよ
おいら  「うぅ~~ん」
【前日昼】
晴ちゃん 「今日しかないよ、夜 切ってちょうだいね
おいら  「うぅ~~ん」
とごまかし、とうとう、夕飯終了。
晴ちゃんが、いよいよお義母さんにお願いし、散髪セットを準備してもらった。
おいらは、覚悟を決め、玄関に椅子を用意し、晴ちゃんに座ってもらった。
そこで、意を決めて一言
おいら  「どうやって切るの???」
晴ちゃん 「はっ  まさか切った事が無いんぢゃないよね」
おいら  「初めて・・・・
晴ちゃん 「ウソでしょ  切ってくれるって言うから経験あるのかと思ってたのに・・・・
おいら  「切ってあげるとは言ったけど、まさか、本当にお願いされるとは思ってなかったから・・・・」

半分喪失感の顔をした晴ちゃんだったが、ここまで来たら、おいらも晴ちゃんも後には引けない。
晴ちゃんから、床屋さんがどう散髪していたか“エア散髪”で説明を受けながら散髪スタート
晴ちゃんから、終始「耳、切らないでよっ 」という言葉を言われながら
始めは恐る恐る、途中から調子に乗ってきちゃって大胆に 散髪。

おいら的には、初めてにしては出来栄え100%
晴ちゃんも、意外と気に入ってくれますた

おいら、結構床屋さんのセンスあるんでない???
すぐに調子に乗るおいらは、次回の散髪も名乗りを上げた

晴ちゃんのカット後の は残念ながらないけれど、
会う機会のある方々、晴ちゃんのヘアーのジャッジ、よろしくお願います
・・・・これから おいらが散髪することになっても、晴ちゃんの髪がいつまで頭に乗っかっているか・・・・。
昔「髪は ながぁ~~い 友達」っていうCMがあったけれど、そうなっていて欲しいと
切に願う今日この頃。



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学び?? 豪華ランチ?? 

2015年06月23日 23時12分15秒 | 着物歳時記
21日(日)、岩手きもの学院の「統一講習会」が行われますた。
講習会っていうからには、当然“講習”もあり、この日は主に作法の講習。
おいらも、きっちり学びますた

また、昨年11月の“着物ファンタジーショー”以来、束帯をしてくださったモデルの方ともお会いし
この日は、モデルの方の先生と、ショーの着付けで後ろ方をしてくださった方と記念

県内各地から、学院の方々がいらっしゃるため、このような時ぢゃないとお会いできない先生にもお会いでき、
学びのほかに、再会の楽しみも。
仕事が忙しく、なかなかお稽古にいらっしゃれない方にも久々の再会。
その方の髪形が、夜会巻の変形???

ステキ
おいらは着物を着る時の髪は自分で“夜会巻風”に纏めているけれど
何かで“お呼ばれ”したときは、この髪形で着物を着て行きたい
その方に、美容院と場所を聞き、お願いする前に一度髪を切りに行き偵察をすることにしますた。

そして、お昼からは“フランス料理のいただき方”という講習を受講しながら、実際にお食事
これが一番の楽しみ という事は、大きな声では言えないが、でもやぱり楽しみの一つ。

この日のメニューは 


前菜 ノルウェーサーモンの香草マリネ

黄色の辛子風味のソース、ピンクのストロベリー風味の甘酸っぱいソースも美味。
勿論、この花びらは 食べれる花びら。

お次は 南仏風ビストゥースープ

ほのかにベーコンの風味がある“やさしいお味”のスープ
おいらたちのテーブル担当の方は、まだ慣れていないのか、スープ皿のふちまでスープが
いや、これも演出か

白身魚の薄切りソテー リゾットと共に

皆さんに運ばれてきたものは、もう少し厚みがありふっくらとした白身魚だったが
おいらのは、残念ながらポテトチップスのような薄さでカリカリしたお魚
そして、ソースも同様カリカリに乾燥しており、共にいただくことができませんですた 残念

ローストビーフ

ワサビが入ったソースがとってもよく合い美味

最後のデザートは三種盛り合わせ

どれも美味しかったけど、特にも、真ん中の「マンゴーとカシスのムース」甘さと酸味のコラボレーションが最高

美味しく学び、充実した講習会ですた
着物を着てのお出かけ、やっぱり、いいなぁ~~~



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産毛との戦い

2015年06月20日 23時44分31秒 | 嫁っこ
そして、今年は4月からの暑さのお蔭で、 実っこの成り(数)がとっても良好で
なかなか摘果が捗らないらしい。

そんな晴ちゃんは今週から 桃っこの摘果にシフトチェンジ。
おいらも久々に嫁っことして畑へ
桃っこも、想像以上の実っこの数が・・・・

こりゃ、おいら、1本摘果が終わるのに、1日かかっちゃいそう

気合を入れて摘果を始めて10分(たったかな・・・・
予想通り、顔中が痒くなってきた。
そう、桃っこはたくさんの産毛が、ちっちゃな実っこでもいっちょまえに生えており
その産毛が触るごとに飛んでくるのだ。

肌だけはデリケートなおいらは心の中で「嫁っこの意地」と「退散」とのせめぎ合い
で、この“産毛との格闘始め”は晴ちゃんだけに任せ、おいらはその横にある、ネクタリンの摘果をすることに。
ネクタリンも、ブドウの様に実っこがたくさん成っている。

慣れない桃っこ、ネクタリンの摘果に、おいらは大苦戦
なかなか“摘果した ”っていう実感がわかないまま、時間だけが過ぎていく・・・
半分くらいは落とし、再び桃っこの摘果に戻り、産毛に翻弄されならが 摘果 摘果 (/・ω・)/ 
週半ばになると、空の気分もコロコロ変わり、今度は天気にも翻弄されながら 摘果 摘果 \(゜ロ\)(/ロ゜)/

この豪雨で、まだ摘果が終わっていなかった桃っこの木が被害に

実っこの重さと、大きな雨粒の衝撃に耐えきれなかったよう。
おいらの“猫の手”を投入しても、この1週間で桃っこの摘果が終わりませんですた

この1週間、ちょこちょこ畑に出て
ようやく、晴 の畑でキジに遭遇


雨上がりには置物のように動かないカエル君も発見


そしてトカゲ君にも遭遇


ちなみにおばあちゃんは先日、おいらがトカゲ君に遭遇した場所で蛇に遭遇。
おばあちゃん、年に数回は蛇に遭遇するらしいが、 に縁のないおいらは、嫁いでから1度だけ、おばあちゃんが蛇と遭遇したと情報が入り駆けつけた際に遭遇したのみ。
(それだけ畑に出ていないって話もありますが・・・・)

そして最近、桃っこ畑の隣の畑の方が、“2回もここで熊を見たから、気を付けて作業してや”と教えてくれた。
毎年、タヌキやハクビシンの被害に悩まされてきていたが、とうとう熊も参戦
おいらには到底太刀打ちできないが、何もしないと、せっせと摘果をして美味しく育った桃っこたちが熊に食べられてしまう

産毛との戦いが終わると、今度は熊との戦いか
たまに“熊と遭遇して投げ飛ばした”なんてニュースを聞くが、とてもぢゃないが、命が100個あっても投げ飛ばす自信はゼロ
どうか不戦勝のまま、桃っこの収穫が無事終わりますように

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