昨年末、居住自治体から1通の手紙が届いた。
なんでも、県内に先駆けて胃がんの原因と言われているピロリ菌検診を、ある年齢に達したら無料で受けられる取り組みを開始したらしい。
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした悪い菌で、主に胃や十二指腸などの病気の原因になり
子供の頃に感染し、一度感染すると多くの場合、除菌しない限り胃の中に棲みつづける悪いヤツら
そして、ピロリ菌が胃の粘膜に感染すると炎症が起こり、最終的には胃粘膜全体に広がり慢性胃炎となるらしい。
そして、ヘリコバクター・ピロリ感染が胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎を引き起こし、その一部が胃がんに進行していく恐ろしい菌でもある。
実はおいら、結構胃痛に悩まされることもあり、また両親がピロリ菌除去をした関係で
おいらも、絶対に胃でピロリ菌を飼っていると確信していた。
このピロリ菌が胃を居住地にしているかどうかという検査は、内視鏡を用いて胃の中の様子を観察したり組織を採取して培養するものがあるらしいが
内視鏡を使わない方法には「抗体測定」「尿素呼気試験」「便中抗原測定」があるらしい。
自治体で行っているのはこの「便中抗原測定」。
つまり、検便をしてくださいってこと。
おいら、実はこの検便、とっても苦手意識を持っている作業。
なんたって、晴 のお手洗いは 最先端をいっており
トイレに入ると、薄暗い時間からは勝手に電気が付き、近づくと 便座のふたが自動的にあがり
今は当たり前のウォッシュレット、乾燥の作業をしてくれたあと、便座から立ち上がると勝手に流してくださる。
なもんで、どのタイミングでどういう姿勢で検便作業を行うか、とっても難しいのだ。
便座から立ち上がりたいけど、便座にかかる体重変動があると、流れて行ってしまう・・・・
立ち上がってからの動作のシュミレーションを十分に行ってからではないと、せっかくの機会をのがしてしまうのだ。
そんな格闘をしながらの採取を無事に終え、ポストに投函。
郵政民営化になってからは、郵便屋さんも様々な物を配達する時代になりますた
忘れた頃に結果が届き、おいらは無事陰性反応。
しかし、想像以上に採取作業に時間がかかり、実はおいらの胃を居住地にしているピロリ菌がうまく採取できなかったのではないかと
いささか心配しつつも、まずは一安心
と同時に、“ぢゃぁ、たまに襲われる胃痛はなんなんだ ”という新たな不安もムクムクと膨れ上がる
そして、つい最近、おいらのトイレでの格闘を晴ちゃんに話したところ、自動で流れないようにスイッチを切ることが出来るそう。
早く行ってよぉ~~~~
ウォッシュレットが備え付けになり始めたころは、いたくカンドーしたけれど、今は当たり前になり始めるくらい 普及している。
人口知能、人間型ロボットの開発が進む今
数年後には、もしかして「完全自動トイレ」と称して、ズボンの上げ下ろしまでやってくれるトイレが開発されるかも
なんでも、県内に先駆けて胃がんの原因と言われているピロリ菌検診を、ある年齢に達したら無料で受けられる取り組みを開始したらしい。
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした悪い菌で、主に胃や十二指腸などの病気の原因になり
子供の頃に感染し、一度感染すると多くの場合、除菌しない限り胃の中に棲みつづける悪いヤツら
そして、ピロリ菌が胃の粘膜に感染すると炎症が起こり、最終的には胃粘膜全体に広がり慢性胃炎となるらしい。
そして、ヘリコバクター・ピロリ感染が胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎を引き起こし、その一部が胃がんに進行していく恐ろしい菌でもある。
実はおいら、結構胃痛に悩まされることもあり、また両親がピロリ菌除去をした関係で
おいらも、絶対に胃でピロリ菌を飼っていると確信していた。
このピロリ菌が胃を居住地にしているかどうかという検査は、内視鏡を用いて胃の中の様子を観察したり組織を採取して培養するものがあるらしいが
内視鏡を使わない方法には「抗体測定」「尿素呼気試験」「便中抗原測定」があるらしい。
自治体で行っているのはこの「便中抗原測定」。
つまり、検便をしてくださいってこと。
おいら、実はこの検便、とっても苦手意識を持っている作業。
なんたって、晴 のお手洗いは 最先端をいっており
トイレに入ると、薄暗い時間からは勝手に電気が付き、近づくと 便座のふたが自動的にあがり
今は当たり前のウォッシュレット、乾燥の作業をしてくれたあと、便座から立ち上がると勝手に流してくださる。
なもんで、どのタイミングでどういう姿勢で検便作業を行うか、とっても難しいのだ。
便座から立ち上がりたいけど、便座にかかる体重変動があると、流れて行ってしまう・・・・
立ち上がってからの動作のシュミレーションを十分に行ってからではないと、せっかくの機会をのがしてしまうのだ。
そんな格闘をしながらの採取を無事に終え、ポストに投函。
郵政民営化になってからは、郵便屋さんも様々な物を配達する時代になりますた
忘れた頃に結果が届き、おいらは無事陰性反応。
しかし、想像以上に採取作業に時間がかかり、実はおいらの胃を居住地にしているピロリ菌がうまく採取できなかったのではないかと
いささか心配しつつも、まずは一安心
と同時に、“ぢゃぁ、たまに襲われる胃痛はなんなんだ ”という新たな不安もムクムクと膨れ上がる
そして、つい最近、おいらのトイレでの格闘を晴ちゃんに話したところ、自動で流れないようにスイッチを切ることが出来るそう。
早く行ってよぉ~~~~
ウォッシュレットが備え付けになり始めたころは、いたくカンドーしたけれど、今は当たり前になり始めるくらい 普及している。
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数年後には、もしかして「完全自動トイレ」と称して、ズボンの上げ下ろしまでやってくれるトイレが開発されるかも