れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

三重・京都旅行記 3日目 ~京都 ひたすら歩く 清水寺・祇園周辺編~

2024年03月29日 23時39分58秒 | 三重・京都旅行記 (2024)

京都2日目は、京都駅から清水寺までバス移動。

はやり “The 京都 ” の清水寺。

バス停には長蛇の列で、並んでから最初に来たバスには乗れず、お見送り。

再び15分ほど待ってきた次のバスには乗車出来、清水寺へ

約700メートルの坂道の清水坂を上って

最初に出迎えてくれるのが正門の「仁王門」。

 

ここでも梅が満開

 

「清水の舞台」で有名な本堂で参拝した後、

その舞台が良く見える、奥の院からの

これが秋なら、舞台の周りの木々が、真っ赤な紅葉になっていて

ひときわ綺麗な景色になりまする

 

そして、パワースポットとして有名な「音羽の滝」

過去に一度も枯れた事が無いんだそう。

そして、この滝の特徴は3本に分かれた筧(かけい)。

3つそれぞれに違った意味があり、

正面から見て右端が「延命長寿」のご利益、

真ん中が「恋愛成就」、

左端が「学業成就」。

しかし、3つ全て飲むと欲深さを見抜かれ、願いが叶わなくなるとも言われとります。

それでも、せっかく遠くから来たからには、3つ全て飲みたい  と思う人も多いのか

この日は、外国の方を中心に長蛇の列。

混雑を避ける為か「3本は同じ水源なので、どれを飲んでも同じです」的な張り紙がしてありますた。

晴ちゃんとおいらは、恋愛と学業は、もうお願いしなくても  だし、

延命長寿は 運に任せる事にして、眺めるだけにしますた。

 

清水の舞台から見える「子安塔(こやすのとう)」

聖武天皇、光明皇后の祈願所と伝えられているけれど

ここまで歩いてくる観光客はさすがに少なかったね。

そして、そのまま本堂下まで戻り、舞台を下から見上げてみると

本堂の前面にせり出す“舞台” の高さは約13メートル。

「清水寺成就院日記」という文献に残っている記録では

江戸時代に清水の舞台から飛び降りた人は234人

そのうち、34人が亡くなったとか・・・・。

まぁ、当時は清水の舞台の下には木々が生い茂り、地面も軟らかい土だった事もあり、

生き残れる人も多かったんだろうね。

ちなみに、これだけ多くの人が飛び降りていることから、

1872(明治5)年に京都府から飛び降り禁止令が出されたそう。

そんな事を知らず、おぉ~~と、晴ちゃん、清水の舞台から飛び降りたぁ~~~~

 

 

 

 

 

 

 

着地成功

何か、大きな決断、決心が出来たのでしょうか???

(昨年は、清水の舞台から飛び降り、高級車 スピードスプレヤーを1台購入しますた

 

清水寺を出る際見つけた しだれ桜の脇に思わず

 

ここで我が故郷岩手県、そしてあの大谷選手の出身地の水沢市の桜を発見しますた

 

清水寺を後にし、清水坂を下り、

途中、右折した産寧坂

上り坂も疲れるけれど、下り坂も思った以上に足にキマす

そして再びこの坂を上り

向かったのは幕末維新ミュージアム「霊山資料館」

入り口で坂本龍馬とご対面

ここは、黒船、坂本龍馬、新選組から明治維新までの、幕末維新の歴史が詰まった専門博物館。

日本史の中でも、特に幕末、明治維新の歴史に興味を持っている晴ちゃんを

是非ともお連れしたかった場所の1つ。

坂本龍馬を斬ったとされる 桂早之助 の脇差(写真上)

(この刀のコーナーのみ、  ですた)

 

見た目は2階建てのこじんまりとした資料館の中に

戊辰戦記絵巻や坂本龍馬関連、新選組・幕府関連の様々な資料がてんこ盛り。

 

早い人は20分程度の滞在時間だと思うけれど、

晴ちゃんは、じっくり1時間半くらい時間をかけて

なもんで、昼食を何処かに予約してしまっていたら、時間を気にしながら見なくてはいけない為

この日のお昼は、予約等せず、いいタイミングを見計らってと思っていたけれど

やっぱり、おいらのチョイスが良かった様で、

その後、 “ ちょうどいいタイミング ” が無く、この日はお昼抜きとなり、

ひたすら歩いた1日となりますた

 

霊山資料館の後は、その近くの高台寺参拝の予定だったけれど、

時間が押していたので、今回は割愛。

ここも、かなり時間を要するお寺なもんで・・・。

(※高台寺・・・北政所である豊臣秀吉の妻ねねが、夫の秀吉の菩薩を弔うために建てたお寺。 )

 

で、次に向かったのは浄土宗の総本山で知られる「知恩院」。

三門(国宝)。

この階段を上ってい行き、三門を抜けると

その先には再び険しい階段

石段の幅も広く、高さもあるため、上るのはかなりの体力が必要。

通称「男坂」と言われており、この脇に、「女坂」という緩やかな階段がありまする。

この階段(男坂)を全て登り切った時、

晴ちゃんは「あと3段あったら、確実に転げ落ちて、振り出しに戻っていた」と言った程。

 

「御影堂(みえいどう)」(国宝)

寛永16年(1639)に徳川3代将軍家光公によって建てられたらしい。

中は金装飾に彩られた仏具にあふれ、荘厳な造りですた。

ここも、1時間コースになってしまうので、御影堂の中で参拝をした後

八坂神社へ。

全国にある八坂神社や素戔嗚尊(スサノオ)を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社

 

この日も、多くの参拝する方が訪れておりますた。

 

もう、日が傾き始め、最後に目指したのは「建仁寺」(けんにんじ)。

ここは日本最古の禅寺で、臨済宗建仁寺派の大本山。

おいら、行きたい  と常々思っていたけれど、なかなか実現せず、

今回、初めて訪れますた

というのも、この建仁寺、見どころが多いお寺で、

その中でもここでおいらが1番観たかったのは

国宝の「風神雷神図屛風」

 

江戸時代に活躍した琳派の代表的絵師・俵屋宗達の最高傑作。

原本は京都国立博物館内で保管されているため、精巧に再現されたデジタル複製画が展示されています。

その画素数はなんと42億

 

そして、襖絵もスゴイ迫力

雲龍図の襖絵は、約400年前に海北友松が描いたもの。

こちらも複製ざます。

部屋と言う部屋の襖絵は、ホント、迫力あるものが多かった

そして、そして、庭園も個性あふれる庭。

中庭に当たる潮音庭(ちょうおんてい)。

廊下に囲まれた庭で、東西南北すべてが正面になるよう作られているんだって。

中央に三尊石、その東には坐禅石、周りに紅葉を配し、

どの方向から眺めてもバランスが良いようにレイアウトされとります。

 

朝から座る事無く歩き続けていたので、さすがの晴ちゃんもお疲れモード。

 

龍安寺を彷彿とする枯山水の庭「大雄苑」

ここを右手に見ながら目指したのは「法堂」

天井にある迫力満点の双龍図は、建仁寺創建800年を記念して

平成14年(2002)に小泉淳作が描いたもの。

古来より龍は水の神として仏法の教えの雨(法雨)を降らせるたとえから、

禅宗の法堂に描かれることが多いそう。

5本の爪を持つのは一流の龍のみで

昔の中国では皇帝が認めた場合のみ描くことを許された格式高い証なんだって

このお寺を観れて、おいらは満足 満足

 

もう建仁寺は祇園エリアなので、そのまま祇園の花見小道を進み

目指すは、本日の夕飯を予約しているお店。

 

途中、“The 京都” と思わせる、小路。

そしてお茶屋さんもありますた。

 

本日の夕ご飯は祇園にある京懐石のお店

この足元の小さな明かりを、見逃してしまってウロウロ

近くのお店の方にお聞きし、このお店の明かりを発見し、いざ潜入  のはずが

京都ならではの狭い間口

さらに突き当りを曲がってようやく到着。

 

ここでも、飲み放題付きのコースを予約するのを怠らず

しかし、ここは懐石料理を扱うお店。

はジョッキに入った生  ではなく、小さなグラスで頂く瓶

この日は、朝から歩きっぱなしだったから、気持ちはジョッキで生  を一気に飲み干したかったけれど、

そこは、仕方が無いね。

気を取り直して、小さなグラスでちびりちびり頂きながら、料理も堪能しますた

奥の白い鶴の器には、左から鳥貝 鰯の梅肉和え 右は何だったかな~~~。

白い花で隠れてしまっている左手前の黄色い器には、数の子の松前漬け

黄色い花に隠れてしまっている右奥にはワカサギ

白い小鉢は 菊菜の胡麻和え

一番手前の花模様の小鉢には、シビマグロの玉漬け

  (シビマグロは10キロ未満のマグロらしい)

右側の青い小鉢には 黒貝のうま煮

目でも楽しみながら、どれから食べていいか、思わず迷い箸になってしまいそう

目ではどれを食べるか迷いながら箸を伸ばしますた。

どれもが美味しく、珍味的な味もあり、 が進む、ススム。

日本酒も飲み放題のメニューにあったけれど、

この日はかなり歩き疲れたので、無事ホテルに帰る為に、日本酒は我慢しますた

 

左から フグのサラダ仕立て

  これはポン酢で頂いたけれど、このポン酢が合う

御造り(左からマグロ2種 鯛、かんぱち 手前にイカ)

ぶりとサーモンの京西焼き

  上品なお味ですた。

左から京茄子の炊き合わせ

かぶら蒸し

  鱧、海老が入っていて、とっても美味ですた

〆の巻きずし(手前はツバス漬け(※) 奥はタイのこぶ締め)

 (※ツバス・・・「ブリ」の幼魚で、関西では1Kgくらいまでのものをツバス、

  4Kgくらいまでをハマチと呼ぶ。)

デザートに柚子シャーベットも頂き、これで1人1万円以下

一応、言っときますが、祇園でっせ。

しかもカウンターで頂いたので、店主さん?( 料理長?)の料理、仕込みもじっくり見る事が出来、

サイコーですた

おいら、食べる前にφ(..)メモメモ &  していたもんだから、

店主さんに、帰ったら作ってみるんですか?? なんて聞かれたけれど、

こんな手の込んだ料理、料理長の手順を見ているだけでも、ギブアップざます

 

帰り、最寄りの駅までの道中、歌舞伎座

翌日から興行が始まるようで、今はまだ静まり返っとりますた。

 

電車を乗り継ぎ、ホテルに帰宅。

途中、二次会用の用意も怠らなかったけれど、

なにせ、この日は、朝のバス乗車、夕食、帰りの電車以外はほぼ歩き続けていたので、

2人して、しばらくして撃沈  となりますた。

ホント、歩いたなぁ~~~。

万歩計を付けていなかったのが悔しいくらいですた

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重・京都旅行記 2日目 ~京都 タクシーで行く金閣寺・銀閣寺・諸々編~

2024年03月26日 22時30分05秒 | 三重・京都旅行記 (2024)

2日目から、本格的な京都観光。

おいらは、所属している着付のお稽古の総本山(協会)が大阪にある為

その納会に着付けの師匠と出席をする際に京都観光をしたり、仕事の出張だったり

かれこれ10回程京都を訪れているけれど、

何度訪れても、飽きない場所、そして伝統を重んじていながら新鮮な街。

一方、晴ちゃんは修学旅行以来の京都。

なもんで、今回は “The 京都” と題し、最も有名な寺院を中心にめぐる旅に。

その1日目は、移動が多い工程を組んだ為、

京都駅からバスや電車で最初の場所までは比較的に行きやすくても、

A地点からB地点っていう移動がけっこう大変だったりするので

1日タクシーを借り切っての観光。

観光バスでのルート観光なんかもあったけれど、

おいらが行きたい場所全てが網羅されている訳でもないし、

せっかく行くのだから、おいら達のペースで寺院を巡りたく、

事前に、行きたい場所、ルートをリクエストして、廻ってもらいますた。

宿泊しているホテルにお迎えにきてもらい、早速スタート

目的地に行く途中、祇園の町を通り、

祇園の中でも特に絵になる場所、

観光客の撮影スポットとしてはもちろん、

さまざまな映画やドラマのロケ地としても使用されている祇園白川 巽橋で1枚。

ここ、桜の名所でもあり、

この日は、数組の新婚さん(になる方含め)が前撮りをしとりますた

 

その後向かったのは、左京区周辺。

先ずは「平安神宮」。

平安遷都1100年を記念して、

明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建された神宮。

正面には、平安京の大内裏の正庁である朝堂院の正殿で、

即位、朝賀をはじめ国の主要な儀式が行われる中枢の大極殿

 

平安京朝堂院の様式を模して原型の8分の5の大きさに縮小して造営された蒼龍楼・白虎楼。

 

平安神宮も、中庭等、様々な建物をじっくり見学するとかなりの時間を要するので

参拝だけして、移動。

 

次に向かったのは臨済宗南禅寺派の大本山「南禅寺」

そして、南禅寺の三門は、日本三大門の1つに数えられるほどの名門。

 

三門を通ったその先の本堂の瓦は “南禅” と名前が掘ってありますた

そして、日本建築は木造の為、腐らないように石の上に柱が建っているらしい

 

そして、南禅寺の法堂は戦で2回焼失しており、現在の法堂は1909年に再建されたもの。

その再建時、日本画家の今尾景年が筆をとり、天井に描かれたのは龍。

 

そして、そして、和風建築の中に、独特な雰囲気ながらもその風景に溶け込んでいる水路閣。

そして、そして、そして、2時間ドラマの殺人事件現場だったり、犯人と対峙する場面で登場する事も多いんざます

 

 

左京区最後は「銀閣寺」。

正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。

銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれおりまする。

残念、銀で出来ていませんからぁ~~~。

 

 

 

銀閣寺はとにかく、庭園が美しい。

その中でもひときわ目を引くのが「向月台(こうげつだい)」

座って月を眺めるために造られたという説があるみたい。

という事は、この形、富士山をイメージしている

京都も、やっぱり暖かく、もう既に梅が咲いとりますた

 

お昼を食べた後は北区へ移動。

先ずは “The 京都” の1つ、「金閣寺」へ。

これは、知らない人はいないでしょ。

正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。

舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれとります。

金閣寺は世界的にも有名なのか、とにかく外国から来た観光客の多い事

 

そして、その後は「龍安寺」

ここで有名なのは枯山水庭園。別名を石庭と言う程。

あの、イギリスの故エリザベス女王も絶賛したお庭。

水の流れや山を表現した砂紋、不思議な配置に諸説が飛び交う15個の石。

それが敷地に究極の禅空間を創り出しているそう。

そして、その15個の石が、どの角度から見ても一度には見えないんだって

 

ここに咲いていた梅は

 

1本から紅梅と白梅が咲いていますた。

寺の一番奥にある、手や口を清めるためのつくばい(手水鉢)。

禅の格言である「吾唯知足(われ、ただ足る)」=「不平不満に思うことなく満足する心を持つ」という心に迫るような言葉が刻まれており、人生の教訓を教えてくれます。

 

そして、西京区へ

渡月橋

ここも、京都が舞台のドラマや映画では、必ず撮影されている橋だけれど、

この日は護岸工事をしており、ちょっこし残念。

その後は、竹林へ

京都周辺には、アチコチ竹が生えており、

東日本では、あまり見ない光景。

 

最後は京都の中心へ戻ってきて中京区の「二条城」。

1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、

天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城。

そして、15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明。

江戸時代の全てが詰まっているお城。

ここも、じっくり見ると半日コース。

神仙蓬莱の世界を表した庭園

 

1日かけて、駆け足で巡った “The京都”。

この日の夕飯は、二条城から歩いて20分程度の所にある牛肉尽くしのお店。

当然、飲み放題でのコースを予約

予定では、二条城の観光が終わった時点でタクシーとは  だったけれど、

雨がかなり降ってきたので、運転手の方が、夕飯を予約してる場所まで送ってくれる事になりますた。

(タクシーで移動の為、予約時間を30分早めてもらえるか  で確認する様アドバイスも頂き、

その配慮にも感謝です。 )

正直、雨の中歩くのはしんどいと思っていたので、助かりますたぁ

本日の1杯目は、当然

 

そして、早速出てきたのは前菜盛り合わせと黒毛和牛の生ハム

 

そして、黒毛和牛のたたき ねぎまみれ

ポン酢との相性は抜群

このお店の一押しのメニューらしい。

そりゃ、そうでしょ この美味しさ

 

ローストビーフの寿司

一口で食べれない位のボリューム

これは、贅沢に2口程で完食

 

赤身のステーキ・近江牛のステーキ

右側が近江牛

昨日の松坂牛に続いて、本日は近江牛。

贅沢すぎる時間

 

もう、お腹いっぱいなのに、〆のご飯

これが、ペロッと行けちゃう美味さ

もうどれだけ食べて飲んだのか

満足過ぎた夕飯ですた。

 

ホテルに到着後は、晴ちゃんと当然2次会開催

駆け足だったけれど、京都愛溢れる1日。

この日はタクシー移動だったけれど、翌日3日目は、とにかく歩く日。

なもんで、翌日に備え、ちょっこし早めに  しますた。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重・京都旅行記 1日目 ~伊勢神宮編~

2024年03月25日 22時59分32秒 | 三重・京都旅行記 (2024)

ちょっこし遅くなっちまいましたが、
先月末から4日間行ってきた伊勢・京都観光の様子をご報告したいと思います

1年以上前から、何処か行きたい  飛行機に乗りたい と言っていたおいら。
しかし、昨年はいざ と思いながら、
晴ちゃんとの予定が合わなかったり、
ここなら予定が合う と思ったら、みんな旅行し始めているんだね、
丁度良い日程がキャンセル待ちだったり、満席だったりで断念

なもんで、今年は正月が過ぎてから始動し、満を持して しますた

久々に行った花巻空港


チケット含め、今はこんな簡易な紙切れが搭乗券になってるぅ~~~

知らなかった・・・。
こんなペラペラだと、おいら、すぐ何処かに無くしちゃそう
ちょっこし時間があったので、花巻空港の売店を覗いてみると
大谷選手で大盛り上がり

その他にも、岩手のお土産がたくさん並んでいて
こういうところで、岩手の銘菓なんかを知るんだよね

この日の伊丹行 は満席

早く動いていて良かったと、ここで改めて実感。

離陸ぅぅ~~~

自然いっぱいの景色が広がる花巻市内。

途中 富士山 を眺め


大阪城が見えてきますた


1日目、伊丹空港での集合時間前(11時40分)前に、空港内で腹ごしらえ
晴ちゃんは「本マグロ三昧丼」


おいらは「特選丼」をチョイス

お供の飲み物は当然
しかも、おいらが愛するASD
特選丼、当然ながら美味すぎ
もう、満足  満腹

1分前に集合場所に滑り込み(おいら達が最後ですた)、これから向かうのは伊勢神宮
今回の旅は、3泊4日のツアーの旅だったけれど、
1日目に各県から伊丹空港に到着し、そこで集合し、添乗員さん付きで伊勢神宮参拝。
その後、京都市内のホテルに帰ってきて、チェックインしたら、添乗員さんとはここでお別れ。
残り3日は、各自、京都市内でも、大阪でも奈良でも、好きな場所への自由行動。
で、最終日も、各自で伊丹空港へ行き、各自で搭乗して帰ってねって言う、
ツアーであって、2日目以降はツアーではない、とっても不思議なツアー。
当然、各県からの旅行代金はちょっこし違っているけれど
、ホテル、1日目の伊勢神宮&夕飯はツアー代金に入っとります
今回は、7県より参加があったとの事ざます

話は戻り、伊勢神宮のお話。
伊勢神宮は正式には皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)があり
皇⼤神宮(内宮)は約2000年の歴史があり、
御祭神は、太陽にも例えられる天照大御神(あまてらすおおみかみ)。
皇室の御祖先の神、私たち日本人の総氏神
つまるとところの、全国神社の中心。

豊受大神宮(外宮)は約1500年の歴史があり
御祭神は天照大御神さまのお食事を司る豊受大御神(とようけのおおみかみ)。
衣食住を始めすべての産業の守り神様。
両宮は決して同格ではなく、皇大神宮が最も尊いお宮で神宮の中心なんだそう

そして、神宮は125社の集合体
だから、ちゃんと参拝しながら巡ると1日でも足りないくらいだと思うけれど、
今回は駆け足で2時間程の参拝時間


「一生に一度はお伊勢参り」と、江戸時代にはお伊勢参りが大流行し、
その憧れと崇敬の心は今も受け継がれ、年間約800万人の方がお参りされている様で、
おいら達が参拝した時は、夕方という事もあり、それほど参拝客は居なかったけれど
手水舎をみれば、参拝客の多さも納得。


そして、この伊勢神宮は年間に様々なお祭りがあり、
中でも20年に一度、社殿を造り替え、古例のままに社殿や御装束神宝をはじめ全てを新しくし
大御神に新宮へお遷りいただく神宮最大のお祭り、式年遷宮と言うものがありまする。
そう言えば、前回(2013年だったらしい)行った様子をニュースで観た記憶がよみがえってきますた。

【出典:明治神宮公式HPより】

常に瑞々しい状態を保つ、「古くて新しい」社殿。
現在経っている社殿は撮影禁止の為、おいらの目に焼き付けてきたけれど
次回の令和15年に建てるお隣の場所はそのお隣のこちら。


その近くの杉の木の大きさは

おいらがこんなに小さい

そして神宮のお祭りは「外宮先祭」といい、まず外宮から行われ
その後、内宮へ移動して参拝


伊勢神宮がある三重県は、はやり暖かく、白梅、紅梅が満開




その後は目の前のおかげ横丁へ


スターバックスが見事に調和しとりますた。


多くのお店の入り口の上にはしめ縄を飾ってあり

これは、伊勢地方では古くから疫病除け、邪気退散と一家の子孫繁栄をお祈りし、一年中玄関先に飾る風習があるからだそう

そして夕飯は松坂牛のすき焼き ใ(^▽^ )ว ใ(^▽^ )ว ♬♬



久々のすき焼き、そしてお肉が松阪牛とくれば、
美味しい以外に何がありますか

飲み物は当然

満足 満足

京都市内のホテルには21時30分過ぎに到着
長かった1日が終了。
ホテルは清潔感漂うお部屋


そして、このベッドとは別に休めるスペースがあるのが良いねえ

毎晩、ここで晴ちゃんと反省会を兼ねた2次会の会場となりますた。

明日からは、2.5日、京都市内をおいらアテンドで観光します (`・ω・´)ゞ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門出のお手伝い

2024年03月23日 23時56分45秒 | 着物歳時記
3月は旅立ちの季節。
今週は、おいらも、卒業する方々の袴の着付けに携わる機会があり、
先日は
な感じの会場で
 
昨日は
な感じの会場で(一人分ずつ箱に入っとります)、
卒業式の袴の着付けをしてきますた
 
連日、4時起き。
(寝坊しないかが、一番のプレッシャー)
無事、集合時間に間に合い、門出のお手伝いをしてきますた。
 
こういうお手伝いに携われるお仕事は、
大変だけれど、楽しいし、おいらまで清々しい気持ちになりまする
 
本日は、婚礼の参列者の着付けのお手伝いがあり、 
着付けに携わった1週間ですた。
“ちょっとやってみようかな” と思って始めた習い事(着付け)が
こんな形で多くの方から幸せのお裾分けをいただける機会を頂き
だから、長く続いている習い事なんだなと改めて実感しますた。
 
今年度、着付けに携わる出会いは今日で最後だけれど、
また来年度(4月)からも、たくさんの出会いがありますように
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次から次と・・・・

2024年03月20日 23時26分34秒 | 日記
2月は、もう春が来た様な陽気で、雪も無く、
人間にとっては嬉しい限りだったけれど、
栽培に関しては、春が来たと勘違いして花芽が動き出してしまうと
開花直前に霜被害なんかに遭う可能性があり、ヒヤヒヤものの気候ですた。
しかし、3月に入った途端、今までの帳尻合わせをするかの様な低温&
季節が逆戻りした感じ。
これは “平年並み” の寒さ& なのだと思うけれど、
一度暖かい日を過ごしてしまったから
このいつもの寒さが、異様に身に染みる感じ
そして、早々にタイヤ交換をしなくて良かったと思いながら、
産直出荷や出稼ぎに行っている今日この頃。


そんな中、先日の強風
寝ていても、風の音、何かが飛ばされている音で目が覚め
あまりの強風に、晴ちゃんが夜中見回りをしてきた程。
飛ばされたり、倒れたりしていた物は無かったようなので一安心していたのもつかの間。

昨日、ハウスへ行ったお義父さんが、思わず天を仰いだ光景が


ハウスの天井部分が飛ばされとりますた
本日が雪予報だったので、総動員で農機具にブルーシートをかけたけれど

このハウスの張り替えは、専門の方ぢゃないと難しいし
いったい、いくら修理にかかるんだろう・・・・
ここ数年、資材費や農薬代等、経費が爆上がり
頑張って節約して、頑張って少しでも良い を販売してって努力して
少しでも手元に残るお金を多くしたいと思っても
その分税金で持っていかれ、いくら頑張っても、結局手元に残るお金は変わらず
おいら達はねぇ、市民税県民税の他に、フツーに生活していたら消費税、ガソリン税、自動車税、そして酒税
様々な税金を納めてるんですよ
おいら達の様な庶民にも、キックバックが欲しいよぉ
今回のような、思いがけない出費があると、
おいら達の様な庶民を “打ち出の小槌” と思っている様な
湯水の事く税金を無駄遣いしている輩に、腹が立ってくる今日この頃ざます

それにしても、あの強風、晴 の屋根が飛ばされていなくて良かった。
寒くて目が覚めたら、満天の星空が見えていたら、それこそ大事件ですた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする