いよいよ帰国の日。
ホテルからバスでスペインのマドリード空港へ。
昨日は、キャリーケースの重さを計り22キロで調整していたが(23キロ以上は超過料金がかかるため)
出国手続きで晴ちゃんのキャリーケースは22.6キロ、ギリギリセーフ
おいらも、22キロでどうにか追加料金無しで手続き終了。
飛行機の座席も、マドリード→ミュンヘン、ミュンヘン→羽田 どちらも窓側で晴ちゃんと隣同士。
もう、これだけで、気持ちは飛行機の中だけど、問題はここからだった。
テロ対策の為か、出国前のセキュリティーチェックの厳しいこと
おいら、旅行初日のミュンヘンでの入国審査では、手荷物のチェックがとにかく厳しく
カバンを開けさせられ、カメラを出せと言われ“これはカメラか?電源入れてみろ”と言われ
その後、電源を入れてそこら辺を写し、その画像までチェックさせられた経緯があり
(晴ちゃんは、そんなチェック無く 入国できたらしい)
そんなおいらは、今回の出国では 金属探知ゲートを無事通過した後
手の甲を紙のようなものでこすられ、その紙を機械にかけられ、その結果を見ていたら
何とっ 機械の画面に赤い表示が表れ、警告音のような音が鳴った
途端に、セキュリティーチェックの人の顔色が変わり、“英語は話せるか? ちょっとこっちへ来い ”と
さすがのおいらも、とっさに晴ちゃんを呼び、晴ちゃんに添乗員さんを呼んできてもらう様に頼んだ。
(そんな晴ちゃんは、セキュリティーゲートで 上着を全て脱がされ、上半身はシャツ1枚という恰好 )
別室に連れて行かれたら大変 と、その場を動かず 添乗員さんを待っていると
“もう一度手の甲を出せ”と言われ、再検査。
添乗員さんが来るのと同時に、機械がOKサインを出し、無事解放。
ふぅ~~ 何も悪いことはしていないけど、焦ったよぉ~~~
ツアーの方でも、3人ほど同じように手の甲をチェックされたようだけど、引っかかったのはおいらだけだった。
いったい何がまずかったのか??
後で、ハンドクリームに反応したのかも と言ってくれた方もいたけれど
添乗員さんは、そんな事聞いた事が無いって言っていたし、未だ何に反応したのかは不明ざます。
帰国後、様々調べて見たらアメリカの空港では同じような検査で、薬物や爆発物を検査するらしい。
検査の何時間か前に爆発物などに触れたり、薬物を使用していると、検査機で判るやつらしいが・・・・おいらは神に誓ってシロ ざます
そんな最後の最後まで ハプニングがあり、ようやく出国審査を終え、出発ゲートが開くまで1時間 しばし お買いもの。
実は、おいらたち一行は ミュンヘンでの乗り継ぎ時間が40分しかなく
ドイツの空港では買い物ができないのはおろか、免税を含めた手続きが出来ないので
ここマドリードの免税店でも 液体物(ワイン等)は買わないで欲しいと添乗員さんから言われとりますた。
なもんだから、おいらは 悲しいかな 買いたいものは Nothing
で、ウインドウショッピングの時間となりますた。
でっかい チュッパチャップス
なんたって、このチュッパチャップスのロゴは スペインの画家 サルバドール・ダリ のデザイン
金魚を飼っているおいらは、心惹かれる広告
ウインドウショッピングも飽きたので、搭乗時間まで
目の前には離着陸する を眺め
地上業務の方々の 離陸の準備も
ガソリン補給 や、キャリーケースの積み下ろし。
もとい、キャリーケースの“投げおろし”。
大量の荷物とはいえ、人様の荷物をあそこまで乱雑に扱えることに、ビックリしながら
ホテルのポーターさんなんて、エレベータで運ぶ際、キャリーケースを横にして天井まで積み上げて運んでいるのを て
あんなに乱雑に扱われたら、キャリーケースが破損するのも納得。
(今回のツアーで、途中でキャリーケースが破損した方がいらっしゃいました・・・)
搭乗ゲートが開く時間10分前にゲート前に集合すると、何と搭乗予定の飛行機が30分遅れで到着予定
おいらたち、ミュンヘンでは乗り継ぎ時間 40分しかないんですけど・・・・・
何となく、ざわめきながら の到着を待ち、ホント30分遅れでようやく搭乗
離陸
さよなら スペイン
この景色、いつ眺めても綺麗
簡単な昼食かと思ったら、結構しっかりとした昼食が
おいらはワインで 晴ちゃんは ビールをチョイス
ミュンヘンには、20分遅れで到着(10分の短縮 )
乗り継ぎは当初の予定は40分だったから、20分で乗り継ぎをしなくてはいけないという、何とも離れ業をやってのけねばならない。
事前に添乗員さんが言っていた通り、飛行機から降りたら羽田便への乗り継ぎをする人を誘導する人が待機していて
人数を確認後、走って出国審査のカウンターへ
しかし、ドイツからの出国審査をする人たちは、おいらたちだけぢゃない。
おいらたちの飛行機以外で到着した人たちが既に並んでいる。
添乗員さんからは“帰国後、また国内線飛行機で帰宅する方が、優先に並んでください。もしかすると、私と一緒にここに残る方が出るかもしれません。”との指示。
おいら的には、ここでもう1泊でも OK だけど
一緒にツアーしてきた方の中には、“早く 早く 予定通りに帰れないと困っちゃう ”的な雰囲気の方もいらっしゃったので
おいらも、顔では “大変だなぁ~~ ”オーラを出し、自分の順番を待ちますた。
(後に、晴ちゃんに 遅れちゃいたいと思ってた顔だった と言われちゃいますた。バレバレ )
なるべく空いている列に各々並んだつもりだったけど、おいらと晴ちゃんが並んだ列は 気のせいかなかなか進まない
離陸6分前でも、まだ出国審査が終わっていないおいら・・・・
3分前、ようやく出国審査が終了。
それからが大変
空港スタッフが、“急いで 走って ”と誘導というより
そのスタッフが全力で走るのを、全力で追いかける形で搭乗ゲートまで行ったけど
スタッフは手ぶら、一方のおいらたちは キャリーケースに入りきらなかった手荷物2つを持っている。
いやぁ~~~、辛かった。
搭乗ゲートで、添乗員さんが晴ちゃんとおいら、そしてもう1組の方を待っており、おいらたちの後ろに回って飛行機に搭乗。
(以前、とある添乗員がヒースロー空港で ツアー客を置き去りにして帰国し 問題になったことがあり
それ以来、添乗員は 一番最後に搭乗するようにしているとのこと)
既に搭乗していたツアーの方々に、“間に合ってよかったね ”との慰労の声をかけていただき、いよいよ離陸
と思ったが、ここからが長かった・・・・
雪が凍って付かないように 凍結防止剤をかけているのだろうか??
念入りに主翼にかけている。
この後、尾翼にも念入りにかけ、この作業だけで30分。
おいらたちのあのゲートまでのダッシュは何だったんだ
運動不足で、いまだに息が上がっているおいら、今だったら最高に美味しく を飲めるコンディションなのに・・・
(あとで聞いたら、おいらたちがマドリードで登場予定の も、ミュンヘンでこの作業をしていたため、30分遅れたらしい)
ようやく 離陸~~~~
上空からの ミュンヘンは一面の雪景色。
想像以上に外は寒いのかもしれない
ようやくのおやつタイム
日本を出国した時と同じお菓子 何となく懐かしい感じがするのは気のせいだろうか??
日が暮れてきた
夜景 どこの国だろう??
そっと外をのぞいてみると月明かりが眩しいくらい
夕食のお時間
晴ちゃんは メインディッシュに 牛丼を、おいらは 鶏胸肉のピカタ、ラタトゥイユとトマトソースをチョイス
食後のしばらくしてから( モードになりつつある機内で)飲み物のサービス
おいらはミュンヘンに来るときもいただいた カルーアミルク 晴ちゃんは スコッチウィスキー
機内では、多くの人が 夢の中にいるとき、おいらと晴ちゃんは 各々映画鑑賞。
しかし、おいらも時折睡魔に負けでしまい、気が付いて起きては 映画を巻き戻し。
結局、1本の映画を5時間くらいかかって、見終わりますた
そろそろ夜明け
朝食はオムレツ
みんな緑茶を頼んでいるので、さすがのおいらもアルコールを頼むのが気が引けて トマトジュースとコーヒーを頼みますた
そして 富士山が見えてきたっ
もう 日本上空。
今回のツアーもいよいよ終わりに近づいとります。
着陸のベルトサインが出て、いよいよ着陸。
あっと言う間の10日間の旅。
終わっちゃったなぁ~~~って 半分 しながら を降り
キャリーケースのピックアップポイントへ行く途中、こんな張り紙 発見
その中には、晴ちゃんの名前も
なんでも、この名前の方のキャリーケースは、ミュンヘンで 乗り継ぎが出来ず、いまだミュンヘンにあるとのこと。
ツアーの方の 4分の3の方のキャリーケースがミュンヘンにあるってことらしい。
幸いおいらの名前の記載がないので、ピックアップポイントで待ち・・・・・・待ち・・・・・
おいらの荷物も出てこない
結局、名前が記載されていなかった、今回のツアーの方全員の荷物がロストバゲージに
そこから、ルフトハンザ航空の窓口で、ロストバゲージの手続きやらを行い、帰国から1時間遅れでようやく帰国ゲート通過。
まさか、噂には聞いていた“荷物が届かない ”事態に、直面するとは思っていなかった。
そして、搭乗券と一緒にもらっていた、荷物引換証 も初めて必要性を感じますた。
ゲートを通過したら(今回も晴ちゃんとおいら、そして添乗員さんは 一番最後ですた )時間に余裕がある方々が残っていてくださり
その方々で、記念撮影
今回の添乗員さん、ツアーを申し込む時たまたま「人気添乗員同行日」だったけど
10日間ご一緒して“人気添乗員”さんなのも納得。
前回のツアーの添乗員も、良かったけど、それはフツーに良かった感じ。
今回の添乗員さんは、観光する場所の知識は勿論のこと
トラブルがあっても静・沈着で、いつの間にか一行の気持ちを落ち着かせてユーモアで安心させてくれていた。
だから、時間に余裕がある方がみんな残っていたんだと思うし
国内線に乗り換えるために早々に帰った方も、次のツアーも、あなたが添乗するツアーに参加するから、教えてね と足早に帰って行った。
おいらたちも、ぜひ、また同じ添乗員さんと旅をしたいと心から思った添乗員さんですた。
そして本当の解散。
おいらは、10日ぶりに携帯の電源を・・・・入らない
あれ おかしいと思い、空港内の docomo で充電をして再び電源を入れると
出国前に携帯の電源を切ったつもりが入ったままになっていて、バッテリーがなくなり、途中で電源が切れたらしい。
メールが数件入っていた
しかも、ドイツに入国した際には、こんなメールも届いていた・・・
今度の 携帯の請求が恐ろしい
最後の最後まで ハプニング & アクシデントがあり、予定より2時間近く遅れて 昼食
やっぱりここは The 和食
結果、無事に2日遅れて自宅に届いたキャリーケース
無事に届いたからこそ、手軽で楽チンに帰宅できたけど、晴ちゃんのキャリーケースは確実に開けられた形跡アリ。
様々テロ対策など、しているんだろうな。
最近の世界情勢、おいらたちの 懐事情を考えると “ 次回 ”はなかなか難しいけど
次回は・・・・やっぱり 、お城 、そして の旅がしたいと思っている。
ホテルからバスでスペインのマドリード空港へ。
昨日は、キャリーケースの重さを計り22キロで調整していたが(23キロ以上は超過料金がかかるため)
出国手続きで晴ちゃんのキャリーケースは22.6キロ、ギリギリセーフ
おいらも、22キロでどうにか追加料金無しで手続き終了。
飛行機の座席も、マドリード→ミュンヘン、ミュンヘン→羽田 どちらも窓側で晴ちゃんと隣同士。
もう、これだけで、気持ちは飛行機の中だけど、問題はここからだった。
テロ対策の為か、出国前のセキュリティーチェックの厳しいこと
おいら、旅行初日のミュンヘンでの入国審査では、手荷物のチェックがとにかく厳しく
カバンを開けさせられ、カメラを出せと言われ“これはカメラか?電源入れてみろ”と言われ
その後、電源を入れてそこら辺を写し、その画像までチェックさせられた経緯があり
(晴ちゃんは、そんなチェック無く 入国できたらしい)
そんなおいらは、今回の出国では 金属探知ゲートを無事通過した後
手の甲を紙のようなものでこすられ、その紙を機械にかけられ、その結果を見ていたら
何とっ 機械の画面に赤い表示が表れ、警告音のような音が鳴った
途端に、セキュリティーチェックの人の顔色が変わり、“英語は話せるか? ちょっとこっちへ来い ”と
さすがのおいらも、とっさに晴ちゃんを呼び、晴ちゃんに添乗員さんを呼んできてもらう様に頼んだ。
(そんな晴ちゃんは、セキュリティーゲートで 上着を全て脱がされ、上半身はシャツ1枚という恰好 )
別室に連れて行かれたら大変 と、その場を動かず 添乗員さんを待っていると
“もう一度手の甲を出せ”と言われ、再検査。
添乗員さんが来るのと同時に、機械がOKサインを出し、無事解放。
ふぅ~~ 何も悪いことはしていないけど、焦ったよぉ~~~
ツアーの方でも、3人ほど同じように手の甲をチェックされたようだけど、引っかかったのはおいらだけだった。
いったい何がまずかったのか??
後で、ハンドクリームに反応したのかも と言ってくれた方もいたけれど
添乗員さんは、そんな事聞いた事が無いって言っていたし、未だ何に反応したのかは不明ざます。
帰国後、様々調べて見たらアメリカの空港では同じような検査で、薬物や爆発物を検査するらしい。
検査の何時間か前に爆発物などに触れたり、薬物を使用していると、検査機で判るやつらしいが・・・・おいらは神に誓ってシロ ざます
そんな最後の最後まで ハプニングがあり、ようやく出国審査を終え、出発ゲートが開くまで1時間 しばし お買いもの。
実は、おいらたち一行は ミュンヘンでの乗り継ぎ時間が40分しかなく
ドイツの空港では買い物ができないのはおろか、免税を含めた手続きが出来ないので
ここマドリードの免税店でも 液体物(ワイン等)は買わないで欲しいと添乗員さんから言われとりますた。
なもんだから、おいらは 悲しいかな 買いたいものは Nothing
で、ウインドウショッピングの時間となりますた。
でっかい チュッパチャップス
なんたって、このチュッパチャップスのロゴは スペインの画家 サルバドール・ダリ のデザイン
金魚を飼っているおいらは、心惹かれる広告
ウインドウショッピングも飽きたので、搭乗時間まで
目の前には離着陸する を眺め
地上業務の方々の 離陸の準備も
ガソリン補給 や、キャリーケースの積み下ろし。
もとい、キャリーケースの“投げおろし”。
大量の荷物とはいえ、人様の荷物をあそこまで乱雑に扱えることに、ビックリしながら
ホテルのポーターさんなんて、エレベータで運ぶ際、キャリーケースを横にして天井まで積み上げて運んでいるのを て
あんなに乱雑に扱われたら、キャリーケースが破損するのも納得。
(今回のツアーで、途中でキャリーケースが破損した方がいらっしゃいました・・・)
搭乗ゲートが開く時間10分前にゲート前に集合すると、何と搭乗予定の飛行機が30分遅れで到着予定
おいらたち、ミュンヘンでは乗り継ぎ時間 40分しかないんですけど・・・・・
何となく、ざわめきながら の到着を待ち、ホント30分遅れでようやく搭乗
離陸
さよなら スペイン
この景色、いつ眺めても綺麗
簡単な昼食かと思ったら、結構しっかりとした昼食が
おいらはワインで 晴ちゃんは ビールをチョイス
ミュンヘンには、20分遅れで到着(10分の短縮 )
乗り継ぎは当初の予定は40分だったから、20分で乗り継ぎをしなくてはいけないという、何とも離れ業をやってのけねばならない。
事前に添乗員さんが言っていた通り、飛行機から降りたら羽田便への乗り継ぎをする人を誘導する人が待機していて
人数を確認後、走って出国審査のカウンターへ
しかし、ドイツからの出国審査をする人たちは、おいらたちだけぢゃない。
おいらたちの飛行機以外で到着した人たちが既に並んでいる。
添乗員さんからは“帰国後、また国内線飛行機で帰宅する方が、優先に並んでください。もしかすると、私と一緒にここに残る方が出るかもしれません。”との指示。
おいら的には、ここでもう1泊でも OK だけど
一緒にツアーしてきた方の中には、“早く 早く 予定通りに帰れないと困っちゃう ”的な雰囲気の方もいらっしゃったので
おいらも、顔では “大変だなぁ~~ ”オーラを出し、自分の順番を待ちますた。
(後に、晴ちゃんに 遅れちゃいたいと思ってた顔だった と言われちゃいますた。バレバレ )
なるべく空いている列に各々並んだつもりだったけど、おいらと晴ちゃんが並んだ列は 気のせいかなかなか進まない
離陸6分前でも、まだ出国審査が終わっていないおいら・・・・
3分前、ようやく出国審査が終了。
それからが大変
空港スタッフが、“急いで 走って ”と誘導というより
そのスタッフが全力で走るのを、全力で追いかける形で搭乗ゲートまで行ったけど
スタッフは手ぶら、一方のおいらたちは キャリーケースに入りきらなかった手荷物2つを持っている。
いやぁ~~~、辛かった。
搭乗ゲートで、添乗員さんが晴ちゃんとおいら、そしてもう1組の方を待っており、おいらたちの後ろに回って飛行機に搭乗。
(以前、とある添乗員がヒースロー空港で ツアー客を置き去りにして帰国し 問題になったことがあり
それ以来、添乗員は 一番最後に搭乗するようにしているとのこと)
既に搭乗していたツアーの方々に、“間に合ってよかったね ”との慰労の声をかけていただき、いよいよ離陸
と思ったが、ここからが長かった・・・・
雪が凍って付かないように 凍結防止剤をかけているのだろうか??
念入りに主翼にかけている。
この後、尾翼にも念入りにかけ、この作業だけで30分。
おいらたちのあのゲートまでのダッシュは何だったんだ
運動不足で、いまだに息が上がっているおいら、今だったら最高に美味しく を飲めるコンディションなのに・・・
(あとで聞いたら、おいらたちがマドリードで登場予定の も、ミュンヘンでこの作業をしていたため、30分遅れたらしい)
ようやく 離陸~~~~
上空からの ミュンヘンは一面の雪景色。
想像以上に外は寒いのかもしれない
ようやくのおやつタイム
日本を出国した時と同じお菓子 何となく懐かしい感じがするのは気のせいだろうか??
日が暮れてきた
夜景 どこの国だろう??
そっと外をのぞいてみると月明かりが眩しいくらい
夕食のお時間
晴ちゃんは メインディッシュに 牛丼を、おいらは 鶏胸肉のピカタ、ラタトゥイユとトマトソースをチョイス
食後のしばらくしてから( モードになりつつある機内で)飲み物のサービス
おいらはミュンヘンに来るときもいただいた カルーアミルク 晴ちゃんは スコッチウィスキー
機内では、多くの人が 夢の中にいるとき、おいらと晴ちゃんは 各々映画鑑賞。
しかし、おいらも時折睡魔に負けでしまい、気が付いて起きては 映画を巻き戻し。
結局、1本の映画を5時間くらいかかって、見終わりますた
そろそろ夜明け
朝食はオムレツ
みんな緑茶を頼んでいるので、さすがのおいらもアルコールを頼むのが気が引けて トマトジュースとコーヒーを頼みますた
そして 富士山が見えてきたっ
もう 日本上空。
今回のツアーもいよいよ終わりに近づいとります。
着陸のベルトサインが出て、いよいよ着陸。
あっと言う間の10日間の旅。
終わっちゃったなぁ~~~って 半分 しながら を降り
キャリーケースのピックアップポイントへ行く途中、こんな張り紙 発見
その中には、晴ちゃんの名前も
なんでも、この名前の方のキャリーケースは、ミュンヘンで 乗り継ぎが出来ず、いまだミュンヘンにあるとのこと。
ツアーの方の 4分の3の方のキャリーケースがミュンヘンにあるってことらしい。
幸いおいらの名前の記載がないので、ピックアップポイントで待ち・・・・・・待ち・・・・・
おいらの荷物も出てこない
結局、名前が記載されていなかった、今回のツアーの方全員の荷物がロストバゲージに
そこから、ルフトハンザ航空の窓口で、ロストバゲージの手続きやらを行い、帰国から1時間遅れでようやく帰国ゲート通過。
まさか、噂には聞いていた“荷物が届かない ”事態に、直面するとは思っていなかった。
そして、搭乗券と一緒にもらっていた、荷物引換証 も初めて必要性を感じますた。
ゲートを通過したら(今回も晴ちゃんとおいら、そして添乗員さんは 一番最後ですた )時間に余裕がある方々が残っていてくださり
その方々で、記念撮影
今回の添乗員さん、ツアーを申し込む時たまたま「人気添乗員同行日」だったけど
10日間ご一緒して“人気添乗員”さんなのも納得。
前回のツアーの添乗員も、良かったけど、それはフツーに良かった感じ。
今回の添乗員さんは、観光する場所の知識は勿論のこと
トラブルがあっても静・沈着で、いつの間にか一行の気持ちを落ち着かせてユーモアで安心させてくれていた。
だから、時間に余裕がある方がみんな残っていたんだと思うし
国内線に乗り換えるために早々に帰った方も、次のツアーも、あなたが添乗するツアーに参加するから、教えてね と足早に帰って行った。
おいらたちも、ぜひ、また同じ添乗員さんと旅をしたいと心から思った添乗員さんですた。
そして本当の解散。
おいらは、10日ぶりに携帯の電源を・・・・入らない
あれ おかしいと思い、空港内の docomo で充電をして再び電源を入れると
出国前に携帯の電源を切ったつもりが入ったままになっていて、バッテリーがなくなり、途中で電源が切れたらしい。
メールが数件入っていた
しかも、ドイツに入国した際には、こんなメールも届いていた・・・
今度の 携帯の請求が恐ろしい
最後の最後まで ハプニング & アクシデントがあり、予定より2時間近く遅れて 昼食
やっぱりここは The 和食
結果、無事に2日遅れて自宅に届いたキャリーケース
無事に届いたからこそ、手軽で楽チンに帰宅できたけど、晴ちゃんのキャリーケースは確実に開けられた形跡アリ。
様々テロ対策など、しているんだろうな。
最近の世界情勢、おいらたちの 懐事情を考えると “ 次回 ”はなかなか難しいけど
次回は・・・・やっぱり 、お城 、そして の旅がしたいと思っている。
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